北朝鮮戦争で日本はどうなる?死者数と被害地域想定!
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北朝鮮危機!
戦後、これまで日本が経験したことのない北朝鮮の脅威!
もしも北朝鮮とアメリカの有事が勃発してしまった場合
日本の犠牲者はどれくらい?被害地域はどこなのだろうか?
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■北朝鮮問題、報道内容(ニュース・動画)
公式チャンネル「ANNnewsCHチャンネル」より
2017年4月27日、この日はアメリカによる「北朝鮮空爆のXデー」と言われていました。
なぜこの日が「空爆実行日」と噂されていたのか?というと、この日が「新月」であり、空爆がしやすい状況だと言われていたから。
情報元は、韓国で配られていたチラシ。
それを日本のブロガーさんが記事にしたため、一気に拡散したのだそうです。
しかし実際には何事も起こらず、アメリカ軍にも北朝鮮にも、それらしい動きはありませんでした。
やはりデマだったのでしょう。
北朝鮮の動き
北朝鮮の動きとして、具体的な軍事行動はありませんでしたが、政府高官がコメントを発表
「アメリカが侵略行為を止めない限り、北朝鮮は核とミサイル開発をやめない」
つまり、これまでのアメリカの圧力に屈することはない!という対決姿勢をはっきりとさせたということですね。
しかし、中国からの圧力には敏感に反応しているみたいです。
中国が、北朝鮮への石油パイプラインによる輸出を制限した!という噂があります。
それによって、北朝鮮のガソリンスタンドは給油を制限。
とはいえ、この情報、中国の政府高官からの情報によると「中国はまだ石油輸出を制限していない」という説もあるのです。
ということは、北朝鮮が給油制限している理由は、「石油輸出制限」をされたときに備えて、石油を備蓄しているから!ということでしょう。
アメリカとの開戦に向けて、覚悟を決めている!という意思表示でもあるのかもしれません。
が、5月になっても具体的な動きはなし。
挙句の果てには、長年友好国として付き合ってきた中国を名指しで批判する始末。
北朝鮮の孤立は、更に深まっています。
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アメリカの動き
アメリカでは、トランプ大統領が、上院議員100名全員をホワイトハウスに招いて、北朝鮮戦略を説明。
経済制裁を強化して、圧力をかけるとともに、交渉窓口も開いて対話も忘れない。
つまり、対話と圧力!という従来の方針と、全く変わらない・・・・ということでしょう。
北朝鮮に対しては、既に中国の経済制裁頼み・・・・ということになりかけているところもありますが、上院議員全員を招集して説明するというのは異例!
政権側から、軍事行動の承認を議会に求める・具体的な軍事作戦の説明などは皆無だったみたいです。
4月26日現在、空母カールビンソンは、沖縄東の海上をゆっくり朝鮮半島へ向かっているところ・・・。
既にカールビンソンは、北朝鮮を攻撃できる範囲内に進出済み。圧力は強まるばかり・・・。
しかし、5月になった今では、トランプ大統領は北朝鮮との対話に含みを持たせる発言をしています。
手詰まりになったのでしょう。北朝鮮とアメリカは、現在膠着状態に陥っています。
日本の動き
安倍総理はロシア・イギリスを訪問するため出国。
ロシアのプーチン大統領と対談し、北朝鮮問題や北方領土問題について対話しています。
北朝鮮問題について、安倍総理はプーチン大統領に対して、北朝鮮制裁決議に賛成し、圧力を強めてほしいと要請したみたいですね。
ただ、ロシアは歴史的にも外交大国ですからね。
何かしらの交換条件を提示されたのかも・・・・。
気になることは、安倍総理の今回の外遊・・・実はロシアとイギリスだけではなく、その他にも「デンマーク・ノルウェー・スウェーデン・フィンランド」の4カ国に参加するはずでした。
しかし、安倍総理はこの4カ国については、急遽中止したのでした。
外遊って、かなり前から準備し、相手の国もかなりの時間と労力を使っているはず!!
にも関わらず中止ってことは・・・・・安倍総理が今回の北朝鮮危機について、かなり緊迫しているということでしょう・・・・と参議院議員の青山繁晴さんが、4/24の「虎ノ門ニュース」で語っておられました。
まさか安倍総理・・・・いつ何が起こるのか・・・・知っているってことじゃないでしょうね??
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■北朝鮮とアメリカが戦争したら、日本の被害はどうなる?
北朝鮮とアメリカが戦争したら、日本にはどんな影響があるのでしょうか?
なぜ日本にミサイルが飛んでくる?
「日本にもミサイルが飛んで来るのでは?」と言われています。
確かに、日本にミサイルが飛んでくる可能性はあります。
なぜか?
もちろん日本に在日米軍基地が存在しているため。
日本を叩くことで、アメリカの後方支援を排除することが出来るから。
いくつくらいのミサイルが飛んでくる?
では、一体どれくらいのミサイルが飛んで来るのか?
青山繁晴さんが言うには、北朝鮮は200のミサイルを一度に日本へ発射する能力をもっているそうです。
北は「移動式ミサイル発射台」を200台保有していますからね。
対して日本のミサイル迎撃システムは、4~5しか撃ち落とせないとも言ってました。
北朝鮮が本気でミサイルを撃ち始めたら、被害は避けられない!ということでしょう。
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ミサイルの種類!最悪なのは「核」「化学兵器」
そのミサイルの中に、1つでも核ミサイルがあったら・・・・・。
既に北朝鮮では、VXガスやサリンのような、化学兵器をミサイルに搭載する技術をもっている可能性があると、安倍総理が言ってました。
この化学兵器がミサイル弾頭に設置されて、日本に飛んできたら・・・・。
「ミサイル」での日本への先制攻撃は、あり得るか?
北朝鮮が日本にミサイルを飛ばすなんて、アメリカとの開戦後しか考えられません。
ミサイル実験で日本にミサイル飛ばしたら、北朝鮮はアメリカの猛反撃を受けて滅びるでしょう。
ミサイルでの日本への先制攻撃なんて、北朝鮮からすると、最悪の選択なのです。
もちろん、何をやらかすかわからない「金正恩」なら、わずかながら可能性があるでしょうけれども・・・。
被害はどれくらい?
では、日本の被害はどれくらいになるのでしょうか?
ミサイルの破壊力や、数にもよりますが、おそらく大地震並みの被害を被ることになるのではないでしょうか。
その被害は、想定できない・・・というのが正直なところです。
株価や為替は大打撃を受けるでしょう。
復旧するとなると、相当なものでしょうね。
しかし、被害者、犠牲者については、ある程度の推測が出来ます。
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■犠牲者数は、何人くらいになる?
犠牲者についても、ミサイルの数や種類によって異なってくるでしょう。
しかし、以前、核ミサイルが東京・大阪に落ちたらどうなるか?についての予測がされてました。
核兵器の犠牲者数は?
10年以上前の書籍ですが「ウォー・シミュレイション 北朝鮮が暴発する日」という本で、核が日本に落ちてきたら?というシミュレーションが行われていました。
12キロトンの威力を持つ核が落ちてきた場合の被害者数を算出してました。
ちなみに、広島に落ちた原爆「リトルボーイ」は15キロトン、長崎に落ちた「ファットマン」は21キロトン。
それによると、
「東京・国会議事堂」に落ちた場合「死者・42万人」「被害者数・81万人」
「大阪・梅田」に落ちた場合「死者・48万人」「被害者数・88万人」
被害者というのは、けが人のこと・・・。
北朝鮮の核兵器は、更に強力?
北朝鮮の核兵器は、現在既に12キロトンを超える威力を持っていると言われています。
ということは、この想定よりも更に犠牲者が増えるということ。
しかも、核に加えて、化学兵器搭載のミサイルまで落ちてきたら・・・・。
犠牲者は更に増えるでしょう。悪夢と言っていい結果になるかもしれません。
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化学兵器「炭疽菌」が最も被害大
核兵器は最も被害が大きいですが、犠牲者が最も多いのは「炭疽菌」兵器と言われています。
先程ご紹介した「ウォー・シミュレイション」では、「炭疽菌によって186万人」の犠牲がでる!とされているみたいです。
炭疽菌は、生成が簡単な上に安価だそうです。
北朝鮮も大量に保有していることでしょう。
被害地域は?
では、ミサイルがどこに落ちてくるのか?についても考えてみたいと思います。
まず真っ先にミサイルで狙われるだろう地域が、二箇所あります。
青森県つがる市の「車力分屯基地」、京都府京丹後市の「経ヶ岬分屯基地」。
この二箇所には「Xバンドレーダー」なるものがあるのです。
真っ先に標的になる!「Xバンドレーダー」とは?
「Xバンドレーダー」とは、今話題の「THAAD」にセットされている、「ミサイル探知レーダー」のこと。
つまり、北朝鮮は、このXバンドレーダーを破壊しないと、発射したミサイルを瞬時に補足されてしまうのです。
しかも、「Xバンドレーダー」には、潜水艦などの兵器の位置を特定する能力もあるのだとか・・・。
だから、中国は、韓国の「THAAD」配備をあれほど嫌がっているんですね。
もちろん東京や大阪、在日米軍基地なども狙われる可能性がありますが、それについては、よろしければ下のリンク記事からご確認くださいませ。
リンク記事は別タブで開きます。
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・北朝鮮への包囲網が狭まっている。
・安倍総理は、北朝鮮危機をかなり警戒している。
・もしも北のミサイルが日本に落ちてきたら、被害は計り知れない。
・核が落ちてきだけでも40万人の犠牲者が出ると予想されている。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
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