橋下徹の政治家復帰の可能性は2万%ない!その2つの理由とは?
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2017年6月、一部報道で流れた「橋下徹」の入閣!
「法務大臣に就任」なんて、2万%あり得ない!
橋下氏の政治復帰もあり得ない!
その理由について考察致しました。
分かりやすく、解説致します。
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■橋下徹が「維新の会」政策顧問を退任
公式チャンネル「ANNnewsCHチャンネル」より
橋下徹氏が、政界引退後も続けていた「日本維新の会」の「政策顧問」を辞めることになりました。
今後も「法律顧問」は続けるということですが、日本維新の会から距離をおいた・・・ということになります。
つまり、「橋下徹は、日本維新の会とは関係ない」ということを強調したということでしょうね。
さて、この日本維新の会から距離をおいた、という事実は、一体何を意味しているのでしょうか?
一部の報道では、「入閣への布石」という噂もあるようです。
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■橋下徹が「入閣」?
橋下徹氏が、安倍政権へ入閣するのではないか?という報道が、一部でされています。
なぜそんな報道がされたのか?
原因は2つあるようです。
1,「橋下徹が維新の会と距離をおいた」
2,「安倍政権が追い詰められている」
「1」については先程申し上げたとおりです。
「2」についてですが、安倍政権は「森友学園問題」「加計学園問題」と、続けざまのスキャンダル追求を受けて、後手に回っている状態。
支持率は5割以上をキープしているようですが、それでも守勢に立たされている状況に間違いありません。
この状況を、どのように打破するのか?
わかりやすい対抗措置としては、「内閣改造」が挙げられます。
政府の人間を変えることで、新しい体制を作り、新しい人気議員を配置することで支持率を回復させ、野党からの追求に対する・ということでしょう。
橋下徹氏が、維新の会と距離をおいた!という報道のタイミングが、安倍政権が厳しいタイミングとマッチしたため、「橋下徹・入閣」という報道がなされたのです。
非常にわかりやすいですし、橋下徹という「法律のプロ」と「ネームバリュー」は、捨てておくにはもったいないでしょう。
維新と距離をおいたということは、自民党に入閣するというのも可能かもしれません。
かつて「与謝野馨」氏が、民主党政権で入閣したように・・・。
とはいえ、可能ではありますが、橋下徹氏の入閣はあり得ないと思います。
その理由は2つあります。
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■橋下・入閣があり得ない理由
橋下徹入閣はありえません。
理由は2つあります。
「橋下入閣」を報じたのが「東スポ」だから
橋下徹・入閣を報道したのは「東スポ」さんです。
冗談半分ではありますが
「東スポは、日付以外は全て誤報」
と言われているのが「東スポ」さん。
この東スポさんが、「橋下徹・入閣」と言っていたとしても・・・信憑性がありません。
維新の会に打撃となる
橋下徹が「維新の会」と距離をおいたのは、なぜか?
維新の会は、今だに橋下氏の影響力と人気による恩恵を受けているので、その現状を打破しようとしたのでしょう。
遅かれ早かれ「橋下徹」という看板から独り立ちしないと、維新の会は長続きしません。
そのため、橋下徹氏は、維新の会から距離をおくため「政策顧問」を退任したのです。
しかし、だからといって橋下徹氏が、どこで誰と何をしようとかまわない!というわけではありません。
もし万が一、橋下徹氏が即「自民党政権で入閣」したら、維新の会はどうなるでしょうか?
橋下徹支持者が、一気に自民党に流れて、維新の会の支持率は低迷するかもしれません。
遅かれ早かれ、維新の会は橋下徹から独り立ちしなくてはいけませんが、いくらなんでもいきなり入閣されたら、維新の会は困ります。
維新は、橋下徹入閣を非難するかも。
しかも報道では「法務大臣」での入閣と報じられました。
法務大臣といえば、死刑執行のサインをする職業です。
国会議員ではない民間人でも、入閣することは可能ですが、橋下徹の法務大臣就任は、重責に過ぎるので、可能性が低いです。
橋下徹・入閣。2万%ありえません。
本当にあり得ないでしょうね。
■橋下徹の政界復帰!2つの理由で、絶対ない!
そもそも橋下徹の政界復帰はあり得るのか?
2つの理由から、ないでしょうね。
その2つの理由とは
1,「維新の会の存在」
2,「政界復帰への期待が少ない」
維新の会の存在
橋下徹氏の政界復帰を阻んでいる存在は、維新の会そのものでしょう。
維新の会がある限り、橋下徹が政界復帰をしても、彼の受け皿は「維新の会」以外にはありません。
しかし、橋下徹氏が引退したとき、彼の影響力はかつての輝きを失い、地に落ちていました。
終盤には、自民党という「巨大な既成政党」の「組織力」を手放しで賞賛し、自らの組織力に絶望していた感もありました。
カリスマとしての輝きはあったものの、巨大組織を統率する「統率者」としての能力は橋下徹氏には無かったのでしょう。
維新の会が橋下徹の受け皿となって、政界復帰を果たしたとしても、はっきり言ってかつてのような発言力はありえません。
それよりも、テレビ出演で外から政治へ物申していたほうが、橋下徹氏が目指す政治を実現できるのではないでしょうか。
つまり、政界復帰する意味が乏しい、ということです。
政界復帰への期待が少ない
政界復帰する意味が乏しい。
「橋下徹・待望論」でも出てくれば話は別ですが、現状「橋下徹・復帰」に期待している国民は、ほとんどいません。
そんな状況で復帰しても、何も得ることは出来ないでしょう。
一言で言ってしまうと「まだその時ではない」ということ。
あれだけ「機を見るに敏」な橋下徹氏が、今この何もないタイミングで、政界復帰するとは思えません。
今はテレビ出演をして、コメンテーターとして、外から政界へ提言しているほうが、橋下徹氏本人からしてもやりやすいのではないでしょうか。
政界復帰はない。
遠い将来なら話はわかりませんが、近い内の復帰はありえません。
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■まとめ
本日の記事をまとめますと
・橋下徹氏が、「日本維新の会」の政策顧問を退任した。
・東スポが「橋下徹・入閣」と報じた。
・東スポは「日付以外は全て誤報」と言われた新聞。
・橋下徹の入閣は、維新の会にとって打撃となりかねないので、あり得ない。
・政界復帰も、意味が乏しいのであり得ない。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
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