北朝鮮のグアム攻撃はいつ?ミサイル発射したら起こり得る3つの地獄
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グアム島へのミサイル攻撃作戦を公表した北朝鮮
北朝鮮によるグアム島攻撃は、いつ行われるのか?
そして、北朝鮮がミサイルを発射したら発生しかねない「3通りの地獄」とは?
なぜこんなことになったのか?この騒動は、どのような終わり方をするのか?
「北朝鮮問題」で気になること網羅してみました。
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
この記事をざっくり言うと
・北朝鮮が、グアム島へのミサイルによる威嚇作戦を公表した
・これに先立ち、トランプ大統領は北朝鮮へ「炎と激怒で対抗する」と威嚇していた
・グアム島へのミサイル発射は、北朝鮮の記念日前後に行われる可能性が高い
・現実的に考えて、北朝鮮がグアム島へミサイルを発射する確率は低い
・もし仮に、北朝鮮がグアム島へミサイルを発射したら、アメリカは報復攻撃で北朝鮮を滅ぼすだろう
・北朝鮮が攻撃を受けたら、「北朝鮮」「韓国」「日本」も地獄の有様となりかねない
■目次
▶まとめ
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■グアム島へのミサイル作戦
公式チャンネル「BBC News Japanチャンネル」より
2017年8月10日、北朝鮮がアメリカ領グアム島に対して、ミサイルを発射する計画があることを公表しました。
この作戦・・・北朝鮮が保有する中距離弾道ミサイル「火星12」を4発発射し、グアム島の周辺30~40kmの海域へ着弾させるという内容のもの。
すなわち、グアム島に直接ミサイルを着弾させて、被害を拡大させるための作戦ではなく、目的は「威嚇」
この作戦は「8月半ば」に準備が整う予定で、後は金正恩のゴーサインがあれば実行可能だそうです。
「グアム島への威嚇攻撃」が実行されてしまったら、世界はどうなるのか?
日本は?北朝鮮は?アメリカは?どのようになるのかを、詳しく解説致します。
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■「グアム島攻撃」はいつ行われるのか?
グアム島への攻撃を示唆している北朝鮮。
攻撃はいつ行われるのでしょうか?
噂では、何かしらの北朝鮮の記念日に行われると言われているようです。
もっとも、これまで北朝鮮は「記念日当日」にミサイル発射することは少なく、記念日の前後にミサイルを発射してきました。
おそらく今度も、これらの記念日当日は避け、前後の日にミサイルを発射するでしょう。
とはいえ、北朝鮮は本当に「グアム島への攻撃」を実行するのでしょうか?
北朝鮮お得意のハッタリではないのでしょうか?
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■本当に「グアム島攻撃」は行われるのか?確率は?
本当に北朝鮮はグアム島への攻撃を行うのでしょうか?
おそらくですが、「威嚇とはいえ、攻撃は実行しない」でしょう。
理由は簡単で、北朝鮮にとってこれ以上アメリカを怒らせても、良いことはないから。
確率としては、5%もないと思います。
この「グアム島威嚇作戦」は、あくまでもグアム島本土へミサイルを落とすことが目的ではなく、グアム島周辺の領海外・・・排他的経済水域へミサイルを着弾させて、アメリカを威嚇することが目的なので、わざわざアメリカを怒らせる必要もないのです。
国内向け・国際社会向けに「アメリカの圧力には屈していない」とアピールするためにも、アメリカとの対決姿勢を鮮明にするため「グアム島威嚇作戦」を公にしたものの、実行すれば、それはアメリカ軍という「世界最強」の国家と軍隊を敵に回すこととなります。
おそらくですが、北朝鮮はグアム島へのミサイル発射はせず、「グアム島を射程距離におさめるミサイルを、日本海又は東シナ海へ向けて発射」して終了となるでしょう。
とはいえ、これまでハイペースでミサイル発射を強行してきた北朝鮮のことです。
8/15から9/9まで、複数回に渡って日本海などの近海に向けてミサイルを発射する可能性が高いと考えられます。
ミサイルを発射しなくては、国家の威信を維持できず、アメリカの圧力を跳ね返すことも出来ない・・・それが今の北朝鮮の状態なのでしょう。
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■もし「グアム」を攻撃したら、北朝鮮はどうなる?
グアム島への攻撃確率が「5%」と言いましたが、それでも「5%」もあったら大変なことです。
もしも北朝鮮がグアム島へ攻撃なんてしてしまったら、どういうことになるのかを考えてみましょう。
たとえそれが「威嚇」でしかなかったとしても、犠牲者がゼロであったとしても、アメリカは即座に行動を起こすしかありません。
なぜなら、トランプ大統領が
「北朝鮮がグアムに何かしたら、観たこともないような事態が北朝鮮で起こることになる」
と高らかに宣言してしまったため、軍事行動を起こすしかないところまで自らを追い詰めてしまったのですから。
例えて言うなら「北斗の拳」の主人公の「ケンシロウ」が、「お前はもう死んでいる」と言ったにも関わらず、相手が死んでなかったら、ケンシロウはどう出るでしょうか?
ケンシロウはどんな手を使ってでも、死んでなかった相手の息の根を止めるはず!
トランプ大統領もそれに似た状況です。
「炎と激怒で対応してやる!」
と言っときながら、北朝鮮がミサイル発射しても何もしなかったら・・・・。
北朝鮮はトランプ大統領の足元を見て、更にやりたい放題となるでしょう。
とはいえ、今の北朝鮮への報復攻撃は、シリアへのそれとは意味が異なります。
核やミサイルという、アメリカ国土を脅かす武器を保有している北朝鮮に対して、限定空爆などという「北朝鮮に余力を残す」ような中途半端な軍事行動で終わるとは思えません。
参議院議員の青山繁晴さんが言っていました。
「アメリカと北朝鮮が戦争になったら、北朝鮮が負ける。そして北朝鮮という国は無くなる」
威嚇か、実際の攻撃か・・・・どちらであったとしても、現在のアメリカと北朝鮮の「冷戦」は、グアム目掛けてミサイルが飛んでいった瞬間に「灼熱の戦争」へと様変わりすることになります。
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■考えられる「3つの地獄」
もし万が一、北朝鮮がグアムへミサイルを発射してしまったら、「3つの地獄」が発生してしまいかねない事態となるでしょう。
拙僧が言う「3つの地獄」とは何のことか・・・。
戦火に包まれる可能性がある「3つの国」のことです。その3カ国とは
「北朝鮮」
「韓国」
「日本」
北朝鮮がグアムへミサイルを発射した場合、アメリカは黙っていることは出来ませんが、そうなると「北朝鮮・韓国・日本」の三カ国が危機にさらされる可能性があります。
もし・・・北朝鮮がミサイルをグアムに発射したら、アメリカの報復攻撃が北朝鮮に襲い掛かります。
グアム事態に被害が出るとは思えません。グアム島には最新鋭の地対空ミサイル「THAAD」が配備され、イージス艦の防備も万全。
これらの防備を破る攻撃能力が、北朝鮮にあるとは思えません。
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北朝鮮の戦火
北朝鮮がアメリカの攻撃を受ければ、戦火が燃え広がり、地獄となってしまうでしょう。
もし万が一、トランプ大統領が核による先制攻撃なんてしようものなら、北朝鮮の被害は想像を絶するでしょう。
罪もない北朝鮮の国民まで亡くなる可能性が高い・・・ということです。
そのとき、日本の拉致被害者が無事でいられる保証すらありません。
参議院議員の青山繁晴さんが言っていたとおり
「北朝鮮で有事が勃発する前に、何としてでも拉致被害者を救出しなくてはならない」
のです。確固たる「軍」というものをもたない日本にとって、それは至難の業ですが・・・。
韓国の戦火
韓国の首都「ソウル」は、南北軍事境界線からわずか40kmしか離れていません。
境界線・北朝鮮サイドには、約400門の長距離砲が配備され、北朝鮮が攻撃を受けたら、即座に韓国・ソウルへ「報復攻撃」がなされると言われています。
1時間連続で発射を続ければ、着弾する砲弾の数は6000発以上。
ソウルは文字通り「火の海」となってしまいます。
クリントン政権が予想した、朝鮮半島有事における死者は「100万人以上」。
韓国に北朝鮮の核弾頭が一発でも落ちた場合、死者は40万人以上。125万人が1月半の間に命を落とすとも言われています。
まさに地獄絵図となってしまいかねないのです。
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日本の戦火
日本も例外ではありません。
北朝鮮が崩壊寸前となったその時、核ミサイルの発射スイッチは、押されること無く終わる・・・なんてことがあり得るでしょうか?
おそらくあり得ません。
金正恩は最後の瞬間に、核ミサイルの発射スイッチに手をかけるでしょう。
その標的は何処になるか?
金正恩の祖父で北朝鮮建国者「金日成」は、戦時中「抗日パルチザン」と呼ばれる抗日闘争部隊に所属し、日本軍と戦っていたと言われています。
もしも金正恩が、祖父・金日成の敵である日本を「最後の敵」と認識し、ミサイルを発射したら・・・。
万が一、東京・永田町に核ミサイルが落ちてきたら、「40万人以上」が亡くなると言われています。
さらに恐ろしいのが、「炭疽菌」を弾頭に搭載したミサイルが、東京に着弾した場合です。
北朝鮮のミサイルは、迎撃可能だから心配ない・・・と思っている人が多いようですが・・・工学者の「武田邦彦」さんが虎ノ門ニュースで言っていましたが、北朝鮮のミサイル発射能力は、日本のミサイル迎撃能力を遥かに上回っています。
日本のイージス艦とPAC3の2段構えのミサイル迎撃システムでは、100%迎撃できると仮定しても、60基ちょっとのミサイルしか撃ち落とせません。
北朝鮮のミサイルは、同時に200基発射できます。
これら200基のミサイルに、1つでも「核」や「炭疽菌」が紛れ込んでいたら・・・。
まさに地獄と化してしまいます。
そうはならないよう、しっかりとした軍が日本に存在していたら・・・と考えずにはいられません。
日本にミサイルが落ちた場合、避難の方法や残された時間について、詳しくご説明いたします。
よろしければ以下のリンク記事をご覧くださいませ。
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■まとめ
本日の記事をまとめますと
・北朝鮮がグアム島へのミサイル威嚇を計画している
・トランプ大統領は、過激な発言で北朝鮮を牽制
・グアム島へのミサイル攻撃は「8/15」「8/25」「9/9」、各記念日の前後に行われる
・とはいえ、北朝鮮が実際にグァムへミサイルを撃つ可能性は、低いだろう
・もしも北朝鮮とアメリカの軍事衝突が発生したら、「北朝鮮」「韓国」「日本」が、悲惨な被害を受けてしまう可能性がある
・北朝鮮をこれ以上野放しにしては、将来更なる危機に直面することととなってしまう
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
「アメリカと北朝鮮が戦争したら、どっちが勝利するのか」について詳しくは以下のリンク記事をご覧くださいませ。
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