北朝鮮ロシアの危ない関係をわかりやすく解説!露が北を支援する理由

ミサイルを発射し、緊迫の度合いを増している北朝鮮情勢。

北朝鮮を極秘で支援している大国『ロシア』

国連でも、ロシアは中国と共に北朝鮮を庇っています。

北朝鮮とロシアの関係・・・・実は、北朝鮮を建国したのはロシアだった?

今、ロシアが北朝鮮を支援する理由は、「アメリカを困らせるため」?


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「生臭寺院」へようこそ。

拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。

よろしければお付き合いくださいませ。

南無阿弥陀仏・・・。

■ロシアと北朝鮮の関係と歴史

公式チャンネル「BBC News Japanチャンネル」より


北朝鮮を庇うロシア。

実は、北朝鮮という国家を誕生させたのは「ロシア」の前身である「ソビエト連邦」なのです。

第二次世界大戦まで、朝鮮半島は日本が併合していました。

しかし、アメリカに敗北した日本は朝鮮半島から撤退。

朝鮮半島は、南半分をアメリカが、北半分をソ連が占領。

ソ連は、「抗日パルチザン」という非正規部隊に所属していた「金日成」という人物を朝鮮半島の北半分に送り込んで、「朝鮮民主主義人民共和国」を建国させました。

朝鮮半島の南でアメリカ主導による「大韓民国」の建国が行われたため、それに対抗して、ソ連は「朝鮮民主主義人民共和国」こと「北朝鮮」を建国したのです。

なぜソ連は「北朝鮮」を建国したのか・・・。

当時、「共産主義」と「資本主義」による「冷戦」が始まる兆候にありました。

ソ連からすると、自分達と同じ「共産主義」の国が誕生するのは喜ばしい・・・その為「北朝鮮」という「共産主義国家」を設立させたのです。

つまり、北朝鮮からすると、ソ連は「生みの親」のようなもの。

しかし、ソ連は1991年に崩壊し、その後身であるロシアと北朝鮮は、関係が悪化。

北朝鮮は、共に「朝鮮戦争」を戦った中国と同盟を結び、親密な関係となったのです。


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■ロシアが北朝鮮へ「支援」

2017年7月現在、北朝鮮の情勢が緊迫しています。

事あるごとにミサイル発射を強行し、アメリカを怒らせています。

この北朝鮮の暴走に、中国も怒り心頭。

とはいえ、北朝鮮の核保有に反対していた中国は、北朝鮮へ自制を促すも、アメリカと協力して北朝鮮に圧力をかけるつもりもないみたいです。

「経済制裁」をしている「ふり」だけで、中国の制裁は北朝鮮の行動を止められていません。

現在、ロシアが陸路海路の両方で、密かに北朝鮮に「石油」を輸出していると言われています。

これまで北朝鮮は、軍の生命線である「石油」の輸入について、「中国」に依存しきっていました。

「中国が石油パイプラインを止めると、北朝鮮軍は3ヶ月で無力化する」と言われていたほどです。

しかし、ロシアが石油を支援しているお陰で、アメリカの圧力も経済制裁も、効果は半減。

北朝鮮がミサイルを利用して、アメリカに圧力をかけまくっている現状において、ロシアが北朝鮮を支援している状況は、日米からすると「腹立たしい」ことです。


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■北を支援するロシアの狙い!危険な関係?

なぜロシアは、最近関係がうすくなっていた「北朝鮮」を支援しているのでしょうか?

実はそこには「アメリカへの嫌がらせ」という目的があります。

ロシアは、「軍事大国」というイメージがあるのですが、実はその歴史をみると「外交大国」であることがわかります。

今、北朝鮮がアメリカに滅ぼされることで、最も喜ぶのは日米韓でしょう。

ロシアからすると、はっきりいって北朝鮮が滅びようとどうなろうと、どちらでも良いはず。

しかしどうせなら、北朝鮮の問題に介入し、ローリスク・ハイリターンを狙って、アメリカ・日本を牽制するために利用したほうが有益です。

特に、北朝鮮に介入して、日本を困らせれば、両国の懸案である「北方領土問題」に関して、

「北朝鮮から手を引いてほしければ、北方領土問題でロシアの要求を聞き入れろ」

と日本に要求も出来ます。

アメリカに対しては、ロシアが北朝鮮から手を引く代わりに、何かしらの譲歩を勝ち取れるかもしれません。

北朝鮮を支援する言い訳は簡単です。

「人道支援」という綺麗事を並べれば、誰も文句は言えません。

何よりも、「北朝鮮」という「アメリカにとっての、目の上のたんこぶ」を残しておくことで、今後ロシアにとって有利に働く事もあるかもしれませんしね。

中国は「北朝鮮という緩衝地帯が滅びることは、困る」と考えていますが、ロシアはそれほど北朝鮮に固執しているわけではなく「滅びてもいいが、利用したい」と考えているのでしょう。

おそらくロシアは、「あと一歩で北朝鮮という脅威を除ける」というところで邪魔してくると考えられます。

それに「シベリア開発」という長年の懸案がさっぱり進まないロシアにとって、北朝鮮の出稼ぎ労働者は、「安くて優秀な労働力」として、シベリア開発に欠かせないと言われていますからね。

それもロシアが北朝鮮を支援する理由の一つでしょう。

ロシア・・・・今後の動きに注意が必要です。


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■まとめ

本日の記事をまとめますと

・北朝鮮を建国させたのは、ロシアの前身である「ソビエト連邦」

・ロシアが北朝鮮に、秘密裏に石油を支援。

・ロシアが北朝鮮を支援する理由は、アメリカ・日本への牽制。

・北朝鮮の出稼ぎ労働者は、ロシアにとって重要。

以上となります。

本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。

よろしければコチラの記事も合わせてお読み下さいませ。

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