北朝鮮ミサイルが日本に落ちたら政府の対応は?反撃は絶対出来ない!
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北朝鮮とアメリカの開戦が噂されています。
もし開戦したら、日本にミサイルが落ちてくると言われています。
その時政府はどのように対応するのか?
反撃だけは、憲法のせいで絶対にできない!!
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■カールビンソンと海上自衛隊が合同訓練
各国の動き!
2017年4月23日、カールビンソンが沖縄の南の海上で、海上自衛隊と合流。
合同訓練を開始したと報じられました。
北朝鮮は4月20日に核実験の準備を完了させ、核実験の実施を中国に対して通知したという未確認情報が噂されました。
これに対する牽制・圧力として、合同訓練を行ったと言われています。
カールビンソンは4月末頃に朝鮮半島近く、日本海に到着すると言われています。
北朝鮮の核実験は4月25日の「健軍節」、「朝鮮人民軍創立記念日」に行われるのでは?と言われています。
それを口実にして、アメリカ軍は北朝鮮を攻撃すると噂されています。
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最大の危機は4月末から?
拙僧の個人的な予想でしかありませんが、もし万が一アメリカ軍が開戦するとしたら、それは4月末の「米韓合同軍事演習」が終わった時ではないでしょうか。
つまり4月30日。
アメリカ軍の戦力が朝鮮半島に集結する時、その時こそ、アメリカの決断がされる時なのかもしれません。
アメリカ軍と北朝鮮が開戦したら、日本にもミサイルが飛んで来ると思われます。
せめてそのミサイルが、核ではないことを祈ります。
追記いたします。
アメリカ軍が動くと予想されていた4月が過ぎました。
何事もなく、北朝鮮危機の山場を越えたということです。
しかし、北朝鮮に核とミサイルが存在している限り、危機が完全に終わった!とは言えないのではないでしょうか。
2017年12月現在、「年末にかけて最も緊張が高まる」と噂されています。
詳しくは、以下のリンク記事を御覧くださいませ!
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■日本にミサイルが飛んできたら、政府の対応は?
ミサイル飛来でも、日本政府は無力!
ミサイルが飛んできたら、日本政府はどういう対応をとるのでしょうか?
当然国民保護を迅速に行おうとするでしょう。
避難や復旧ということになると思いますが、「攻撃してきた北朝鮮に対する対応がどうなるのか?」でしょう。
日本・・・・下手したら「遺憾の意を表明」で終わる可能性もあります。
もしくは「断固として容認できない」かも・・・・。
少なくとも自衛隊による反撃はありえません。
国連は役立たず!
となると「国連への非難声明と制裁決議」といってところでしょう。
しかし、常任理事国の中国が賛成するとは思えません。
フランス・中国・ロシア・アメリカ・イギリスという常任理事国の満場一致でしか動けない国連は、何の役にも立たない組織となってしまいました。
アメリカも反撃しない?
日本政府が出来る対応としては、米軍へ反撃を要請することくらいでしょう。
しかし、アメリカにはアメリカの都合があり、日本のために北朝鮮と「全面戦争するか?」と言われれば、全面戦争したくはないでしょう。
北朝鮮に反撃して、全面戦争以外の結末は考えにくいと思います。
もしも北に少しでも攻撃してしまうと、韓国ソウルへの砲撃が行われて数十万人が亡くなるとも言われてますからね。
もし万が一「アメリカ軍が反撃しなかったら」・・・・。
日本は、ミサイルが落ちてきたにも関わらず「遺憾の意」のみで終わってしまう可能性も。
日本は、絶対に「反撃できない」国家だから・・・。
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■なぜ「絶対に反撃できない」のか?
憲法9条のお陰で無力!
日本は、たとえ北朝鮮からミサイルが飛んできても、「絶対に反撃できない国家」なのです。
なぜか?
原因は「憲法9条」があるから。
憲法9条・・・・その内容を簡単に言ってしまうと、3つのことを約束している法律なのです。
1,「戦争放棄」
2,「戦力の不保持」
3,「交戦権の否認」
つまり「戦争をしません」「戦力を持ちません」「国家が戦争する権利を認めません」ということですね。
自衛隊と憲法の矛盾
自衛隊という戦力があるので、矛盾している気がしますけどね・・・。
この「戦争しません」という言葉がある以上、日本は反撃できないのです。
たとえ攻撃をされたとしても、反撃できないのか?
出来ないのです。日本は「専守防衛」の国だから。
専守防衛・・・つまり「攻撃されないと反撃できない」ということ。
あれ??北朝鮮からミサイルが飛んできたのだから、反撃できるでしょう?と思われるかもしれませんが、一部の憲法解釈では、この反撃すらも認められていないと言われているのです。
「専守防衛」とは?
日本は「専守防衛」の国。これはどういうことなのか?
つまり「日本本土に敵軍がいる場合は、攻撃されれば反撃できるが、国外の敵から攻撃を受けた場合、反撃できない」ということなのです。
「専守防衛」は「本土決戦」を前提にして考えられている!という説があるくらいです。
では「日本は攻撃されてもやられっぱなし」なのか?というと、「日米安全保障条約」によって、日本が攻撃されたらアメリカ軍がやり返してくれる!という約束があるのです。
しかし、アメリカ軍が反撃してくれない可能性もあることは、北朝鮮の例で、先程ご説明したとおりです。
日本・・・・ミサイルが飛んできても「遺憾の意」のみで終り???
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70年の平和は9条のおかげではない
憲法9条のおかげで、これまで日本は70年間戦争をしなくて済んだ!と言われていますが、それは違います。
なぜ日本が平和でいられたのか?それは「在日米軍という圧倒的な抑止力・・・つまり圧倒的な反撃能力」を持っていたためでしょう。
憲法9条は、北朝鮮との今の状況では、かえって足枷になっている・・・国民を危うくする元にもなってしまっているように思えます。
「9条のおかげで日本は「侵略戦争」をしなくて済んだ」という声もあるかもしれませんが、第二次大戦後の世界で「侵略戦争」なんてやったら、国連安保理が全て敵になりかねません。
現実的に21世紀の世界で「侵略戦争」をやらかしたら「世界中を敵に回す」ことになるので、どこの国もそんなことは出来ないはずなのです。常任理事国でもある「中国」「ロシア」を除いてはね・・・。
アメリカが北朝鮮を攻撃できない理由
2017年の北朝鮮危機、どうしてアメリカは北朝鮮をそう簡単に攻撃できないのか?
それは北朝鮮が「核」や「軍隊」をもっており、下手に攻撃したら、韓国ソウルなどに報復すると言われているから・・・・。
つまり、「北朝鮮の軍」が抑止力となって、今のところアメリカに攻撃を躊躇させているんですね。
抑止力・・・・。
「攻撃されたら、やり返すぞ」という意思表示・・・これこそが、北朝鮮をアメリカとの戦争から守っていると言えるでしょう。
しかし・・・「戦争しません」と対外的に大声で言ってしまっている日本。
反撃すらも出来ない国家・・・・米軍に頼るだけで、国土・国民を守ることが出来るのでしょうか?
かなり難しいと言わざるを得ないと思いますがね。
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・北朝鮮の6回目の核実験が噂されている。
・アメリカと北朝鮮の開戦が、近いかもしれない。
・もしも北朝鮮からミサイルが飛んできても、日本は反撃できないだろう。
・なぜなら、日本は「憲法9条」で「専守防衛」の国だから。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
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