核兵器の威力は半径何キロまで?北朝鮮の核が日本に落ちたら被害者数は
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5月2日追記!アメリカ・北朝鮮最新情報!
北朝鮮とアメリカの戦争のリスクが日毎に高まっています。
北朝鮮は核兵器を保有しており、その核が日本にも落ちてくるリスクがささやかれていますね。
では、北の核の威力はどれくらいなのでしょうか?
そして、もしも万が一日本に落ちてきてしまったら、被害はどれくらいになってしまうのか?
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■北朝鮮の核兵器はまだ未熟?
4月15日、北朝鮮情勢
北朝鮮が2017年4月15日、故「金日成」主席の生誕105周年を記念する『太陽節』という祝日を迎え、軍事パレードを行いました。
以前から「北朝鮮は太陽節に核実験を強行する」と噂されていましたが、アメリカの圧力が功を奏したのか、「核実験」も「ミサイル発射」もされないまま、軍事パレードのみでした。
しかし、この軍事パレードで、新型のICBMがお披露目されています。
更には20種類のミサイルの内、6種類の新型ミサイルが登場して、その軍事力への執着が噂されています。
噂ではこの4月15日に核実験を行うと言われていましたが何も起こらず・・・・。
米国は「北朝鮮の核実験・ミサイル実験」を「レッドライン」と呼び、北朝鮮攻撃の口実にするつもりだったと思われます。
北朝鮮保有の核の数!威力!
さて、そんな北朝鮮の核の威力はどれほどのものなのでしょうか?
北朝鮮は以前、「30」発の核ミサイルを配備している!という噂がありました。
他方、北は大陸間弾道ミサイルに核を搭載する技術はないとも言われています。
真実は不明ですが、その威力は最大で30キロトン。
ちなみに広島原爆リトルボーイの威力は15キロトンだそうですから、2倍の威力です。長崎原爆ファットマンの威力は21キロトン。
つまり、北朝鮮の核の威力は、全く未熟ではなく、非常に危険ということですね。
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■日本に北朝鮮の核が落ちてきたら、半径何キロが危険か?被害者数は?
核による被害想定
日本・・・・・東京に核が落ちてきた場合、被害はどれくらいになってしまうのでしょうか?
2003年に出版された書籍「ウォーシミュレイション」では、国会議事堂に核が落ちたことを想定して
「死者40万人以上」「被害者80万人以上」
と記していました。
都心に核が落ちてきた場合、10万人が爆発直後に亡くなり、その後の火事や倒壊でも犠牲者が増え、30万人以上が一月以内に亡くなると言われています。
爆心地から半径何キロが危険か?
北朝鮮の核が落ちてきたら、半径何キロが危険なのでしょうか?
まず、爆心地から6キロ以内は衝撃波などで一瞬にして建物が倒壊し、熱線に晒されます。
14キロ圏内では、木造建築が倒壊するほどの衝撃が襲いかかります。
21キロ圏内では、樹木が自然発火するほどの熱線にさらされることになります。
34キロ圏内では、窓ガラスが粉々になるほどの衝撃波と、屋外にいると大やけどを負ってしまいます。
ここまでが、生命の危険に関わる危険な地帯ということです。
しかし、爆心地から60キロ離れていたとしても、屋外にいると、全治2週間ほどの火傷を負ってしまうと言われています。
これらの被害は、核兵器の威力が「12キロトン」の場合・・・・。
北朝鮮が保有していると噂される「30キロトン」の場合、さらに被害は深刻になるでしょう。
しかも、核の恐ろしさはこれだけではなく、風向きによって危険地帯が異なりますが、放射能のリスクもあります。
恐ろしい核ミサイル・・・どのように逃げればいいのでしょうか?
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■どこに避難すればいい??
もしも核が落ちてきたら、どこに逃げればいいのでしょうか?
発射から到達までの時間!
北朝鮮から日本に弾道ミサイルが飛んできたら、到達するのは数分後!と言われています。
爆心地から逃れようにも、Jアラートが鳴ってから3分後に着弾とも言われているので、逃げる場所にも限界があるでしょう。
地下に逃げ込む!
まず、最も安全性を確保できる場所といえば、やはり地下。深い地下鉄ならなお良いでしょう。
たとえ爆心地から遠くなくても、深い地下ならば、爆発の衝撃から身を守ることができるかもしれません。
地下がない場合は?
もしも地下が近くにないなら、木造などではなく、鉄筋コンクリートなど可能な限り頑丈な建物に逃げ込み、建物の中心に逃げ、窓やドアを密閉し、窓・ドアから離れます。
核爆発の閃光を浴びないように、板などで窓やドアから身を隠すことができれば、ガラス片で傷つくことは避けられるでしょう。
そしてフロアの中央で、可能な限り身を低くする・・・。
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自宅にいる場合は?
自宅にいる場合は、トイレ、浴室などの窓のない部屋が理想。
特に浴槽は頑丈に作られているため、中に身を潜めることで、被害を最小限に出来る可能性があります。
放射能への対処
その後の放射能の恐ろしさもあります。
黒い雨や灰を浴びないように、屋内で1時間ほど外気を可能な限り遮断し、救助を待つ・・・・。
シャワーなどが利用できるとは思えませんが、身体を洗って衣服を着替え、脱いだ服は密閉して人から離れたところに置く。
そういった行為が、生き残る可能性を少しでも高めてくれることでしょう。
何よりも優先する避難方法、それはとにかく深い地下に逃げ込む・・・・。
北朝鮮からの核・・。
落ちてこないことを祈らずにはいられません。
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・北朝鮮の核の威力は、最大で広島原爆の2倍以上と噂されている。
・核が東京に落ちてきたら、死者は40万人以上とのこと。
・避難すべき場所は、深い地下。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
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■5月2日追記!
2017年4月危機は回避!
北朝鮮が3度もミサイルを発射した「4月の北朝鮮危機」は、とりあえず回避されました。
しかし、北朝鮮が対決姿勢を崩すことはなく、現在北朝鮮とアメリカは膠着状態。
アメリカは、北朝鮮に武力で圧力をかけ、中国にも働きかけて経済制裁を迫っています。
中国は表向き、アメリカに協力する姿勢を見せているものの、経済制裁に乗り気ではない様子。
アメリカは、北朝鮮攻撃で、韓国に被害が出ることを恐れて、武力行使に踏み切れず・・・。
空母カールビンソンは、日本海・対馬近くにて待機中。
北朝鮮はというと、アメリカの武力行使を恐れながらも、それでも体制維持・戦争回避のために威嚇を続けています。
アメリカの作戦失敗?
アメリカは北朝鮮への武力行使を、本気で考えていなかった!という様子を見せています。
又は、武力行使をチラつかせることで、中国の経済制裁を引き出し、それによって北朝鮮から譲歩を勝ち取れる!と踏んでいたのかも。
しかし、北朝鮮は全く引く気配を見せず。
アメリカの威嚇は、形だけのものだった・・・・という印象を残してしまった気がします。
韓国・日本の被害が大きすぎて、武力行使に踏み出せない!という事情が明らかになってしまいました。
アメリカの譲歩!事実上の敗北?
5月2日、アメリカのトランプ大統領は、金正恩に対して、驚くべき譲歩を示す発言をしました!
「金正恩が条件を飲むなら、会談してもいい」
つまり、これまで北朝鮮への威嚇を続けてきたアメリカが、譲歩したわけですね。
事実上の敗北宣言?
とはいえ、条件というのがどういうものなのか!それが明らかになっていません。
もしかしたら「核とミサイル開発の放棄」が前提条件かも・・・。
そんな条件は、北朝鮮は飲めません。
条件が何なのかは不明ですが、米朝会談はないでしょうね。
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会談するとしたら場所はどこ?
もし仮に、トランプ大統領と金正恩が会談するなら、場所はどこになるのでしょうか?
中国はありえません。金正恩にとって、中国は既に安全地帯ではないのですから。
だとしたら、今現在北朝鮮に擦り寄っている「ロシア」でしょうかね?
そこで金正恩とトランプ大統領が会談・・・・。
まぁ、シリア問題がある以上、トランプ大統領がロシアへ赴くとは思えませんから、会談はやはり難しいでしょうね。
トランプ大統領が負け惜しみ?
北朝鮮に対しての武力行使はあるのか?
この質問をトランプ大統領に投げかけたところ、トランプ大統領は
「そのうちわかる」
と口にしていました。
多分ですが、今のところ武力行使の予定はないのでしょう。
負け惜しみにしか聞こません。
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今後の予想
北朝鮮は、アメリカの圧力を振り払った!と喜んでいるかもしれません。
しかし、「核実験」を強行しない限り、真に「アメリカの圧力を振り払った」とは言えないでしょう。
カールビンソンが北朝鮮近くにいる限り、核実験に踏み切るとは思えませんが、4月危機を乗り切った以上、北朝鮮はアメリカに対して、さらに強気に打って出るかも・・・・。
アメリカの準備不足は、想像以上だったのでしょう。
ジャーナリスト石丸次郎さんは、アメリカ・北朝鮮の有事は、中国の共産党大会が開かれる2017年秋までない!と予想していました。
韓国では大統領選挙が近く、「新北朝鮮・反米・反日」の「文在寅」氏の当選が確実視されています。
膠着したまま時間が経過すればするほど、北朝鮮に有利な状況となることは避けられないでしょうね。
5月9日、韓国で新大統領誕生
韓国で「文在寅」氏が、新大統領に就任しました。
これで北朝鮮は、韓国との対話に向けて動き出すでしょう。支援を引き出すために・・・・。
北朝鮮への経済制裁は、効果がなくなってしまうかもしれません。
北朝鮮・・・・包囲網は、これで意味がなくなってしまうかも・・・・。
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