ポスト安倍は誰か推理!2017夏・外務大臣続投で岸田文雄首相に決定
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安倍政権の支持率が急落!
急速に話題になっている「ポスト安倍」
次期総理の座を狙っていると公言している人間は2人
「石破茂」氏と「岸田文雄」氏
実は既に勝負はついており、2017年夏の「内閣改造」で「外務大臣続投」を決めた「岸田文雄」氏が次期総理で内定!
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
この記事をざっくり言うと
・ポスト安倍は、岸田文雄氏でほぼ決定だろう
・外務大臣の続投を決めて、細田派・麻生派を味方に付けた
・対して石破茂氏は、大変なときに内閣を批判した姿が印象に残る上、麻生さんとの遺恨を背負っている
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■「ポスト安倍」は「岸田文雄」氏で決まりか!
公式チャンネル「ANNnewsCHチャンネル」より
「加計学園問題」や「稲田大臣の失言」などが続き、支持率が急落している安倍内閣。
対抗勢力である『民進党』でも、蓮舫さんの「二重国籍問題」が尾を引いて、支持率が上がるとは思えない状況です。
そんな中、「ポスト安倍」に向けて意欲を見せる人間が「2名」。
1人は、かつて「自民党総裁選」で、安倍さん以上の支持を集めていたにも関わらず、決選投票で敗れた「石破茂」さん。
もう1人が、「第2次安倍内閣」以降、愚直なまでに安倍総理を外務大臣として支え続けた「岸田文雄」外務大臣。
安倍総理の同期で、盟友として仲が良いという岸田文雄さん。
岸田さん率いる派閥『宏池会』からは「次期総理の椅子」を狙うために、準備を整える意味でも「外務大臣を辞めるべき」という声が挙がっているそうです。
しかし、岸田文雄さんは2017年8月の内閣改造で、安倍総理を支える決意を固めたのか、外務大臣の留任を了承。
これにより、現時点で「ポスト安倍」は、「岸田文雄」氏でほぼ決まりかと思われます。
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■外務大臣続投で、安倍総理と細田派を味方に!
岸田文雄さんは、次期総理を狙うために外務大臣を辞めたがっていたのです。
対して安倍総理からすると、信頼できて、しかも何事もそつなくこなす安定したオールラウンダーの「岸田文雄」さんは、出来ることなら手放したくない。
安倍政権最大のピンチを迎えた「2017年夏」。
ここで安倍総理を支える決意をした岸田さんは、安倍総理に大きな貸しを作ったことになります。
安倍総理は2018年の自民党総裁選で、3選を狙っているでしょうから、そこで岸田さんが当選するのは難しいでしょう。
ということは、岸田総理誕生は2021年の自民党総裁選。
大きな貸しがあることから、その時安倍総理の出身派閥・自民党最大派閥「細田派」の協力が取り付けられるかもしれません。
しかも、内閣を支えることを選択したため、同じ閣僚の「麻生太郎」さんも、岸田さんにいいイメージを抱きそう・・・。
麻生さんは先日、自らの派閥に「山東派」などを組み込んで、党内第二の派閥を誕生させました。
「キングメーカー」、つまり「総理を生み出す立場」にいると言われている麻生さん・・。
おそらく2021年の自民党総裁選では、勝ち馬に乗ることで、見返りに「自分の派閥に対して、閣僚ポスト」を要求するでしょう。
細田派に麻生派が協力して岸田さんを押し上げたとしたら・・・・次の自民党総裁は、岸田さんで決まりとなるでしょうね。
さて、岸田総理誕生の最大に障害となるであろう存在が、「石破茂」さん・・・あまりにも露骨に総理の椅子を狙っていますが、既に次期総理の道は閉ざされた気がします。
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■石破茂氏は、戦わずして既に負けている
石破茂さんは、戦わずして既に敗北。
何故かと言うと加計学園問題で支持率が低下する安倍政権を、石破茂さんはまるで「他人事」の様に批判していました。
しかし、確かこの「加計学園問題」が始まった頃、石破茂さんは「地方創生担当相」だったはず。
決して他人事ではないはずです。
この他人事のような批判を受けて、現在の閣僚はおそらく怒り心頭でしょう。
大変なときに内閣を支えるんじゃなくて攻撃するとは・・・と。
そんな石破茂さんのことを、「キングメーカー」こと「麻生太郎」さんは、石破さんのことを苦々しく思っているんじゃないでしょうか。
何と言っても、麻生政権のとき、「麻生おろし」に一役買っていたのが、当時・農林水産大臣であった「石破茂」さんですから。
さらに、内閣が大変なときに外から批判することに、自民党内でも少なからず石破さんに対して批判の声が挙がっていることも事実!
石破さんの「安倍おろし」に対して自民党内から不満が挙がるのは避けられず、これは自民党総裁選で、石破さんに不利に働くでしょう。
以前、総理になるために閣僚を固辞し続けた石破さんのことを、青山繁晴さんが痛烈に批判していました。
総理になるために日本の政治から距離をおく・・・確かにこれでは国民から支持が得られるとは思えませんしね。
2018年の総裁選・・・石破さんは支持を集めることが出来るとは到底思えません。
石破さん・・・2012年の総裁選が、最も総理の椅子に近かったですね。
現状を見てみると、よほどの荒業を使わないと、総理の椅子には手がとどかないのではないでしょうか。
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■まとめ
本日の記事をまとめますと
・岸田さんが外務大臣の続投を事実上決めた。
・おそらく2021年の総裁選で、岸田総理誕生となるだろう。
・石破さんは、加計学園問題で内閣批判していたので、求心力が低下しているだろう。
・石破さんは、2018年の総裁選で、敗北するだろう。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
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