習近平の任期はいつまで?2017年内に失脚の噂と3つの理由!
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中華人民共和国のトップ・国家主席の地位にいる人物
「習近平」
彼の任期は、一体いつまで?
実は2017年内に失脚するという噂があるのですが、なぜ?
失脚が噂されている「3つの理由」とは何か?を分かりやすく解説!
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■習近平の任期はいつまで?
公式チャンネル「KyodoNewsチャンネル」より
中華人民共和国の首脳である「習近平」国家主席。
彼の任期はいつまでなのでしょうか?
例えば、日本の安倍総理の任期は、最長で「2021年9月」まで。
アメリカのトランプ大統領は、2021年の初めまで。
対して習近平・国家主席の任期は、2013年3月~2018年3月までの5年間。
現在の中国共産党の憲法では、国家主席の地位にいられるのは、2期までとされています。
ですので、習近平の任期は、最長でも「2023年」ということになります。
■2017年失脚の可能性と3つの理由
そんな習近平国家主席が、2017年に失脚するのでは?と言われています。
なぜなのか?
実は習近平を取り巻く環境は、相当に厳しいです。
何がそれほどまでに習近平を追い詰めているのか?
習近平を追い詰めている要因が、3つあるようです。
北朝鮮・金正恩
習近平・中華人民共和国にとって、北朝鮮は「血の友誼」とまで言われた友好国でした。
しかし、最近ではその友好関係も様変わりし、すっかり敵対関係になりました。
何故か?
北朝鮮・金正恩委員長が、中国の嫌がる「核開発」をいつまでたっても辞めないから。
どうして辞めないのか?というと、アメリカの圧力に屈しないようにするため。
隣国である北朝鮮が核開発をいつまでも辞めないことに、習近平はご立腹。
「習近平は必ず金正恩を殺す」
という書籍が出版されている程です。
金正男すらも暗殺した、金正恩・・・。
かえって習近平に対して反撃するのではないでしょうか?
習近平が、金正恩から反撃を受けて暗殺・・・。
ありえない話ではないのかもしれません。
経済停滞から、国民の不満爆発
中国の経済停滞が響いています。
一応表向き、中国は6~7%の数字を保っている様に見えます。
しかし、彼の国は数値改ざんなどお手の物。
中国共産党の高級官僚ですら「中国の経済指標は信用できない」と言うほど。
実際には、中国の経済状態は、相当に悪化しているとも言われています。
経済の悪化が、国民の不満を爆発させ、「クーデター」や「政府転覆」という、大陸でお馴染みの「王朝転覆」が起こる可能性が指摘されています。
国民の不満を爆発させないため、愛国心を奮い立たせようと、中国は対外的に強気に出て、南シナ海や尖閣諸島へ拡大路線を取っているのでしょうね。
政敵にやられる
習近平といえば、中華人民共和国の腐敗撲滅運動に熱心なお方。
「薄煕来」を失脚させ、「虎もハエも叩く」と口にしたその手腕に、政敵達は戦々恐々としているはず。
「やられる前にやる」という考え方から、かえって習近平が、事故に見せかけて亡くなってしまうということもあるかもしれません。
つまり習近平には、かなり敵が多いということ。
任期を満了することが出来ないかもしれないのです。
習近平・・・・アメリカの圧力に押され、北朝鮮を非難せざるを得ない状況に追い込まれてましたが、もしかしたら、アメリカに屈したのは、既に権力が乏しくなったためなのかも。
もしかしたら、本当に2017年内に失脚してしまうかもしれません。
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■習近平暗殺は、本当に起こるか?
一部の噂では、
「習近平は暗殺を恐れ、暗殺されないようにするため、憲法を改正して『終身・国家主席』『独裁者』になろうとしている」
と言われています。
暗殺を恐れるあまり、権力の椅子を譲ることが出来ない。
かなりの独裁者っぷりですね。
しかし、中国の専門家が「習近平に独裁者になろうという野心はない」と反論。
中国情勢に詳しい専門家・筑波大学名誉教授「遠藤誉」さんが、
「習近平の終身・国家主席論は、あり得ない」
と言っていました。
自分の身を守るために終身・国家主席となるつもりはない・・・ということです。
金正恩が、北京に核ミサイルを撃ち込むことでもない限り、習近平暗殺はないと思います。
ただ、2017年に失脚するという件については、かなり可能性が高いのではないでしょうか。
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■まとめ
本日の記事をまとめますと
・習近平の任期は2018年3月まで。2期務めたとしたら2023年3月まで。
・現在の習近平には、「北朝鮮」「国民」「政敵」と、かなり敵が多い。
・2017年内の失脚は、かなり可能性が高いと思うが、暗殺され可能性は低いだろう。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
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