忖度とは?使い方と意味をわかりやすく安倍・森友学園と一緒に解説!

2018年3月27日追記!「森友文書書き換え問題」について「佐川宣寿」氏へ証人喚問

「森友学園問題」について

最近国会やワイドショーでバンバン出てくるあのワード「忖度(そんたく)」

一体全体どういう意味なのか・・・・。

拙僧調べに調べましたので、わかりやすく簡単にご説明いたします。

安倍総理・森友学園・籠池さん。何がいけなかったのかも解説致します。


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「生臭寺院」へようこそ。

拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。

よろしければお付き合いくださいませ。

南無阿弥陀仏・・・。

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■忖度の意味とは?

公式チャンネル「FNNnewsCHチャンネル」より

どうやら最近では「忖度(そんたく)まんじゅう」なるものが話題になっているようですね。

忖度まんじゅう・・・・美味しそうではありますが、そもそも「忖度」ってどういう意味なのでしょうか?



安倍総理・昭恵夫人籠池元理事長の「森友学園問題」

この話題がワイドショーで毎日毎日取り上げられているのはいいんですが、テレビでは聞いたこともない言葉が出てきて、意味がわからず困ってしまいます。

なにやら「そんたく」「そんたく」言いまくっていますよね。

野党第一党「民進党」のみなさんが安倍総理に対して、この言葉を怒りながら口にしていました。

野党議員A「ソンタクがあったってことでしょう!!」

野党議員B「ソンタクですよ!これは!!」

そもそも忖度(そんたく)とはどういう意味なのでしょうか?

忖度(そんたく)とは「他人の気持ちをおしはかること。他人の気持ちを推察すること」

引用元「大辞林」より

これだと、今回の「森友学園問題」で「ソンタク」という言葉がどういう意図で使われているかが、わかりづらいですよね。

この「森友学園問題」の場合、「ソンタク」という言葉は、「気を利かせた」と理解したほうがわかりやすいと思われます。

つまり、国会議員のみなさんが安倍総理に厳しい口調で

「そんたく」「ソンタク」って言っているのは、言い換えると

「気を利かせた」「気をきかせた」と言っているようなものなんですね。

忖度・・・・・一体全体、誰が、誰に対して、何のために気を利かせたというのか?


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■橋下徹さんも忖度を受けたことがある!

橋下徹さんも、大阪の政治家時代に「忖度」を経験した事があると、テレビで口にしていました。

それは、彼がある町内会の川の清掃事業に参加したときのこと。

橋下さんは自宅近くの町内会が主催する清掃活動に参加することが決まり、やる気満々でした。

橋下さんが、掃除をする数日前にその清掃活動の代表者に対してこう言ったのです。

「私が清掃活動に参加することが知られると、マスコミや公務員たちに余計な心配や仕事をさせることになりかねませんので、私が参加することは清掃当日まで秘密にしてください」

橋下さんの言葉を快く受けた代表者さん。

そして清掃の当日、橋下さん達は清掃ポイントである河川へ行ったのでした。

するとそこには橋下さんはおろか、清掃活動者全員が予想していなかった驚愕の光景が広がっていたのでした!!

それまでゴミが散らかりまくっていた河川・・・・その清掃作業の当日に限って、めちゃくちゃきれいになっていたのです。

なぜ!!清掃活動をする団体の誰ひとりとして、その理由がわかりません。

橋下さんだけはわかっていました。

なぜ、自分たちが清掃活動をする日に限って、河川がめちゃくちゃきれいになっていたのか・・・。


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橋下さんはその後、あるところに電話をしたのです。

あるところとは、河川の清掃を担当する行政サービスのトップのこと。

そして橋下さんはその人にこう言いました。

「先日、私は河川の清掃活動をしたんですが、いつもゴミが散らかっている河川が、その日に限ってキレイになっていました。

あなた方、私に苦労させまいと、気を利かせて掃除してくれたのでしょう。

でもこれはさすがにまずいです。

ですので、今後はこういったことがないようにお願いいたしますね。」

と・・・・。

するとその方は、橋下さんの言葉を真っ向から否定しました。

「私たちは何もしておりません。通常通りの業務をこなしたにすぎません」

彼らは「橋下さんのためにやりました」とは、絶対に言いませんでした。

しかし、いつも散らかっている河川が、橋下さんが掃除する日に限ってきれいになっていた。こんな偶然があるわけがないと橋下さんは思っていました。

きっと行政のトップである橋下さんが清掃するという情報を耳にしたこの河川清掃の責任者が、橋下さんに掃除する苦労をさせるわけにはいかないと「気を利かせて」、前日までに完璧に掃除をしていたということなのでしょう。


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橋本さん・・・何がいけなかったのか・・・。

橋下さんは、その権力を使って、公務員に無理矢理河川を掃除させたわけではありません。

橋下さんは、公務員が「気を利かせて」くれることを恐れて、「自分が清掃することは秘密に」と言っていたくらいですからね。

しかし、どこから情報が漏れたのかわかりませんが・・・橋下さんが清掃に来ると知った、その地域の清掃担当者は、先回りして清掃してしまったんですよね。

特に悪いことをしたわけではないですが、橋下さんというある種の権力者が意図せずにその権力を発揮してしまい、一部の人達が、この場合は清掃活動に参加した人・河川の周辺住民でしょう、が利益を得ることが出来た・・・・ということです。

清掃活動に参加した人達は、清掃をする必要がなくなりましたし、周辺住民はキレイになって住みやすくなったでしょうしね。

これが「忖度(そんたく)」つまり「気を利かせた」という事例です。


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■森友学園問題の忖度とは?何が問題なの?

森友学園問題・・・・最近では一部の野党の追求があらぬところに行っちゃって、問題点がわかりにくくなっていますが、一番の問題点は「値引き」です。

「値引き」

森友学園は大阪府豊中市にある「国有財産である土地」、つまり「国が保有している土地」を購入して小学校を建設しようとしていました。

その時を国に売ってくれ!と頼んだら、「9億円で売ってあげるよ」と言われたのです。

しかし、値段が高すぎる!その為森友学園と籠池元理事長は、「なんとかもう少し安くしてくれ」とお願いしまくったんですね。

すると、籠池元理事長いわく「神風が吹いた」、つまり奇跡が起こったのです。

なんと国が「土地の地下には大量のゴミが埋まっているから、そのゴミを除去する費用分を値引きしてあげるよ」と言い出したのです。

この申し出により、なんと「9億円」だった土地は8億円も値引きされて、「1億円」で売却する事になったのです。


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国有財産である土地、つまりは国の土地ということです。

これが格安で民間に売却された。

国の土地ということは、国民の物ということ

それを国民に何の説明もなく、勝手に安値で売却されたのですから、これは問題です!

どうして格安で売却されてしまったのか・・・。

野党の国会議員たちは初めは「安倍総理が権力を使って、籠池元理事長のために安くしてあげた」と思っていました。

なんといっても、この森友学園という組織の「名誉校長」に安倍晋三首相の妻である「安倍昭恵」さんが就任していたから。

つまり、安倍昭恵さんが夫の安倍晋三首相に、「森友学園のために、あの土地をもっと安く売ってあげてくれ」と頼んだ、野党議員の皆さんは思ったのです。

しかし、証拠は何も見つかりません。

更に調査をすすめてみると、「忖度」「気を利かせた」のではないか?という疑惑が持ち上がったのです。

つまり、「森友学園の名誉校長」が、総理夫人である「安倍昭恵」さんだと知った「豊中市の土地を管理する公務員(近畿財務局)」が、安倍総理に「気を利かせて」、総理や昭恵夫人に相談すること無く「土地を8億円も値引きしてあげた」のでは??ということですね。

安倍総理のご夫人が名誉校長を務めている学校が、土地を買いたいと言っている・・・めちゃくちゃ偉い総理大臣の奥様がそうおっしゃっているなら、一肌脱いで安く売ってあげよう・・・・と土地を管理する公務員は思ったのかもしれません。

安倍総理はこの疑惑について「そんなことはありえない」と否定。

もちろん昭恵夫人も疑惑を否定しました。


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いけないことは、総理が、自分の権力があらぬ方向に独り歩きし、国民の財産である土地がめちゃくちゃ安値で売られてしまった!ということでしょう。

野党が言いたいのは、総理に対する忖度が働いたことで、国民が損失を被った・・・・これどう責任とるの?ということでしょう。

しかし、安倍総理は「自分は『値引きしろ』なんて言っていない」と疑惑を否定。

昭恵夫人も、値引きしろなんて言っていないとしています。

野党は「総理大臣なら、意図するしないにかかわらず、自分の権力のせいで国民が損失をうけないように注意する義務を怠った」と言いたいのでしょう。

でもまぁ、忖度・気を利かせた事実があったというだけでは、多分、安倍総理を追い落とすことは出来ないでしょう。

「値引きしろ」と指示したわけでもなく、忖度されたことも知らなかったのでしょうから。

野党・・・・特に民進党・・この問題で政権を奪還したいと思っているのでしょうけれど、民進党じゃ無理でしょう。

自民党を批判するばかりで、「説明してもらわないと!」と言ってる割には、自分たちが批判される事態が発生した時には、説明してないし・・・・。

「二重国籍問題」とか、「辻本議員の森友侵入問題」とか・・・。

忖度・・・・・つまり、森友学園は安倍総理と近い関係にある・・・と勘違いした近畿財務局などの公務員のみなさんが、「気を利かせて」土地を値引きした・・・・ということ。

これが「忖度」と「森友学園問題」の問題点ですね。


ちなみに「忖度」と似た言葉、「斟酌」の意味については以下のリンク記事をご覧くださいませ。

リンク記事は別タブで開きます。


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忖度なくして政治は動かない?

辛坊治郎さんが、以前こんなことを言っていました。

「忖度無くして政治なんて動かないだろ!」

たしかにそのとおりかもしれません。

政治のみならず、ビジネスも「忖度」がないと成長しないかも。

他人の気持ちをおしはかる。気を利かせる」のが忖度

お客様の気持をおしはかるのが、ビジネスなのですから・・・。

ちなみに最近「共謀罪」という言葉が問題になっていますね。

その共謀罪をわかりやすく解説してみましたので、よろしければご覧くださいませ。


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■本日のまとめ

本日の記事をまとめますと

・忖度とはつまり「相手の気持を推察する」「気を利かせる」という意味。

・橋下さんも政治家時代に「忖度」を経験した。

・森友学園への忖度。問題なのは「国有財産が勝手に大幅に値引きされた」ということ。

・安倍総理は「忖度などない」と主張している。

以上となります。

本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。

またよろしければお付き合いくださいませ。

それではこの辺で失礼致します。

南無阿弥陀仏・・・。


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3月27日追記!「森友文書書き換え問題」について「佐川宣寿」氏へ証人喚問

2018年3月27日に「森友文書書き換え問題」について、「佐川宣寿」氏への証人喚問が行われました。

「安倍晋三首相や安倍昭恵夫人からの、書き換え指示はない」

と断言していました・・・。まぁ・・野党は納得してませんでしたが、難癖が仕事だと勘違いしている野党・・・その野党が納得しないことは、初めから分かっていました。

経済評論家の「上念司」さんが言うには、この問題は「佐川さん」に対して、近畿財務局と理財局が忖度して、文書を書き換えてしまった、というのが真相なのだそうです。

つまり、佐川さんが国会で

「森友との土地値段交渉はありません。」

「文書は破棄しました」

と発言してしまったから、その発言の辻褄を合わせるために、近畿財務局と理財局長が文書を書き換えた・・ということ。

上念司さんが言うには

「役人が1~2年で交代する政治家に忖度するはずない。
公務員が誰に忖度するのかというと、当然上司にきまっている。」

のだそうです。

つまり上司の佐川さんを助けて点数を稼ぐために、局員たちが勝手に文書を書き換えたと・・・。詳しくは、下のリンク記事にて解説しております。

まぁ、佐川氏は証人喚問で証言拒否している部分もありますが、大阪地検が動き出していますからね。

総理や総理夫人の指示がもしあったら、あっという間に明らかになります。総理や夫人の関与はない!と佐川さん断言してましたけど・・・。

「維新」の「丸山穂高」議員が、この問題にうんざりしていたらしく

「この問題は、『特別委員会』や『第三者委員会』を設置して、そこで集中して議論すべき」

と言っていました。

確かにこの問題は特別委員会(プロジェクトチーム)にまかせて、国会では「憲法改正」や「国防」「北朝鮮対応」や「アメリカとの関税について」を話し合うべきじゃないでしょうかね?

まぁ、野党にそんなことできるわけ無いか・・・。

もしよろしければ以下のリンク記事をお役立てくださいませ。

森友文書書き換え問題」と、以前話題になった「加計学園問題」について解説しております。
↓↓↓↓↓


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コメント

  1. 春春 より:

    分かりやすい記事で参考になりました。
    また拝見します。