核実験(2017北朝鮮)の日本への影響は?危機から身を守る方法
Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/xyz123456789/namagusa.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
北朝鮮が核実験をしたら、日本にはどういった影響があるのか?
放射能の影響は?
その他、アメリカとの開戦の可能性も!
どういった備えをすれば、危機から身を守ることが出来るのか?
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■北朝鮮危機・情勢解説(ニュース・動画)
公式チャンネル「ANNnewsCHチャンネル」より
北朝鮮で「給油制限」
2017年4月27日、北朝鮮では、「給油制限」がされている!と報じられました。
北朝鮮は、現在中国から「核開発」と「ミサイル開発」とやめるように!と圧力をかけられています。
そんな中国も、現在アメリカから「為替操作国」に指定される!という経済制裁への圧力を受けてます。
アメリカの圧力に屈して、中国は「血の友誼(同盟)」と呼ばれた友好国・北朝鮮に圧力をかけているんですね。
北朝鮮のガソリンスタンドでは、政府関係の車しか給油できず、一般車に給油を許可しているごく一部のガソリンスタンドでは、値段が急騰しているみたいです。
とはいえ、中国の高官は、「石油の禁輸や制限は、まだしていない」と証言。
どうやら、禁輸に備えて、石油備蓄を開始しているみたいです。
北朝鮮と中国は、互いを名指しで批判するという、これまででは考えられないほどに関係が悪化してきています。
北朝鮮の核開発に反対している中国。
両国の関係が破綻し、何かが起こることも一部で心配されています。
sponsored link
安倍総理が外遊
安倍総理は、4月27日、ロシアとイギリスを訪問するために羽田空港を出発。
午後にはロシアに到着し、プーチン大統領と3時間に渡って会談。
北朝鮮に対しては、日本とロシアで協力して、自制を促すことを確認しましたね。
安倍総理は28日にイギリスへ出発し、メイ首相と会談。
4月30日に帰国。
その後、国会では相変わらず野党による「森友学園」への追求が行われています。
北朝鮮危機が心配されている今この時、野党は何をやっているのやら・・・。
実は「訪問先4カ国をキャンセル」していた
安倍総理はロシア・イギリスの他にも、実は「フィンランド・デンマーク・スウェーデン・ノルウェー」の4カ国も訪問する予定でした。
しかし、これらの訪問をキャンセル!
それだけ北朝鮮危機を警戒している!ということでしょう・・・。
それにしても・・・外交予定をキャンセルするとは・・・・外務省は大反対したでしょうに、それでもキャンセルするってことは???
かなり情勢は逼迫しているってことでしょうかね?
国連安全保障理事会の閣僚級会合
4月28日、国連安全保障理事会で、北朝鮮の核問題を協議するための「閣僚級会合」が開かれました。
アメリカのティラーソン国務長官が出席。
そこで国務長官は、北朝鮮は危ないと警鐘を鳴らしました。
しかし、国連では、中国やロシアが北朝鮮への武力行使に反対してましたから、あんまり効果はないでしょう。
sponsored link
■北朝鮮の6回目の核実験は、いつ?
北朝鮮・核実験は、必ず行う!
北朝鮮の政府高官である「ソク・チョルウォン」氏が、コメント
「アメリカが侵略行為を止めない限り、北朝鮮は、核とミサイルの実験を止めない!決して!」
かなり挑発的な言葉ですね。
「核・ミサイル」の開発を直ちにやめるように!と言っているアメリカに、真っ向からあらがっています。
アメリカに本気で攻撃されたら、北朝鮮はひとたまりもないことは、金正恩もわかっているはずなのに。
ということは、核実験はいつか行われる!ということですね・・・。
これまで核実験は3~4月に行われていない?
ジャーナリストの「辺真一」さんが言うには、北朝鮮はこれまで5回の核実験について
「3~4月には行っていない」
とのことです。
なぜかというと、この時期、アメリカと韓国が「合同軍事演習」を行っているから。
2017年の合同軍事演習では「32万人」の大規模演習を行っています。
この演習は4月30日で終了。
つまり、これまでの例を見れば、この演習後、北朝鮮が核実験を行う可能性が高い!ということです。
sponsored link
6回目の核実験は5月?
核実験が行われるのは、5月かも・・・。
しかし、演習が終わっても、北朝鮮の近くには「空母カールビンソン」が待機しています。
もしも核実験なんて行おうものなら、アメリカの攻撃を招きかねませんし、中国も石油パイプラインを停めるでしょう。
核実験はかなり難しいですが、朝鮮半島からアメリカ軍が撤退した時に、実施するかもしれません。
中国の石油停止が鍵を握っているわけですが、北朝鮮は、核実験のチャンスを虎視眈々と狙っているでしょうね。
5月に行われなくても、北朝鮮が核を放棄することが考えられない以上、2017年内に実施を考えていると思われます。
アメリカは「核実験」を黙認する?
ごく一部ですが、「アメリカは北朝鮮が核実験をしても攻撃しない」と予想されています。
なぜか?
アメリカが脅威としているのは、北朝鮮の「核実験」ではなく、「大陸間弾道ミサイル(ICBM)」だから。
北朝鮮もそれを理解している!という噂が・・・・。
開戦の引き金となる「レッドライン」は、「大陸間弾道ミサイル」の発射実験。
となると、北朝鮮は、カールビンソンの目の前で核実験をするかも。
とはいえ、中国の石油パイプライン停止という圧力がある限り、北朝鮮も容易には動けないでしょう。
でも・・・・何をやらかすかわからない北朝鮮のことですから、突拍子もないタイミングで核実験を強行することも考えられるでしょうね。
sponsored link
■核実験の影響と、危険から身を守る方法とは?
核実験の日本への影響とは?
北朝鮮が核実験を行った場合、どういう影響が日本にあるのか?
直接的な影響はないでしょう。
放射性物質などが日本に飛来する可能性は、核実験場から相当距離があるため、かなり低いと思われます。
間接的な影響は、かなりある!
しかし、日本への間接的な影響は、相当にあるでしょうね。
もし万が一、核実験がアメリカとの開戦のきっかけになってしまったら・・・。
日本にも北朝鮮のミサイルが飛んでくると思われます。
そう考えると、北朝鮮の「核実験」は、他人事ではないのです。
身を守る方法とは?
核兵器から身を守る方法は?
参議院議員の青山繁晴さんが言うには「地下に逃げ込むこと」だそうです。
青山さんはリスク管理の専門家ですので、そういった被害から身を守る方法を、いつも教えてくれています。
それによると、ミサイルを探知して、Jアラートという警報音がなったら、即座に「地下に逃げ込む」ことが有効なのだそうです。
しかし、浅い地下街では効果が限定的だそうで、青山さんが言うには「浅い核シェルターでは、核兵器の被害を防ぎきれない」とのこと。
つまり、出来ることなら深い地下!地下鉄などが良いとのことでした。
核兵器からの避難方法について、詳しくは以下のリンク記事を御覧くださいませ。
sponsored link
北朝鮮から日本を守る方法!
核から身を守るためには、根本的な問題として、北朝鮮から攻撃されない日本をつくること!が必要なのかもしれません。
では、どうすれば、北朝鮮から攻撃されない国をつくることが出来るのか?
それは「北朝鮮」が、なぜアメリカから攻撃を受けずに、これまで存続できたのか?を考えると見えてきます。
「核を保有しているから」という答えもあるでしょうけれど、最大の理由は、核ではないでしょう。
北朝鮮が、軍隊を保有し、反撃されて大きな被害が予想されるから。
もしも日本も、「相手国を攻撃する事ができる『国防軍』」を持っていたら・・・。
日本を攻撃しようとする国は、自国に被害が出るかもしれない!と日本攻撃をためらうでしょう。
しっかりとした軍を持つ!それこそが、北朝鮮から攻撃されない国をつくること!なのかもしれません。
自衛隊では、相手国に対して攻撃出来ませんからね。
あくまでも専守防衛しかできない。つまり、日本本土に敵軍がいる場合しか攻撃できません。
敵国への反撃は「アメリカ軍に頼り切り」です。
おそらく近い将来、アメリカは衰退し、徐々に日本から撤退していくでしょうから、そう時間は残されていないと思われます。
sponsored link
■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・北朝鮮は、核とミサイル開発を止めない。
・安倍総理が、ロシアとイギリスを訪問
・核実験は、5月以降かもしれない。
・中国の圧力がある以上、北朝鮮は容易に核実験を実施できない
・北朝鮮から日本を守るには「軍」が有効!
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
よろしければコチラの記事も合わせてお読み下さいませ。
リンク記事は別タブで開きます。
sponsored link
こちらも合わせてお読みくださいませ!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。