北朝鮮の核実験6回目がいつか予想!2017年先制攻撃&空爆?
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アメリカが北朝鮮に対して示した開戦の境界線「レッドライン」
「核実験」と「大陸間弾道ミサイル実験」が開戦のきっかけと言われています。
にも関わらず、金正恩は核実験を行うことを明言しています
では「6回目の核実験」は、いつ行われるのか?
開戦の日がいつなのか?も合わせて予想!!
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■ペンス副大統領が来日!なぜか呑気な韓国
アメリカ・ペンス副大統領来日
2017年4月18日、アメリカのペンス副大統領が来日、安倍総理や麻生副総理と会談しました。
副大統領と安倍総理は、北朝鮮への対応のために、日米同盟のさらなる強化が必要不可欠であると認識を確認。
ペンス副大統領は、前日の4月17日に韓国を訪れ、北朝鮮との軍事境界線を訪れて一言。
「北朝鮮の兵士たちは『アメリカ軍の決意』を甘くみるべきではない。
朝鮮半島の非核化という、共有した目的を果たすために、この地域、そして世界に向けて、断固とした態度を取ります。」
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韓国が日本の「難民対策」に不快感
安倍総理は、朝鮮半島有事において、在韓邦人が危険にさらされることを懸念し邦人の退避と、予想される大量の難民流入への対処策を検討しているということを明かしました。
しかし、この安倍総理の当然の決断に対して、韓国の外務省報道官が
「仮想状況を前提にしており、誤解を招き、平和と安定に否定的な影響を及ぼす可能性がある言葉は慎むべき」
だそうです。つまり、安倍総理の「在韓邦人の避難を検討」という言葉は、誤解を招いて平和と安定に影響する!ということ。
何言ってんの???
日本が煽らずとも北朝鮮とアメリカの緊張状態は、北朝鮮が核実験とミサイル発射を強行したときから、空母カールビンソンが朝鮮半島へ向かったときから高まっていたっつーの!!
何を呑気なことを!!
4月16日に北朝鮮のミサイルが爆発したという報道を知らないのかな??
挙句の果てには韓国のメディアは
「緊張を煽るような低水準の稚拙な言動と言わざるを得ない」
「慰安婦像に対する感情的な腹いせにしか聞こえない」
と報じたそうです・・・・。もう言葉がありません
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高まる開戦への不安
北朝鮮とアメリカの間では、以前にもまして開戦のリスクが高まっていると言われています。
それに反して、北朝鮮へ向かったと言われていたアメリカ軍の空母「カールビンソン」がインドネシア近海を航行していると発表され、朝鮮半島から離れている事が示唆されました。
とはいえこれは、相手を油断させることが目的だと思われますので、この情報のみをもって「戦争回避」と断じるのは難しいでしょう。
現在北朝鮮を囲む勢力は、尽く北朝鮮の味方をしてくれる状態になく、「6カ国協議」の国、日本は日米同盟堅守、ロシアはシリア問題にかかりきり(歴史的に見ても、ロシアは二正面作戦はしない)、中国はアメリカの圧力に完全に屈し、韓国は・・・一応臨戦態勢。
既に外交で北朝鮮はアメリカに大敗しており、更には4月16日に発射したミサイルを、アメリカ軍のサイバー攻撃で遠隔操作されて爆発させられています。
北朝鮮は、核兵器に手をかけ、しかも韓国ソウルに対して長距離砲を数百門も向けていると言われているので、米朝開戦となると数十万から数百万人の被害が予想されています。
しかし、一説によると、北朝鮮は中国からの石油支援を既に停止されて、軍が戦える状態にない!とも言われています。
これが本当なら、北朝鮮と開戦することに、何のためらいもなくなってしまうアメリカ・・・。
もしかしたら、本当に開戦することになるかも。
開戦したら、北朝鮮は必ず負けるのだとしたら、北朝鮮にはどんな手が残されているのか?
アメリカの攻撃を防ぐためには、北朝鮮には2つの手があると思われます。
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■6回目の核実験はいつ?4月20日に核実験を中国に通知?
6回目の核実験はいつなのか?
その前に、アメリカの攻撃を避ける2つの手について解説致します。
核実験で戦争回避
実は「核実験」こそが、北朝鮮が信じる「アメリカの攻撃を防ぐための方法」だと思われます。
「核兵器」という人類史上最悪の兵器を、北朝鮮は13~30程保有していると、国際原子力機関のデビット・オルブライト氏が、2017年4月14日に発表しています。
北朝鮮はこの核兵器を、アメリカ本土に届く大陸間弾道ミサイルに搭載できる技術は持ち合わせていないと推測されてます。
しかし、日本全域を射程におさめるミサイル「ノドン」には搭載可能と見られています。
つまり、日本への核攻撃をちらつかせる、「核実験」を強行すれば、北朝鮮への攻撃をアメリカ軍がためらう・・・・その可能性にかけて核実験を強行する・・・そうすることで米軍攻撃を未然に防ぎたいというのが、北朝鮮の狙い。
トランプ大統領は
「核実験・大陸間弾道ミサイル実験をやらかしたら、北朝鮮を攻撃する」
と明言しています。
それがトランプ大統領のハッタリである可能性にかける!
それこそ北朝鮮の思惑であり、最期の希望なわけです。
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核放棄
もう1つ、北朝鮮が戦争を回避できる手があります。
それは「核放棄」。
アメリカは北朝鮮の「核」を恐れているわけですから、つまりは核さえ放棄すれば、アメリカが北朝鮮を攻撃する大義名分を失うことになります。
しかし、北朝鮮はこれが出来ない。
これまでアメリカに滅ぼされてきたイラクのフセイン政権・リビアのカダフィ大佐の政権など、独裁国家は「核兵器」を保有していないから滅ぼされてきた!というのが北朝鮮の言い分。
確かにこの言い分は、ある程度当たっています。
北朝鮮がこれまで命脈を保ってきたのは、核兵器という強力な抑止力で、米軍に攻撃をためらわせて来たためでしょう。
つまり、核兵器を放棄してしまえば、その後、有りもしない名目でアメリカは北朝鮮を攻撃する!
そして北朝鮮崩壊!となるだろう・・・というのが北朝鮮の見方なのでしょう。
確かにイラクは、有りもしない「大量破壊兵器」という名目でアメリカに滅ぼされましたからね。
北朝鮮の言い分もわからんでもないですな。
つまり、北朝鮮は、アメリカの攻撃は受けたくないけど核放棄もできない・・・・というジレンマに陥っているのです。
そうなると、6度目の核実験は、ほぼ確実に行われると考えて良いのではないでしょうか?
アメリカ軍の攻撃が間近に迫っているとされている昨今なら、なおさら核実験をしなくてはならないでしょう。
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6度目の核実験!4月20日に意思表示?
では、核実験はいつ行われるのでしょうか?
4月21日から4月26日の間に行われるのでは?と思います。
ただ、、4月25日には行われないのではないでしょうか。
確信はもてませんが、4月25日は「朝鮮人民軍創立記念日」で祝日の「健軍節」。
北は記念日などに核実験やミサイル実験を強行して、国威港陽を狙ってきた歴史があります。
その為、4月25日も危ないのでは?と言われていますが、北朝鮮には、一つだけ核実験やミサイル実験を行う際に、外せない条件があるのです。
それは「金正恩が地下シェルターに避難している状況でなくては挑発行為を行えない」という条件。
金正恩は普段、地下150mにあるシェルターで生活していると言われています。
そこに戻るには、1日かかってしまうとも。
つまり、4月25日という軍の記念日に、軍トップである金正恩がシェルターに篭っていては、戦争が近いと言われている軍の士気を高めることが出来ない。
そういう理由で4月25日、金正恩は衆目に姿を晒す可能性があるのです。
ということは、金正恩がシェルターに戻った日が危ないということになるのですね。
同じ理由で、これまで危ないと言われていた太陽節4月15日にミサイル実験を行わず、翌日に実行されたと、参議院議員の青山繁晴さんが言ってました。
4月末の核実験が最も可能性が高いのではないでしょうか?
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■米朝開戦はいつになる?
ではアメリカの攻撃はいつになるのでしょうか?
北朝鮮が4月20日に中国に核実験を行うと通知したなら、核実験強行はその後。
大雑把になりますが、核実験が行われたなら、4月末から5月9日までの間に、攻撃が行われるでしょう。
何故かと言うと、先程ご説明したとおり、4月末は米韓合同軍事演習が終わる時。
北朝鮮を攻撃すれば、とんでもない被害が韓国・日本に出ると懸念されています。
そうならないように先制攻撃をしなくてはならないわけですが、その先制攻撃には、可能な限りの戦力が必要になります。
米韓合同軍事演習に参加している部隊はもちろん、空母カールビンソン、横須賀で定期整備をしている最強の空母ロナルド・レーガンなど、可能な限りの戦力を結集して行われることでしょう。
そうなると、早くとも米韓合同軍事演習が終わる4月末・・・。
この頃がアメリカが攻撃を開始する日となるのではないでしょうか。
4月末に米軍の戦備が整う・・・・その頃、北朝鮮が米軍の攻撃を恐れて、一か八かで核実験を強行!・・・又はミサイル発射実験を強行し、アメリカがそれを口実にして攻撃開始!
最悪の場合、こうなってしまうのではないでしょうか。
アメリカ軍は北朝鮮の反撃が韓国や日本に及ぶことを計算に入れて、その被害が最小限となるように、先制攻撃を行うでしょう。
しかも北朝鮮には「地対空兵器」が乏しいと言われているので、アメリカ軍の空爆に抗う術がほとんど無いでしょう。
アメリカは、自軍に被害が及ぶことを、それほど心配すること無く空爆に踏み切るかも・・・。
たとえ、2017年4~5月の北朝鮮危機を乗り越えたとしても、北朝鮮が「核兵器搭載・大陸間弾道ミサイル」を開発するであろう1~2年以内には、必ずアメリカから北朝鮮への攻撃があるでしょう。
既に北朝鮮は、話し合いで核兵器という最強の武器を捨てることはない、とアメリカや日本に自ら証明してしまったのですから。
追記いたします。
安倍総理や小野寺防衛大臣が
「2017年末に、北朝鮮で緊張が高まる」
と予言していました。
おそらく2017年末~2018年初め頃が、開戦の可能性が最も高い時期でしょう。
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・アメリカと北朝鮮の緊張が更に高まっている。
・韓国では、なぜか開戦への緊張感が薄い。
・北朝鮮の核実験はおそらく4月末あたり。
・米軍の攻撃も4月末くらいだろう。
・たとえ今回の「北朝鮮危機」を乗り越えたとしても、アメリカの北朝鮮攻撃は近いうちに必ず行われる。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
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