北朝鮮貿易相手国ランキング2017!最新経済制裁の内容と効果とは

国連安保理で「経済制裁」を採決された「北朝鮮」

そんな北朝鮮の「貿易相手国ランキング」

最新の経済制裁の内容とは?

なぜ北朝鮮には、経済制裁が通用しないのか?


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「生臭寺院」にようこそ。

拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。

この記事をざっくり言うと

・北朝鮮の貿易相手国一位は「中国」

・北朝鮮への経済制裁は、これまでも無数に行われてきた

・中国の秘密支援と、独裁体制で、北朝鮮には経済制裁の効果が薄い

よろしければお付き合いくださいませ。

南無阿弥陀仏・・・。

■北朝鮮の貿易相手国一覧

公式チャンネル「BBC News Japanチャンネル」より


北朝鮮は、2016年「6650億円」の貿易を行ったと言われています。

輸出が約「3140億円」、輸入が約「3510億円」

貿易額ランキングは

1位「中国」・・・・・・・6060億円

2位「インド」・・・・・・110億円

3位「フィリピン」・・・・95億円

4位「ロシア」・・・・・・83億円

5位「タイ」・・・・・・・55億円

2017年の貿易額ランキングは、未だに発表されていません。おそらく2018年内に発表されるでしょう。

とはいえ2017年も、「中国」がトップであることは間違いないでしょう。2位は「ロシア」の可能性が高いです。

貿易額は、30~50%ほど減少していると予想できます。

なぜなら「国連安保理」で、北朝鮮への経済制裁が採択され、最も貿易額の多い「中国」が、一応は貿易制限を実施したから。

とはいえ、北朝鮮が経済制裁でギブアップし、核とミサイルを放棄するとは思えませんが・・・。


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■2017年「経済制裁」の内容

北朝鮮には、数々の経済制裁が施されています。

日本単独の経済制裁と、国連での経済制裁に分けて解説いたします。

日本単独の経済制裁

貿易規制

送金の規制

資本取引の規制

特定船舶の入港禁止および乗組員の入国不許可

北朝鮮への渡航の自粛要請

日本・北朝鮮間のチャーター便の入国不許可

対北朝鮮・輸出管理の厳格化

北朝鮮国籍者の原則入国禁止

北朝鮮産物の輸入禁止

第三国による仲介貿易の禁止

北朝鮮への輸入代金支払の禁止

北朝鮮への人的往来を規制

北朝鮮への支払い報告・支払手段などの携帯輸出届出の下限金額引き下げ

北朝鮮への人道物資輸送のための船舶入港を禁止

北朝鮮船舶の寄港を禁止

核・ミサイルの関連団体・個人の資産凍結

国連の経済制裁

奢侈品の輸出禁止

大量破壊兵器関連貨物輸出禁止

仲介貿易取引の許可制開始

北朝鮮への輸出の許可制

公海上や日本の領海内で当該船舶への立ち入り検査が可能となる措置

北朝鮮・金融機関とのコルレス関係禁止

北朝鮮・金融機関への持分譲渡禁止

北朝鮮・金融機関のアメリカ支店設置禁止

本人確認義務・疑わしい取引の届出義務の履行をさらに厳格化

貴金属輸出入禁止

支店設置等禁止

最新の国連安保理の経済制裁・内容

北朝鮮からの輸入禁止(石炭・鉄・鉄鉱石・鉛・鉛鉱石・海産物など)

追加的北朝鮮労働者の雇用禁止

北朝鮮との新規合弁企業・共同事業体の新しい設立・・・そして既存合弁企業の事業拡大禁止

石油製品・対北朝鮮輸出・・・年間200万バレル(実質3分の1)に制限

原油の北朝鮮輸出を「年間30万トン」に制限

衣類・繊維製品の輸入禁止


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■北朝鮮に経済制裁・効果なしの理由

これまでの北朝鮮への経済制裁は、それほど効果をあげませんでした。

おそらく2017年の経済制裁も、北朝鮮に「核」を放棄させるほどの効果は、期待できないでしょう。

なぜ北朝鮮には、経済制裁が通用しないのか?

理由は2つ・・・・「中国の密貿易」と「独裁国家だから」。

北朝鮮を「在韓米軍」との緩衝地帯として利用している中国からすると、北朝鮮は「崩壊」しては困ります。

なので、秘密裏に北朝鮮との密貿易を、繰り返しているわけです。

もうひとつは「独裁国家」だから・・・。

もしもこれが民主主義国家だったら、経済制裁を受けたなら、経済界から政府へ強力な働きかけ(国民からの突き上げ)があるはず。

通常国家は、内側の突き上げが原因で、経済制裁に屈服するのです。

しかし、北朝鮮は独裁国家・・・。

突き上げなどありませんので、経済制裁を恐れないのです。

唯一効果らしい効果を発揮したのは、アメリカの「テロ支援国家指定」でしたが・・それも既に解除され、先日「拉致被害者家族会」が、「テロ支援国家再指定」を訴えるために渡米してましたね。

経済制裁では、核を放棄させることは不可能だと、この25年ではっきりわかりました。

核放棄の約束を2度も破ったのですから、北朝鮮を信じてはならないのです。


北朝鮮のエックスデーはいつなのか?」を下のリンク記事で、詳しく解説させていただいております。

↓↓↓↓↓↓

■まとめ

本日の記事をまとめますと

・北朝鮮の貿易相手国ランキング・・・ぶっちぎり一位は中国で、9割以上

・北朝鮮への経済制裁は、これまで無数にあったが、最新の経済制裁も効果があるとは思えない

・北朝鮮は、中国の秘密支援と、独裁体制により、経済制裁を耐え抜いている

以上となります。

本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。

よろしければコチラの記事も合わせてお読み下さいませ。

リンク記事は別タブで開きます。


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