北朝鮮にトランプが戦争仕掛けるxデーはいつ?注意すべき2つの日付
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追い詰められたトランプ大統領
北朝鮮との「チキンレース」に大敗北したアメリカ
トランプ大統領が北朝鮮に攻撃を仕掛ける「Xデー」はいつなのか?
Xデーとなりそうな日が、2つ。
それがいつなのか。理由も合わせて解説いたします。
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■米朝チキンレース・アメリカ大敗!
3週連続「ミサイル発射」
アメリカと北朝鮮。
アメリカは北朝鮮の「核・ミサイル開発」を阻止が目的。
空母「カールビンソン」と「ロナルドレーガン」を日本海に差し向け、北朝鮮に対して圧力をかけ続けています。
しかし、北朝鮮はアメリカの圧力に屈することはなく、5/14・5/21・5/29と、3週連続で立て続けにミサイルを発射。
これらのミサイル発射を受けて、アメリカは「北朝鮮を攻撃するかも知れない」と言われてきましたが、何もせず相変わらず「北朝鮮を非難」するばかり。
狂犬マティス、敗北宣言?
挙句の果てには、「狂犬」の異名を取った「マティス国防長官」が北朝鮮への武力行使に否定的。
「北朝鮮への武力行使は、悲劇的なものとなる」
と被害が大きくなりすぎることを示唆して、戦争に反対。
この弱気発言を聞き逃さなかった北朝鮮。
「アメリカには武力行使は出来ない」と見透かして、ミサイル発射を連発!
マティス国防長官の弱気発言は、事実上の「チキンレース敗北宣言」と北朝鮮に受け取られたのでしょう。
空母「ニミッツ」が北朝鮮へ
アメリカは、空母「ニミッツ」をワシントン州の海軍基地から6/1に出撃させる、と発表。
目的地は「太平洋北西部」。つまりは北朝鮮周辺。
表向きは「カールビンソン」との交代。ということになっていますが、隠された思惑があるようです。
「カールビンソン」「ロナルドレーガン」「ニミッツ」と、北朝鮮周辺に集結しつつある「3隻の空母」
専門家からすると、「開戦間近」かもしれないそうです。
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■空母3隻集結の意味!
「3隻集結」の意味
空母「ニミッツ」が出港すると発表されました。
カールビンソン・ロナルドレーガン・・・そしてニミッツ。
「3隻の空母」が集結することの意味は、青山繁晴さん曰く
「事実上の宣戦布告」
軍事ジャーナリストの「潮匡人」さんも
「3隻集結は、アメリカの本気の表れ」
とおっしゃっています。更に潮匡人さんは続けます。
「3隻集結というのは、現時点でアメリカが投入できる最大戦力。
台湾海峡危機のときですら、空母は2隻だった。
過去の実例から見ても、開戦の可能性が高まってきた!
3隻の内、1隻が日本海ではなく黄海に行ったら、北朝鮮を挟み撃ちに出来る。
朝鮮戦争以来最大の危機と言っていい」
報道を見る限り、日本人はあまりピンときていないようですが、かなりの危機感を青山繁晴さんも潮匡人さんも抱いているみたいです。
ミサイル発射はトランプに好都合
青山繁晴さんが言うには、アメリカは完全に臨戦態勢に入っているとのこと。
この状況で、北朝鮮がミサイル発射したことは、トランプ大統領にとって好都合でしょう。
なぜなら、対北朝鮮戦争に反対しているアメリカ議会を、説得するための材料となるから。
「北朝鮮のような国を放っておいていいのか!!」
とトランプ大統領は言うでしょう。
チキンレースに敗北し、しかも国内の支持率や「ロシアゲート事件」で窮地に陥っているトランプ大統領は、焦っているでしょう。
支持率回復を果たすためにも、北朝鮮という「アメリカの脅威」を取り除くことは、最大のアピールになります。
トランプ大統領・・・・ニミッツ出港を指示したということは、本気で北朝鮮を潰すつもりかもしれません。
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■「開戦Xデー」、注意すべき「2つの日付」
ニミッツが到着する日
まず最初に注意すべきは「空母ニミッツ」が北朝鮮周辺、つまり「日本海に到着した日」でしょう。
ニミッツは、いつ北朝鮮周辺に到着するのか?
ニミッツがワシントン州の軍港を出るのが「6月1日」。
もしもニミッツが最高速度30ノットで進み続けたら、早ければ10日間くらいで北朝鮮に到着するでしょう。
となると、6月11日前後。
この辺りが、「開戦Xデー」として注意すべき日なのかもしれません。
とはいえ、在韓アメリカ人が10万人いることを考えれば、彼らが避難していない現状を考えると、「ニミッツ到着と同時に開戦」の可能性は低いかもしれません。
でも、歴史を見れば明らかなように、「開戦するのはいつも突然」です。
油断は禁物。「ニミッツ到着」の報道に注意が必要です。
「中国共産党大会」が終了した日
中国は、アメリカの北朝鮮への武力行使に必死で反対しています。
なぜか?
中国では2017年秋に、5年に一度の「共産党大会」が開かれるのです。
この大会は、中国にとってとても重要であり、その前に「朝鮮で戦争」なんて起こされては、「メンツが潰れる」「国家主席・習近平の歴史に泥がつく」ということで、戦争に反対しているのです。
逆に言えば、「共産党大会」が終わったあとなら、それほど強く「北朝鮮への武力行使」に反対することはない、と思われます。
つまり、「共産党大会が終わる日」。
まだ共産党大会の正確な日程は決まってませんが、この日に米朝開戦となるかもしれません。
「2017年9月~11月」
注意が必要となる期間は、この辺りでしょう。
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・北朝鮮が5/29にミサイルを発射した。
・アメリカは北朝鮮とのチキンレースに敗北した。
・トランプ大統領は空母「ニミッツ」の出港を指示し、北朝鮮周辺には3隻の空母が集結している
・青山繁晴さんも潮匡人さんも、開戦危機だと主張している。
・最も危険な日付としては、「ニミッツが北朝鮮周辺に到着する日」と「中国共産党大会が終了した日」だろう。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
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