北朝鮮の核ミサイルは日本のどこの都市を標的にする?青森が可能性大
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4月28日追記!武田邦彦の被害想定とは!!
核実験を保留した!と報じられた北朝鮮。
戦争は回避されたのか?
開戦前に油断させようとしているだけだ!という声もあるようです。
最悪のケースを想定するとして、日本に北朝鮮の核ミサイルが落ちてくるとしたら、どこに落ちてくる?
最も可能性が高いのは、青森県???
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■北朝鮮とアメリカに「対話による解決」の空気!
公式チャンネル「BBC News Japanチャンネル」より
4/20、危機は回避された?
2017年4月20日・・・・最近アメリカと北朝鮮の間で、対話による平和的な解決を示唆する報道が相次いでいるように思えます。
北朝鮮はアメリカとの交渉を行うための窓口として、大使などの役職を設置したと言われています。
アメリカでは、空母カールビンソンが北朝鮮に向かう!と言っときながら、実は逆方向に向かっていたことが判明しました。
更には、北朝鮮の核実験場で、核実験が保留された可能性も指摘されています。
まるで「アメリカと北朝鮮の緊張状態が緩和した」かのような報道が立て続けに行われています。
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本当に危機は回避されたのか?
しかし、本当にそうなのでしょうか?危機は回避されたのでしょうか?
経済評論家の上念司さんによれば、油断した所で何かが起こる可能性も残されているようです。
アメリカはこれまで
「自分達からは何もしないが、北朝鮮が『核実験』『ミサイル実験』を行った場合は容赦しない」
とコメントしており、何の口実もなく攻撃はしないと言ってきました。
しかし、北朝鮮では4月16日にミサイル実験を強行!これはアメリカのサイバー攻撃で失敗。
この実験に対して、アメリカは「何もしない」と言ってましたが、実はアメリカ・・・・何もしていない国に対して容赦ない攻撃を加えた過去がありましたよね。
無慈悲なアメリカ
イラク戦争・・・。
この戦争を開始したブッシュ大統領の口実は「イラクに大量破壊兵器がある」というものでした。
しかし戦後、イラクからは大量破壊兵器など見つからず、フセイン大統領は処刑されてしまいました。
もしかしたら、「核実験」や「ミサイル実験」をやらなくても、何かしらの北朝鮮の動き・金正恩のコメントなどに難癖をつけて攻撃を実行する可能性も。
ではもしも開戦した場合、日本にもミサイルが飛んでくる可能性がありますが、北朝鮮は日本のどこを狙うのでしょうか?
考察してみました。
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■日本で最も狙われやすいところとは?
北の狙いは、東京・大阪・米軍基地じゃない?
日本にもしも北朝鮮のミサイルが落ちてきたとしたら・・・・一体どこを狙うのでしょうか?
もちろんそんなことにならないように祈るばかりなのですが、非常に心配です。
巷では「東京」「大阪」「在日米軍基地」という予想がされていますし、拙僧もそう思っていました。
しかし、気になる予想が耳に入ってきたのです。
上念司さんの予想
経済評論家の上念司さんが、北朝鮮の標的となり得る地点を口にしていました。
上念さんが言うには、
「北朝鮮が狙うとしたら、青森県の車力村です。レーダーサイトがあるので。あれを潰さないと北朝鮮の潜水艦の動きがバレてしまう。」
とのこと。
青森県車力村というのは、町村合併で現在は「青森県つがる市」と名前を変えている、青森県西部にある市。
なぜ青森?
この青森県つがる市には、旧村名を残した「車力分屯基地」という自衛隊の基地があるのです。
青森県三沢市にある「航空自衛隊三沢基地」の分屯基地ですね。
どうしてこの「車力分屯基地」が狙われるというのか?
じつはこの車力分屯基地に2007年6月に設置された「移動型Xバンドレーダー」という代物があるのです
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「Xバンドレーダー」とは?
この車力分屯基地にある通称「Xバンドレーダー」は、韓国に配備される予定の「THAAD」の機能の一つとして開発されたものですね。
北朝鮮からミサイルが飛んできた場合、このレーダーが察知してくれます。
上念さんが言うには、この「Xバンドレーダー」には、北朝鮮の潜水艦の居場所を探知する能力があるらしいですね。
北朝鮮が、もしも朝鮮半島近くに陣取っている「アメリカの軍艦」と戦うなら、潜水艦で相手をするしかないでしょう。
それが「Xバンドレーダー」のせいで居場所を突き止められるなら、真っ先に破壊しなくてはならないでしょう。
京都にも「Xバンドレーダー」が!
この「Xバンドレーダー」は京都の経ヶ岬にも存在するみたいですね。
もしかすると、京都の「Xバンドレーダー」が標的にされる可能性もあるかも・・・。
北朝鮮のミサイルはそれほど精度がよくないと言われています。
そんなミサイルで「Xバンドレーダー」を正確に無力化するには、ミサイルに相当な威力を必要とするでしょう。
となると・・・・核ミサイル・・・・。
現状では可能性は低いとは思いますし、開戦したとしても、アメリカの攻撃で核施設は真っ先に叩かれるとは思いますが・・・・恐ろしいです。
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■北朝鮮が中国を核攻撃?
北朝鮮と中国が戦争?
先程ご紹介した上念司さんが、面白いことを言ってました。
上念司さんが福島香織さんというジャーナリストが書いた記事を紹介していたのですが、それによると、福島氏が
「北朝鮮と中国の全面戦争」
という予想を唱えておられるみたいです。
北朝鮮と中国が???
北朝鮮が中国にキレてる!
中国という国はこれまで北朝鮮と「血の同盟」と呼ばれる強固な関係にあると言われてきました。
朝鮮戦争でも、中国は北朝鮮に協力してアメリカと戦っていました。
この福島香織さんの記事を受けてなのか、上念司さんが言うには、現在中国はアメリカの圧力に屈した形となってしまい、北朝鮮を説得している状況・・・。
血の同盟だというのなら、中国はアメリカに対して北朝鮮を守るために「北朝鮮を攻撃するなら中国も北朝鮮に協力してアメリカと戦う!」と言うはず。
なのに中国はアメリカを利するがごとく、北朝鮮を説得して「アメリカに屈しろ」と言っているわけですよね。
北朝鮮からすると、これまで中国を頼りにしていたのに、アメリカ側についた中国に対して怒り心頭。
もしかしたら、怒りに任せて北朝鮮が中国と開戦・・・。
まぁ、今の北朝鮮なら何が起こっても驚きませんがね。
上念司さんの予想は、ちょっと極端だとは思いますが、何でもありの北朝鮮と中国・・・・なんか暴走しそうな気がしなくもないです・・・・。
上念さんはあくまでも「予想」を口にしただけですから、当たらない可能性が高いとは思うんですが・・・・中国と北朝鮮の戦争・・・恐ろしいですね。
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・北朝鮮とアメリカの間に「対話で解決」という兆候が見られているらしい。
・しかし、アメリカのこれまでの戦争のやり方をみるとまだまだ油断は禁物。
・北朝鮮は日本の「青森県の車力分屯基地」を狙うかも・・・・。
・中国と北朝鮮の開戦の可能性もあるかもしれない・・・。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
■4/28追記!武田邦彦の被害想定
武田邦彦さんの予想
4/28、「虎ノ門ニュース」という番組で、工学者・コメンテーターの「武田邦彦」さんが、北朝鮮ミサイルについて、ある発表をしておられました。
それによると、
「北朝鮮の長距離ミサイルの戦力は
九州・中国地方を射程におさめる「スカッドER」が1000発
西日本・中部を射程におさめる「ノドン」が500発
日本全国を射程におさめる「テポドン」が100発
移動式ミサイル発射台が、200基ほどある。」
つまり、北朝鮮が全力で日本をミサイルで狙うなら、一気に200発飛んでくる!ということです。
それに対して、日本のミサイル迎撃システムは!というと、
日本海上の「イージス艦」とSM3ミサイルで、約60基。
つまり、日本海上での防衛は「60発」のミサイルで終わってしまうということ。
200も一度に落ちてきたら、残り140発は、日本各地に配備された地対空迎撃ミサイル「ペイトリオット」で撃ち落とすしかない・・・。
しかし、「ペイトリオットミサイル」は、東京・沖縄・青森県つがる市・九州北部・岐阜県を中心とする地域・北海道などには配備されているが、それ以外には、配備されていない・・・。
ペイトリオットミサイルの防御範囲は、20~50km。とても日本全国を守りきれません。
武田邦彦さんが言うには
「もしも北朝鮮がミサイルを撃つなら、出来る限り効率的な地点を狙う。
東京や沖縄のような、ペイトリオットミサイルで防御されているところは、狙わないだろう。
となると、大阪や新潟、仙台などを狙うのではないだろうか。
もしも大阪だったら、被害は甚大になるだろう。」
「もしも第一波200発のミサイルを一気に撃った後、翌日にでも第二波200発を撃ったら、第一波で防衛ミサイルを撃ち尽くしているだろうから、日本は防衛能力がない。」
もしも第一波を「ミサイル迎撃システム」を撃破するものとして発射し、次の第二波ミサイル群が本命だとしたら・・・。
おそらく北朝鮮は「第二波」に、化学兵器や核などを搭載して、全力を尽くすでしょう。
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武田邦彦さんの被害想定
武田邦彦さんが予想した被害想定ですが、
第一波ミサイル群で、「約5600人」
第二波ミサイル群で、「約192万人」
第三波ミサイル群を発射する頃には、アメリカ軍が北朝鮮を攻撃しているだろうから、被害は軽減され「約1万人」
合計約200万人の犠牲者が出てしまう・・・・ということですね。
こんな事にならないことを、祈らずにはいられません。
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