【希望の党】支持率低下は必至!民進党合流メンバーは選挙後に離脱予定
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10月9日追記!読売新聞が「比例投票先」の調査結果を発表!「希望の党」は一気に低下!しかし・・・・。
希望の党の第一次公認が発表されました
支持率が急激に低下!母体である「都民ファースト」の顔だった「音喜多駿」氏が離党
既に支持率低下は必至!民進党から合流したメンバーは、既に小池に見切りをつけて、離脱する予定?
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
この記事をざっくり言うと
・このまま行けば希望の党は、140議席ほど確保するだろう(一部予想では80議席とも言われている)
・「都民ファースト」の「音喜多駿」都議が離党
・選挙が終わったら、「希望の党」は分裂・離党ドミノとなる
・希望の党の経済政策「ユリノミクス」を経済評論家・上念司さんが猛烈に批判!
・希望の党公約「3つの柱」「12のゼロ」は・・・かなり無茶な気がする・・。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■「希望の党」支持率は?選挙で何議席とるか予想!
公式チャンネル「KyodoNewsチャンネル」より
希望の党」の支持率が落ちている・・・と噂されています。
10/2、NHKが実施した支持率調査によると
自民党 30.8%
公明党 3.8%
希望の党 5.4%
民進党 3.9%
自公の支持率を合わせれば「34.6%」
対して合流する予定の希望と民進・・・民進党は事実上「希望」と「立憲民主党」に分裂したので、単純にプラスしてはならないのでしょうけど、単純にプラスしてみると「9.3%」
「希望の党」は、自民党の「3分の1」も確保できていません。
10/2に行われた「共同通信社」による「比例投票先」調査では
自民党 24.1%
希望の党 14.8%
未定 42.8%
この2つの調査、ともに10/2に実施されています。
「支持率」と「比例投票先」では単純に比較できません。
しかし、どうやら「野党第一党」に躍り出ることは間違いないみたいです。
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希望の党・議席予想
果たして希望の党は、何議席取るのか?
自民党・参議院議員の「青山繁晴」さんが
「140議席くらい」
と予想していました。
民進党の衆議院議席数が、「87」でしたから、そこから50議席ほど上乗せすることになるのでしょう。
単純に「自公」から50議席をマイナスすると「273」議席となり、過半数「233」、安定多数「261」議席を超える結果となります。
公明党は「35~40」議席くらいでしょうから、自民党は「233~238」議席。
自民党だけで過半数をギリギリ確保出来る事になります。
自民党では「単独過半数を割り込むようなら、安倍政権は退陣」と言われているようですが、その可能性は極めて低いでしょうね。
ちなみに・・・10月8日時点で、一部専門家によると「80~90」になるだろうと予想されていました。
人気に陰りが出てきているみたいですね。
民進党が、希望の党・立憲民主党・無所属と3つに分裂したのですから、当然でしょうね。
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■支持率低下必至!「都民ファースト」の顔だった「音喜多駿」離党
10月3日、東京都議会の地方政党「都民ファーストの会」から2名の都議が離党すると報道されました。
「音喜多駿」都議と「上田令子」都議。二人は
「(都民ファーストの会では)都民のために働けない」
と漏らしているようで、10月5日に離党届を提出する予定。
なぜ離党するのか?
「豊洲問題、オリンピックなどの課題が山積している都政。
そんな中で国政進出をするなんて理解できない」
更には
「個別に取材に応じることを制限する」という、党員を縛るルールが「都民ファーストの会」にはあることも説明してました。
「言論統制された」
と訴えているようです。
この二人は「希望の党」についても
「野合でしかない」
と酷評していました。
そういえば、都民ファーストの会代表が、コロコロと何度も代わっているようですが、その件についても「小池知事」の独断で決まってしまい、党員は寝耳に水だったとか。
小池さんは「都政を放り投げて、総理大臣になりたいがために国政政党の代表に就任」したと噂されています。
マスコミも「初の女性総理誕生か?」なんて言って、煽るだけ煽っているものの、「小池さんの独裁」を隠しきれなくなっています。
間違いなく投票日までに、又は投票後も「希望の党」の支持率は急落していくでしょう。
民進党のように・・・。
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■選挙後、元民進党メンバーが離党か?
小池都政を痛烈に批判し、その問題点を鋭く指摘してきたジャーナリスト「有本香」さんが、「虎ノ門ニュース」で言っていました。
「希望の党」結党集会に参加した国会議員数名が
「小池百合子なんて大嫌いだ!」
と発言していたと・・・・。
元々「民進党」が「希望の党」と合流したのは、「安倍政権の暴走を止める」「政権交代」という、もっともらしい言葉に隠されてはいるものの、本音は
「失職したくないために、勝てそうな政党から出馬している」
というだけであり、そこには大義もへったくれもありません。
間違いなく、選挙が終わったら何かしらの理由をつけて、民進党出身者は次々離党していくでしょう。
テレビや新聞などが、しきりに「安倍政権の危機」「希望の党が大躍進」「日本発の女性総理」と、希望の党と小池百合子氏を持ち上げて、「政権交代の空気づくり」に励んでいます。
しかしちょっと調べてみると、マスコミの「空気づくり」に隠された「希望の党の裏側」が、明らかに・・・。
10月3日、希望の党が公認候補者に、「政策協定書」なる「誓約書」へのサインを強要したそうです。
一部では「奴隷契約書」なんて呼ばれ方もしている「政策協定書」
「希望の党」が「小池百合子を総理大臣にするための政党」であることが、よく分かる内容です。
よろしければ、その内容を以下のリンク記事でご確認下さいませ。
↓↓↓↓↓
「民進党から希望の党へ合流できない人一覧」は以下のリンク記事から確認できますので、よろしければご利用下さいませ。
↓↓↓↓↓
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■10月7日追記!メディアが「希望の党」叩きを始めた?
立憲民主党が公認候補を発表
10月6日、立憲民主党が公認候補者62名を発表しました。
新しく立憲民主党の幹事長となった「福山哲郎」氏とともに記者会見に登場し
「元民進党の議員に対しては、小選挙区で対抗馬をたてない」
と言っていました。
候補者は、一人を除いて61名全員が「小選挙区・比例区」の重複立候補。
安倍政権を止めるために、自民党過半数を阻止することを大前提としていると言ってました。
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小池知事の経済政策「ユリノミクス」とは
小池百合子知事が、「アベノミクス」に対抗して「ユリノミクス」なる経済政策を発表しました。
金融緩和と財政出動を推しているアベノミクスに対抗し
「金融緩和と財政出動に過度に依存せず、民間の活力を引き出す」
と言っているようです。
これに対して経済評論家の上念司さんは、酷評!
「君たちはアホなのか?
経済政策を実施するにあたって、金融政策と財政政策以外に頼れる政策があるんかい?」
と・・・。
ユリノミクスで示された「300兆円もある大企業の内部留保への課税を検討」
については
「内部留保が現金だと思ってんの?
お前はド素人か?
内部留保とは企業の利益のうち株主や従業員に還元されず、再投資や留保金に回るお金です。
日本企業の場合その大半は再投資されてるんです。」
などなど・・・・。
アベノミクスを支持している上念司さんからすると、「ユリノミクス」を耳にして黙っていられなかったのでしょうね。
上念司さんが言うには、アベノミクス以上の経済政策は以下の3つだそうです。
1.日銀法を改正して、デフレ脱却のコミットメントを高めます
2.財政再建は終わったので、国の資産を積極的に活用して未来に投資
3.法人税の税率をゼロにする代わりに、歳入庁を設立して個人の所得を100%把握
拙僧にはさっぱりわかりませんが、上念司さんが支持していたアベノミクスは「株価は2万円オーバー」「失業率は1ポイント改善」「GDP1割増」という結果を次々出していますからね。
そんな上念司さんが薦める政策も、おそらく結果につながるものなのでしょう。
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メディアが希望の党を批判し始めた?
反安倍政権・・・反自民というスタンスを取りまくって「偏向報道」を繰り返しまくったメディア。
「反安倍政権」な態度を露骨に見せていたメディア。
当然そんなメディアなら、自民党最大の対抗馬である「希望の党」に対しては、応援姿勢を取るものと考えられていました。
しかし、そんな「希望の党」を推すと考えられていたメディアが、徐々に希望の党批判をし始めました。
「国政に進出しようとする小池百合子知事への【都政投げ出し】という批判」
「都政で何一つ結果を出していない小池百合子さんへの批判」
「都議会・都民ファーストの会から、顔とも言える音喜多議員の離党」
などなど。
なぜメディアは希望の党を批判しだしたのか?
おそらくですが「憲法改正」を口にしたからでしょう。
希望の党は憲法改正に賛成しています。
2017年5月、憲法記念日に安倍総理は「憲法改正」を目標とし、運用のスケジュールまで口にしました。
するとメディアは、「森友学園」「加計学園」の疑惑を取り上げて、野党もそれに便乗し、一気に畳み掛けて与党の支持率を大幅に下げてみせました。
メディアにとって、憲法改正というのは、やってはならないことと考えられているのでしょう。
産経新聞が特に強く、希望の党を批判してました。
「保身の権化みたいな政党・希望の党が、『身を切る改革』って、どの口で言ってるんだ」
あれだけド派手に反対していた民進党員が、「安保法制賛成」の希望の党へ鞍替えしたんですからね華麗にね・・・・。
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■10月8日追記!希望の党が政策公開!勢いが衰えている?
希望の党が政策を発表!
そして党首討論が行われています。希望の党は、善戦しているのでしょうか?
希望の党・政策
10月6日、小池代表が希望の党の公約を発表しました。
「3つの柱」と「12のゼロ」を公約として挙げています。
「3つの柱」とは
1,消費税増税の凍結
2,原発ゼロ
3,憲法改正
「12のゼロ」とは
1,原発ゼロ
2,隠ぺいゼロ
3,企業団体献金ゼロ
4,待機児童ゼロ
5,受動喫煙ゼロ
6,満員電車ゼロ
7,ペット殺処分ゼロ
8,フードロスゼロ
9,ブラック企業ゼロ
10,花粉症ゼロ
11,移動困難者ゼロ
12,電柱ゼロ
これらすべてが実現したら、そりゃあ素晴らしい世の中になるでしょう。
これら12のゼロを実現し、かつ「経済成長」も同時並行して勧めていくと・・・。
ユリノミクスでは「金融緩和」と「財政出動」をしない・・・と言っていましたが・・・本当に実現できるのか?
都知事として、就任1年たっても「実績ゼロ」な小池さんには、無理な気がします。
「満員電車ゼロ」・・・「電柱ゼロ」・・・本当にこんなこと実現できるのでしょうか?
ちなみに「花粉症ゼロ」・・・これについては、新潟の米山知事が呆れていました。
詳しくは以下のリンク記事をご利用下さいませ。
↓↓↓↓↓
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次々と辞退する「公認候補」
民主党政権で「総務大臣」を務めた「原口一博」前議員が、佐賀県での立候補について、「希望の党」からの公認を断り、無所属で出馬することを決めました。
長野1区の「篠原孝」氏や、宮崎1区の「道休誠一郎」氏が、既に公認辞退を申し出ています。
信念を貫く気合の入った人物・・または選挙に強い人・・・または公認辞退したほうが選挙に勝てると考えた打算の人などは、希望の党の公認を辞退するでしょうね。
選挙前からこんなにガタガタな状態では、選挙後の離党ドミノは目に見えている気がします。
都民ファーストの会では、比較的古株の音喜多議員が離党し、小池氏の政治塾出身者は「政治の素人」さんばかり・・・・。しっかりと統制は取れているのでしょうか?
元民進党の衆議院議員は、10月7日現在で
「希望の党・51名」
「立憲民主党・14名」
「無所属・24名」
と3つに分裂しています。
首相候補は誰?
希望の党の首相候補・・・「首班指名候補」が白紙のままです。
例えば、政権選択選挙である「衆議院選挙」の場合、「首班指名候補」を各党が明らかにすることが常識かと思います。
つまり「この党に投票して、政権を取ったら、誰が首相になるのか?」ということ。
選挙に立候補していない「小池百合子」さんは、首相にはなれません。
では希望の党へ投票して、政権を取ったら、誰が首相に???
誰が首相になるのか、わからないのです。
自民党に投票して政権を維持したら、当然首相は「安倍晋三」さんです。
立憲民主党なら「枝野幸男」さんですし・・・。
下手したら「若狭さん」が首相になる可能性もあるのです。
そんなことになったら、希望の党に投票した人達は「若狭さんを首相にするつもりはなかった」と考えるでしょう。
「選挙には出ない」と言っている小池さん・・・そこんとこわかってて、「選挙に出ない」と言っているのでしょうか?
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「安倍政権を止める」ってなぜ?
前原代表がよく口にしている言葉が「安倍政権を止める」ですが、なぜ止めようとしているのでしょうか?
日銀の報告によると、2013年から3年間で、最大4.2%もGDPを上昇させたと言われているアベノミクス。
前原さんや他の民進党議員は
「財政出動と金融緩和による、見せかけだけの経済成長。
実感できない景気回復。
一つ間違えると大変な揺り戻しが起こる」
と言っていますけども・・・・・そんな「実感できない景気回復」も、「見せかけだけの経済成長」もできなかった民主党政権の立役者が言っていることを、果たして信じていいものか?
「安倍政権打倒」・・・このスローガンの先には「どんな日本が待っているのか」がさっぱりわかりません。
なぜ安倍政権がいけないのか?
強行採決したから?民進党が主導する強行採決は、民進党が全く話し合いに応じなかったため、自民党が仕方なく採決しようとしたら、突如民進党が「強行採決だ」と騒ぎ出したに過ぎません。つまり芝居です。
しかも民進党で「安保法制」に反対し、プラカードを掲げてパフォーマンスしていた人達が、知らん顔で「希望の党」から公認をもらい「安保法制に賛成」しています。
「選挙互助会」希望の党・・党として機能しているのかな???
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■10月9日追記!比例投票先の予想!希望の党の割合が低下!
10月9日、読売新聞が世論調査結果を発表。
比例投票での投票先についての結果を公表しました。
「9月28・29日」の結果と、今回の「10月7・8日」の結果を比べてみました
自民党・・・・前回34%・・・今回32%
希望の党・・・前回19%・・・今回13%
立憲民主党・・前回なし・・・・今回7%
公明党・・・・前回6%・・・・今回5%
共産党・・・・前回5%・・・・今回4%
維新・・・・・前回3%・・・・今回2%
決めてない・・前回27%・・・今回25%
安倍内閣支持率は前回の「43%」から低下し「41%」
内閣不支持率は、前回も今回も変わらず46%でした。
自民党支持率は・・・・・前回32%・・・今回33%
希望の党支持率は・・・・前回9%・・・・今回8%
比例投票先で、希望の党が一気に6ポイント下げています。
これは希望の党の求心力が低下したというだけが理由ではなく、「立憲民主党」という新しい受け皿が出来上がったので、単純にそちらに流れるでしょう。
公明党も共産党も維新の会も、軒並み下げていますが、立憲民主党に流れたのではないでしょうか。
やはり議席予想としては「80~90」・・・よくても3桁前後かと思います。
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■まとめ
本日の記事をまとめますと
・「希望の党」は「9%」の支持率を維持
・140議席前後を確保するだろう。一部専門家は「80~90」と予想している
・都民ファーストの会から「音喜多駿」都議が離党
・選挙が終わったら、離党ドミノが発生する
・希望の党の勢いに、陰りが見え始めている
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
「希望の党、公認メンバーと、女性メンバー」について、詳しくは以下のリンク記事を御覧くださいませ。
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