北朝鮮戦争の可能性最新2017!アメリカのシナリオは何日で終戦?
Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/xyz123456789/namagusa.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
北朝鮮とアメリカの戦争の可能性について最新情報!
北朝鮮が核実験の準備を整え、実施することを中国に通達?
だとしたら、アメリカは即攻撃するということに?
アメリカと北朝鮮!全面戦争したら、何日で終戦となるのか?
日本は、一体何日の間、脅威に晒され続けることになるの?
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■北朝鮮が核実験の実施を予告?
北朝鮮が核実験を通知?
2017年4月20日、北朝鮮が中国に対して核実験の実施を通知した!と言われています。
中国は北朝鮮とアメリカの武力衝突を嫌がっており、北朝鮮を説得しているとのこと。
米朝開戦は、中国にとって悪夢
北朝鮮とアメリカが戦争を開始してしまうと、中国東北部・北朝鮮との国境付近にも被害が予想されます。
しかも、もしも北朝鮮が消滅してしまおうものなら、中国はアメリカ軍がいる韓国と直に国境を接することとなり、国境地域にかなりの軍を駐留させる必要があります。
そうなると、中国は南シナ海や尖閣諸島・台湾で進行している対外拡大路線の習性をしなくてはならなくなります。
対外的に強気に出ている中国・・・この対外政策を弱めると、国民からの不満が爆発して、共産党の一党独裁が崩れてしまう可能性もあります。
北朝鮮問題は、まさに中国にとって死活問題。
必死に平和的解決を模索する中国
何としてでも北朝鮮を説得したいところでしょうが、北朝鮮は言うことを聞かず・・・・。
「核実験・大陸間弾道ミサイル実験を行った場合、武力行使をする」
と宣言しているアメリカとの開戦の可能性は、日ごとに高まっています。
しかし、中国国営・環球時報は
「韓米が北朝鮮を攻撃すれば、中国は軍事介入する」
と発表しています。
破れかぶれになってアメリカに対して武力で圧力!
よほど北朝鮮有事が嫌なのでしょうね。
「北朝鮮との開戦で、日本への被害がどれほどなのか?」については以下のリンク記事を御覧くださいませ。
リンク記事は別タブで開きます。
sponsored link
■アメリカと北朝鮮の戦争!何日で終わる?
どっちが勝利する?
アメリカと北朝鮮、もしも開戦となった場合、どっちが勝利するのか?
考えるまでもありません。
アメリカの勝利で終わるでしょう。
しかし、圧勝するか?というと、それは難しいと思います。
なぜなら、北朝鮮の軍事設備は非常に厄介なものだと言われているからです。
金正恩暗殺は困難
アメリカのランド研究所というシンクタンク、上級国防アナリストのブルース・ベネット氏が、開戦した後の流れについてコメントしています。
それによると、アメリカは予想外に苦戦するのでは?とのことです。
北朝鮮には、合計で1万を超える地下施設が存在し、それらの一部は軍の指揮統制のための施設。
つまり、金正恩がどこにいるのかが特定できない以上、その地下施設全てを同時に破壊しなくてはならなくなるので、非常に困難。
もちろん金正恩氏の所在を知ることは、かなり難しいそうです。
その間に韓国に被害が出ることは必至なため、かなりの犠牲者が出ると思われる・・・とのこと。
米朝戦争は、何日で終わる?
もしも開戦したら、集結させるために数ヶ月はかかってしまうだろう、とも言っていました。
ゲリラ戦なんてやられた日には、かなりの苦戦が予想されるでしょうね。
しかし、経済評論家の上念司さんが言うように、北朝鮮には物資も弾薬も乏しいため、まともな戦闘ができない可能性がある!という意見もあります。
上念先生が言うには、「限定空爆」という可能性もある!とのことなのですが・・・・本当に限定空爆で済ませることが出来るのか?
「日本にミサイルが飛んできた場合の避難方法」は以下のリンク記事を御覧くださいませ。
リンク記事は別タブで開きます
sponsored link
■限定空爆という可能性は?
上念司さんの予想
経済評論家の上念司さんが言うには、
「限定空爆をする可能性が高い」
とのこと。彼は1981年・イスラエル軍がイランの核施設を空爆した「バビロン作戦」の例を挙げてました。
sponsored link
「バビロン作戦」とは?
核施設への限定空爆して、核開発を中断させる!と上念司さんは言いたいのでしょう。
「バビロン作戦」とは、イスラエル空軍が、諜報機関モサドの情報を元に、イラクの防空レーダーの死角をついて原子炉を空爆し、原子炉稼働前に破壊した!というもの。
この作戦で、イスラエルは世界から避難を受けたものの、その攻撃はまるで曲芸のようであり、攻撃直後のイラク軍はどこの誰から攻撃されたのか全くわからず、イスラエルが声明を発表して初めて攻撃した相手を知った!というほどだったと言われています。
おかげでイラクの核開発は、かなり遅れたみたいですね。
では、アメリカ軍も北朝鮮に対してこれを行えばいい!ということなのでは?
全面戦争は、避けられない?
しかし、先程の「ブルース・ベネット」氏はこう言っています。
「アメリカが北朝鮮国内に踏み込んで、核とミサイル施設を攻撃しようとすれば、朝鮮半島で全面戦争となる。それ以外の結末は考えづらい」
とのこと。
北朝鮮軍は、戦えない?
上念司さんは「北朝鮮には反撃できるだけの石油・弾薬などの資源がない可能性がある」としていますが・・・・。
やはり限定空爆でも反撃はあるのかもしれません。
限定空爆で、被害を最小限に抑える!
これが出来ることなら、まさに理想的なのだと思いますが・・・現実的に「バビロン作戦」の再現は、北朝鮮相手では難しいかもしれませんね。
とはいえ、限定空爆の可能性は、あるとは思いたいですが・・・。
「北朝鮮戦争で、日本で最も狙われるだろう危険エリア」については以下のリンク記事を御覧くださいませ。
リンク記事は別タブで開きます。
sponsored link
■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・北朝鮮が、核実験の実施を宣言したらしい。
・アメリカは、北朝鮮が核実験したら、開戦するだろう。
・全面戦争となったら、終戦までに数ヶ月かかると言われている。
・限定空爆の可能性もあるが、難しいかもしれない。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
よろしければコチラの記事も合わせてお読み下さいませ。
リンク記事は別タブで開きます。
sponsored link
こちらも合わせてお読みくださいませ!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。