北朝鮮2017年現在の状況は?戦争秒読み状態となった3つの理由
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北朝鮮問題で揺れる世界情勢。
2017年春現在の状況は?
戦争秒読み・第三次世界大戦の危機などとも噂される昨今。
なぜ突然北朝鮮危機が?
そこには3つの理由があった。
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■北朝鮮の2017年現在の情勢
2017年現在、アメリカと北朝鮮の緊張状態が続いてます。
アメリカの空母カールビンソンが朝鮮半島に居座り、もう1つの空母ロナルドレーガンが、6月に朝鮮半島へ到着予定。
北朝鮮はというと、ミサイル実験を連発!
5月14日に発射したミサイルは、上空2000kmまで上昇し、日本海に落下。
4月に行われた3回のミサイル発射は全て失敗した!と言われてきましたが、今回は成功。
ミサイル実験と核開発をやめない北朝鮮に対して、アメリカ・中国・日本が猛抗議。
アメリカのトランプ大統領は、「武力行使」をも辞さずの構え。
中国は、北朝鮮の生命線である「石油」の禁輸に踏み切る可能性をほのめかしています。
日本も独自制裁を検討し、北朝鮮を非難。
各国の抗議と制裁に対して、北朝鮮は猛反発!決め台詞である「火の海にしてやる」を連発して大騒ぎ。
核実験については、アメリカと中国の圧力が功を奏したらしく、5月現在・北朝鮮に、核実験を行う様子はないみたいです。
しかし、有識者の間では、「アメリカと北朝鮮が開戦する可能性は、かなり高い」と騒がれています。
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■北朝鮮危機となった「3つの理由」とは?
なぜ今になって、北朝鮮危機が急激に盛り上がってしまったのか?
その原因は、主に3つあると考えられます。
「追い詰められたトランプ大統領」「北朝鮮の技術進歩」「中国の介入」
追い詰められたトランプ大統領
アメリカではトランプ大統領が誕生。
しかし、トランプは国内での問題を解決することが出来ず支持率低迷。
国内問題が、にっちもさっちも行かなくなった時、どこの国でもそうですが「対外的に強気に出て、注目をそらす」という手がよく使われます。
だからトランプ大統領は、シリアにミサイルを落とし、北朝鮮にも攻撃的になっている!と噂されています。
最近では、トランプ大統領は極秘情報をロシアに漏洩し、それを調査しようとしたFBI長官をクビに・・・・。
その調査を誤魔化すために、破れかぶれで北朝鮮に攻撃するのでは?とも噂されています。。
北朝鮮の技術進歩
北朝鮮の「核とミサイル開発」は、既に相当長い間続けられています。
最近では、核の技術も相当に進歩していると言われています。
何よりも、「ミサイル技術の進歩」が、アメリカを怒らせているようです。
北の「大陸間弾道ミサイル技術」が進歩すると、アメリカは本土を攻撃されかねませんからね。
北朝鮮の「ミサイル技術が危険域に達した」ことで、アメリカが動き出したのではないでしょうか。
中国の介入
これまで北朝鮮を守り続け「血の同盟」とまで呼ばれた中国が、北朝鮮に「経済制裁」を行っていますです。
具体的には「北朝鮮からの石炭の輸入禁止」を断行。
なぜ中国が今、北朝鮮に対して経済制裁を断行したのか?理由は、「アメリカの圧力に屈した」から。
先日の米中首脳会談で、中国はアメリカの圧力に屈し、北朝鮮への経済制裁を約束。
中国は以前から「北朝鮮の核開発」に反対していたので、おそらく「アメリカを後ろ盾にして、核開発をやめさせよう」という目論見もあるのでしょう。
しかし、中国の介入が、かえって北朝鮮を追い込む事となっています。
北朝鮮を暴発させることになりかねない・・かもしれません。
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■戦争は起こってしまうのか?
アメリカと北朝鮮の戦争は、起こってしまうのでしょうか?
戦争勃発の確率は、「可能性はかなり高い」と言わざるを得ません。
理由は2つ。
「トランプ大統領が、開戦するまで追い込まれているから」
「北朝鮮が、対話で核とミサイルを放棄するわけがないから」
トランプ大統領が追い込まれている
先程の説明と似てしまいますが、トランプ大統領が追い込まれています。
大統領選挙で約束した政策、例えば「イスラム教徒の入国禁止」などに尽く失敗しているみたいですね。
そのため、結構支持率が低迷していると言われています。
以前「ブッシュ大統領」も、支持率低迷の最中に「イラクのフセイン政権」に戦争をふっかけていましたよね。
「内政面で失敗すると、対外的に強気に出る」
トランプ大統領の内政は、今後も失敗の連続だ!と予想されています。
そのため、北朝鮮相手に、トランプ大統領が暴発する可能性はかなり高い・・・・と言わざるを得ません。
北朝鮮に「対話」は無意味
アメリカと中国の、北朝鮮への要求は簡単
「核とミサイルの開発を放棄せよ」
これだけです。
しかし北朝鮮の言い分は、以下の通り
「自衛のために核とミサイルを開発している!それを放棄したら、北朝鮮はアメリカに滅ぼされる」
中国は「対話で解決せよ」と主張。
しかし、これまでアメリカは20年間、北朝鮮問題に対して対話での解決を試みてきました。
その結果が「北朝鮮の核と、大陸間弾道ミサイルの実験成功」という現実なのです。
日本からしても、拉致被害者救出は未だに実現していません。拉致被害者調査を約束した「ストックホルム合意」を、北朝鮮高官は
「日本が一方的に破棄した」
と主張していました。あまりにも馬鹿げた主張です!!
北朝鮮に対話は通用しません。そんなことはトランプ大統領もわかっているでしょう。
「核とミサイルを放棄させるには、武力行使しかない」
世界がそう気づくまでに、あまり時間はかからないと思われます。
遅くとも2年以内には、北朝鮮で有事が勃発してしまうでしょう。
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・北朝鮮とアメリカの緊張状態が続いている。
・トランプ大統領は、内政低迷を誤魔化すために、北朝鮮を攻撃するかも。
・北朝鮮のミサイル・核の技術は、驚くべき速度で進歩している。
・北朝鮮戦争は、2年以内に発生するだろう。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
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