北朝鮮のミサイルが日本・東京に落ちたらどうなる?対応方法とは!
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5/3追記!北朝鮮ミサイルの情報を追加!
北朝鮮の暴走が噂されています。
アメリカのトランプ大統領の攻撃が今にも始まると噂されていますが
ミサイルが東京に落ちたら、どうなる?被害想定は?経済は?政治は?
ミサイル被害への対処方法とは?
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■北朝鮮とアメリカが緊迫
トランプ大統領が幾度となく北朝鮮に対して、「核開発」と「ミサイル開発」の中止を呼びかけたにも関わらず、応じる様子がない北朝鮮の金正恩。
この金正恩の動きに怒りを露わにしたトランプ大統領は、シリアへのミサイル攻撃という形で圧力を掛けていました。
「次はお前達だ」
と言わんばかりの打撃力を見せつけたアメリカ。ティラーソン国務長官も、シリア攻撃は北朝鮮へのメッセージだった、と認めています。
にも関わらず金正恩は「受けて立つ」という挑発的な姿勢を崩さず。
北は核・ミサイル開発を一向にやめず、既に「話し合いでの解決」など不可能と言われています。
そりゃあ北朝鮮からすれば、アメリカへの抑止力としての核開発なわけですから、圧力をかけられて開発辞めたとなっては本末転倒です。
アメリカは空母「カールビンソン」を朝鮮半島へ向かわせ、4月15日に到着予定。
このカールビンソンが到着し、かつ北朝鮮の建国者「金日成」の誕生日で祝日の4月15日、「朝鮮人民軍創立記念日」である4月25日、新月で空爆に好都合な4月27日、又は米韓合同軍事演習が終わる4月末、韓国大統領選挙が行われ「親北朝鮮」の「文在寅」氏が大統領に選出されるだろう5月9日までなど、あらゆる日付が戦争開始の日時と噂されています。
北朝鮮とアメリカの間に戦争が勃発してしまうのか?
有識者の間では、あらゆる説が唱えられています。
「開戦はない」
「開戦して金正恩に斬首作戦を決行する」
「限定空爆で核施設破壊」
などなど。
つまり、どれが起こるのか、有識者でも予想がたてられないということでしょう。
ちなみに4月15日の「太陽節」には何事も起こらず、北朝鮮は軍事パレードを敢行。
翌日4月16日にはミサイル発射を強行したものの、発射5秒で爆発して失敗。
アメリカも呆れたのか?「これを口実にしての攻撃はしない」と明言。
最初の山場は越えた形です。
米朝が開戦した場合、在日米軍基地が後方支援をするだろうと言われているので、日本への北朝鮮からの反撃も予想されています。
その北朝鮮からの反撃、最も注意するべき地点は「東京」でしょう。
もしも東京にミサイルが飛んできたら・・・・・どうなってしまうのか・・。
中国が焦ってる?
ところで、北朝鮮に対するアメリカの圧力に対して、中国が焦っていると言われています。
もしかしてトランプ大統領の狙いはこれだったのでは?
中国が北朝鮮への石油パイプラインを止めれば、北朝鮮軍は動けなくなり一気に無力化すると言われています。
トランプ大統領の北朝鮮への圧力は、実は中国にさらなる北朝鮮への経済制裁を求める・中国への圧力だったのかもしれません。
中国が北朝鮮へ本気で圧力をかけたなら・・・・この北朝鮮騒動は終りとなるのかも。
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■もしも東京にミサイルが落ちたら被害は?
北朝鮮のミサイル攻撃が起こった場合、もしも東京にミサイルが落ちたらどうなるのか?
北朝鮮には、100~200発のミサイルを同時に日本に向けて発射する事が出来る能力をもっていると言われています。
「テポドン」「ノドン」などのミサイルは、日本をほぼ全て射程距離におさめています。
これに対して日本のミサイル迎撃システムで撃ち落とせるミサイルの数は、わずか数基のみ・・・。
とても防ぎきれません。
つまり、被害は避けられないというのが現実・・・と言われています。
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被害想定
実際、経済・政治機能が集中している東京にミサイルが落ちたとしたら・・・・どうなるのでしょうか?
株価は4月12日現在、年初来安値18552円をつけています。北朝鮮との緊張状態を受けて株価は下落し、円高も進行中。
経済への被害は予想困難なレベルになってしまうでしょう。
実際の被害はというと、落下してくるミサイルの種類にもよりますが、核ミサイルが落ちてきたとすると・・・・被害は数十万人規模。
現在北朝鮮には「核の小型化」技術が乏しく、ミサイルの弾頭に核を搭載できないと言われていますが、それが本当なのかどうかはっきりしないので、ここでは核ミサイルを例にあげます。
2003年の書籍「ウォー・シミュレイション」の中で、12キロトンの核が爆発した際に、東京・大阪でどれだけの被害があるのか・・・をシミュレーションしていました。
広島に落ちた核「リトルボーイ」は15キロトン、長崎に落ちた「ファットマン」は21キロトン
それによると
東京・国会議事堂付近に落ちた場合「死者・42万人、被害者81万人」
大阪・梅田付近に落ちた場合は・・「死者・48万人、被害者88万人」
これは10年以上前のシミュレーションですので、被害には誤差があるかもしれません。
しかし、インフラは止まり、日本中が機能停止する可能性が高いでしょう。
そうなったら二次災害も含めて、被害は想像を絶するものになるかもしれません。
絶対に発生してはならない。そのため、北朝鮮の核開発はなんとしても阻止しなくてはならないでしょう。
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■対処方法は?
参議院議員の青山繁晴さんが言っていました。
「深度の高い地下に逃げ込むこと」
と・・・。つまり可能な限り深い地下、地下鉄などに逃げ込むということでしょう。
残念ながら、もしも核が落ちてきた場合、対処方法としては、「これをやれば絶対安全」という方法は存在しないと言われています。
それならば、なんとか被害を最小限に抑えることを考えなくてはならないでしょう。
核兵器が落ちてきた場合、浅い地点の核シェルターでは耐えられないと、青山繁晴さんは言っていました。
しかし、ミサイルの規模や数にもよるとは思いますが、通常のミサイルなら、地下商店街などなら耐えうる可能性があるとのこと。
「地下に逃げ込む」という事が有効なのでしょう。
核が落ちてきたら、身体を水でしっかりと洗い、衣服は密閉して可能な限り遠くに置く。即座に着替え、核投下後数時間ほどして、放射能濃度が下がったら、爆心地から遠ざかるなど。
ただ、北朝鮮は、金正男氏に使用した「VXガス」や「サリン」などの化学兵器を多数保有していると言われています。
ミサイルの弾頭にこれらを搭載されたら・・・・・。
外気に触れないようにし、肌の露出をしない、風下に移動しないで風上に逃げる・・ハンカチなどで口元を覆う・・爆心地から迅速に距離をとる・・などの基本中の基本が大切になるということでしょう。
何よりもパニックになること無く、冷静に対応することが何より有効となるかもしれません。
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・北朝鮮に対するアメリカの圧力が激化中。
・もしも北朝鮮の核ミサイルが東京に落ちたら、被害は80万人以上とされているらしい。
・今の日本のミサイル迎撃システムでは、北朝鮮のミサイル発射総数を防ぎ切ることは出来ない。
・ミサイルが落ちてきた場合、可能な限り地下に逃げ込むことが大切。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
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■5/3追記、炭疽菌が最も危険?
炭疽菌ミサイルの被害
週刊誌「週刊新潮」さんが、「北朝鮮が、ミサイルの弾頭に『炭疽菌』を搭載し、それが東京に着弾した場合」の犠牲者数を公開していました。
それによると、「186万2145人」という、とんでもない人数が命を落とす!!と言われているようです。
サリンが弾頭に搭載された場合、犠牲者数は「2714」人。
炭疽菌の恐ろしさが、飛び抜けている事がわかります。
もしもこれらが日本に落ちてきたら・・・・。
炭疽菌とは?対処法は?
炭疽菌とは、大量生産が簡単で、コストが安いと言われている代物。
致死率が高く、兵器ではなく、自然界における炭疽菌は、無治療で致死率がほぼ100%だそうです。
集中治療した場合は、致死率が40%以下になると言われています。
皮膚感染や吸入感染の可能性があり、潜伏期間は最短で半日。
もしも炭疽菌に触れた可能性があるなら、即座に病院へ行くことが、最も有効だと思われます。
また、炭疽菌については、ワクチン予防が効果的だと言われています。
アメリカ軍兵士は、常に、炭疽菌のワクチン予防を行っているそうですよ。
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トランプ大統領が歩み寄り?
5/2、アメリカのトランプ大統領が、金正恩に対して歩み寄りの姿勢を示しました。
「条件をのむなら、金正恩と会談してもいい」
まるで白旗を掲げたかのような発言。
4月危機を回避し、空母カールビンソンを始めとしたアメリカ軍が、全く動けない現状で、揺さぶりをかけたのでは?という意見もあります。
可能性は低いと思いますが、米朝会談は、実現するのか?
核実験場で再びバレーボール
5/3、北朝鮮の核実験場で、再びバレーボールが行われている事が、衛星写真から確認できたと報じられました。
核実験を行う意思がない!という意思表示なのか?
それとも油断させるための行為なのか?
核実験が行われるのでは?という不安を利用して、アメリカを揺さぶっているみたいですね。
5月9日、韓国で新大統領が誕生
韓国で、文在寅氏が新大統領に就任。
彼は「高高度迎撃ミサイルシステムTHAADの見直し」や「慰安婦問題・日韓合意の再交渉」を公約に掲げていました。
これらは前政権の問題を蒸し返し、日米の信頼を裏切るものとなりますので、おそらく韓国と日米の関係は一気に悪化していくことでしょう。
北朝鮮包囲網は、もしかすると、韓国という抜け穴ができてしまうかもしれません。
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