北朝鮮をトランプはなぜ潰さない?3つの理由を超わかりやすく解説!
Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/xyz123456789/namagusa.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
危機感高まる「北朝鮮問題」
アメリカのトランプ大統領は、なぜ北朝鮮を潰さないのか?
実は、容易に戦争をすることが出来ない理由が「3つ」もあった!
その、戦争できない3つの理由とは?
超分かりやすく解説しました!!
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■トランプ大統領と北朝鮮の情勢
北朝鮮がミサイル発射
2017年5月14日早朝、北朝鮮がミサイルを一発発射しました。
発射したミサイルは、上空2000kmまで上昇し、その後日本海に落下。
これまで4度立て続けに失敗していた北朝鮮のミサイル実験は、成功しました。
向上する北朝鮮のミサイル技術
今回北朝鮮が発射したミサイルは、「ロフテッド方式」なる方法で打ち上げられました。
「ロフテッド方式」は、ミサイルをほぼ垂直に打ち上げ、上空2000kmから落下してくるため、飛距離は短いが、高さを利用して高速で落下してくるため、ミサイルなどで迎撃しにくいもの。
北朝鮮のミサイル技術の向上に、日本はミサイル防衛体制の見直しを迫られています。
一言で表すと「北朝鮮は、更に危険な存在になった」ということ。
対する、トランプ大統領の動き
北朝鮮に対して「核とミサイルを放棄するように」と要求してきたアメリカのトランプ大統領・・・ミサイル発射に対して何をしているかというと、ロシアに対して「北朝鮮は危険だ」と、警告とも取れるコメントを残したのみ。
中国と連携して、北朝鮮に対して経済制裁をしてきたアメリカ。ロシアも味方に引き入れたいのでしょう。
武力行使をチラつかせ、朝鮮半島に空母「カールビンソン」や「ロナルド・レーガン」を向かわせたにもかかわらず、アメリカ軍は静観を続けています。
sponsored link
■手詰まりなアメリカと、やりたい放題の北朝鮮
やりたい放題な北朝鮮
5月14日・・・北朝鮮は、ミサイル発射を強行!
実は北朝鮮を取り巻く情勢は、北朝鮮にとって好転仕掛けていました。
「アメリカとの非公式対談の実現」「韓国での親北朝鮮派・文在寅の大統領就任」
北朝鮮は、これら好転した情勢を全てぶち壊しかねない、ミサイル発射を実行しました。
なぜミサイルを発射した?
北朝鮮からすると、アメリカとの対談や、文在寅の大統領就任があったからと言って、おとなしくしているわけにはいかなかったのでしょう。
ここでミサイル発射を強行すれば、「北朝鮮はアメリカを恐れていない・開戦も望むところ」という、強い意思を世界にアピールできます。
そうなると、世界の「アメリカが大嫌いな勢力」は北朝鮮に対して支援をしてくれるかも・・・。
または、「韓国の文在寅大統領が、ミサイル発射にどのような姿勢で望むのか?」を見定めるためだった・・・とも言われています。
手詰まりになるアメリカ
アメリカは、これまで「武力行使もあり得るぞ」という強気な姿勢をアピールしてきました。
しかし、実際に北朝鮮を潰すことはせず、中国に圧力をかけて、北朝鮮に経済制裁を実施させました。
武力・経済制裁の両方を巧みに使い、北朝鮮が「核とミサイル」を放棄するように仕向けたのでした。
それでも北朝鮮は、音を上げず、結局トランプ大統領は「対話路線」へと作戦変更。
対話に路線変更した直後の5月14日、北朝鮮はミサイルを発射して威嚇してきたのです。
どうしてトランプ大統領は、武力に任せて北朝鮮を潰さないのでしょうか?
sponsored link
■北朝鮮を攻撃できない「3つの理由」
どうしてこれほどまでにコケにされても、アメリカは北朝鮮を潰さないのか?
そこには3つの理由があります。
長距離砲
北朝鮮は、韓国との軍事境界線に、数百から数千の「長距離砲」を配備して、韓国の首都・ソウルを狙っていると言われています。
この長距離砲群は、北朝鮮が攻撃を受けた際に、ソウルへ報復攻撃をするためのもの。
これを受けると、ソウルでは「数十万人が亡くなる」と言われています。
つまり北朝鮮は、ソウル市民を人質に取っているのです。
核兵器
韓国には最大で30個の核兵器があると言われています。
人類史上、核保有国が敵国から攻撃を受けたことはありません。
核兵器・・・この最強の兵器が、抑止力となって北朝鮮への攻撃を諦めさせているのです。
中国
中国が、北朝鮮を守っているから、アメリカは北朝鮮を攻撃できないのです。
中国にとって北朝鮮には、韓国と在韓米軍から国土を守るための「盾」の役割があります。
北朝鮮が盾になってくれているおかげで、中国は軍を南シナ海や尖閣諸島に集中させて、拡大路線を取ることが出来ているのです。
実際中国は、アメリカが北朝鮮に武力行使することに大反対!
もし北朝鮮に攻め込もうとしたら、中国はおそらくアメリカを、武力をチラつかせて止めようとするでしょう。
以上3つの理由から、アメリカは北朝鮮を武力で潰す事が出来ないのです。
しかし、最近アメリカが本気で武力行使を検討していると噂されています。
詳しくは、よろしければ以下のリンク記事を御覧くださいませ。
sponsored link
■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・北朝鮮が5/14に、ミサイルを一発、発射した。
・アメリカは、北朝鮮の行為に対して、批判のコメントをしただけ。
・アメリカが北朝鮮を攻撃できないのは、長距離砲・核・中国の存在があるから。
・しかし、最近アメリカは北朝鮮を攻撃しようとしていると、噂がある。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
よろしければコチラの記事も合わせてお読み下さいませ。
リンク記事は別タブで開きます。
sponsored link
こちらも合わせてお読みくださいませ!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。