北朝鮮核実験のタイミング最新情報!2017年に強行する?

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北朝鮮の核実験!準備完了、あとはその時を待つばかり?
核実験の意味!それは「アメリカによる開戦」を意味する!
またそれは「北朝鮮の崩壊」をも意味する。
そして日本にとっては、「避けようのない災厄」となる??
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■北朝鮮が6回目の核実験実施を中国に通知(ニュース・動画)
公式チャンネル「ANNnewsCHチャンネル」より
2017年4月20日、韓国政府と、その関係機関に驚くべき情報が。
「北朝鮮が6回目の核実験の実施を中国政府に通知した」
この未確認情報の真偽を確認するために、韓国の関係機関は行動を開始。
また、アメリカ軍も北朝鮮の核実験を警戒して、放射性物質を検知できる「特殊偵察機」を日本海に向けて出発させた。
アメリカのトランプ大統領は、再三に渡って北朝鮮に向けて「核開発」「大陸間弾道ミサイルの開発」を放棄するように促してきた。
最後通牒のつもりだろう。トランプ大統領は北朝鮮に、レッドライン(開戦基準)を仄めかしています。
「核実験、大陸間弾道ミサイル実験を宣戦布告とみなす」
つまり、次に核実験・大陸間弾道ミサイル実験をやったら、武力行使に打って出て、北朝鮮という脅威を排除する!と・・・。
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朝鮮半島での有事を望まない中国・習近平国家主席は、4月の米中首脳会談で、トランプ大統領に対して「対話での解決」を要請。
しかしトランプ大統領は強硬姿勢を崩さず
「中国が北朝鮮への経済制裁をやらないなら、アメリカが同盟国とともにやる」
とさらなる強硬姿勢で挑んだ・・・。
焦った中国は北朝鮮に対して説得工作を行うが、4月20日時点まで目立った成果はなし。
噂では「金正恩」に対して「亡命」をすすめたらしいが、祖父の代から続く「北朝鮮」を、金正恩が手放すはずがない。
そして、イラク・フセイン政権やリビア・カダフィ政権のような、アメリカの手による悲惨な末路を辿らないためには「核」を保有するしかない!と盲信する金正恩に、核放棄を納得させることも出来ないだろう。
トランプ大統領は4月20日、これまで手厳しく批判してきた中国に対して、北朝鮮問題に取り組む習近平を高く評価する!と表明!
これは中国の北朝鮮への説得工作に対して、ある一定の努力は評価するが、結果が出ないと見限るぞ、という圧力でもあるのだろう。
北朝鮮周辺には、アメリカ軍の戦力が集中している。
佐世保港に一時浮上した原子力潜水艦「シャイアン」を始めとする、潜水艦群。噂によると20隻。
4月25日頃に朝鮮半島に到着予定の米空母「カールビンソン」。
横須賀基地で整備中の最強最新空母「ロナルド・レーガン」。
4月30日に終了する「米韓合同軍事演習」に参加している「米軍」。
つまり、4月末に北朝鮮を攻撃する米軍が集結すると思われる。
北朝鮮が、これらの戦力に対する圧力を振り払うには、方法は2つ。
1つは「核放棄」・・・。しかしこれをやれば、北朝鮮・金正恩の威信は地に落ち、クーデターを招きかねない。
2つ目は「核実験」・・・・圧倒的な核兵器の威力を見せつけることで、米軍の戦意を挫く。
しかし「核実験」は開戦の火蓋を切ることにもなりかねない。
アメリカに、北朝鮮攻撃の口実を与えることにもつながる危険な一手。
だが、北朝鮮にはもう手が残されていない。
アメリカの武力行使が、威嚇でしか無いと北朝鮮が確信しない限り、一か八か、これまで必死に開発してきた核にすがるしかないだろう。
核が北朝鮮に平和をもたらすことは、あり得ないというのに・・・。
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■核実験はいつ?
北朝鮮が中国に通知した核実験・・・いつ行われるのか?
最も危険視されているのは4月25日の「朝鮮人民軍創立記念日」。通称「健軍節」。
北朝鮮はこれまでにも、祝日・記念日に「核実験」や「ミサイル実験」を強行して国家の権威を高める手法を好んで使っている。
4月15日の太陽節「金日成生誕祭」に合わせて核実験を行うという噂もあったが、実際には行わず、翌日16日に「ミサイル実験」を実施。
しかしこのミサイルは、アメリカのサイバー攻撃「残骸作戦」で発射5秒後に爆発し、失敗。
このミサイル発射をアメリカは「開戦の口実」にすることはなかった。
なぜ、4月15日ではなく、翌16日に発射したのか?
参議院議員の青山繁晴さんが理由を解説していた。
「金正恩は普段地下150mのシェルターで生活している。
太陽節のような大衆の前に姿を表す時に、行動は起こさない。暗殺されるリスクがあるのだから!
だから、地下シェルターに戻った翌日16日にミサイルを発射したのだ」
つまり、金正恩が地上にいる間は、核実験は行われない。
健軍節は、おそらく金正恩は大衆の前に姿を表すだろう。
青山繁晴氏の理論に当てはめると、4月25日の核実験はないということになる。
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では、いつだろうか・・・。
25日の健軍節に合わせるなら、25日の周辺。23・24・26・27日の可能性が高いだろう。
健軍節前に核実験を行い、健軍節当日に開戦となるリスクは金正恩も避けたいかもしれない。
だとしたら、26・27日。
健軍節に備えて、人民軍の戦闘準備は整っていることだろう。
健軍節の前・又は後・・・・。この辺りが最も核実験の可能性が高いだろう。
とはいえ、北朝鮮が核実験を行えば、即「北朝鮮の崩壊」に繋がりかねない。
核実験を控え、ほとぼりが冷めるまで待つ可能性もある・・・・。
北朝鮮・・・・アメリカに屈していない!という印象を国際社会にアピールするためには、核実験をするしかない。
とはいえ、今実行してしまったら、アメリカの攻撃を招き、崩壊する。
つまり、ほとぼりが冷める頃・・・・おそらくアメリカ軍が朝鮮半島からいなくなるタイミングには、核実験を強行するだろう。
追記いたします。
北朝鮮危機が噂されていた2017年4月が、何事も起こらずに過ぎました。
アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮に対して、「核とミサイルの開発を放棄するなら、首脳会談に応じる」とコメントしました。
ただ、北朝鮮がミサイルと核を放棄するとは思えません。
リビアのカダフィ大佐は、核を放棄した途端にクーデターを起こされて亡くなった、と言われています。
金正恩はそれを知っているでしょう。
北朝鮮の核とミサイル放棄は、武力行使でしか実現しない・・・。
現実的に考えて、対話での放棄はありえないのではないでしょうか。
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■核実験強行後、米軍の攻撃中止はありえない?
世界に対してトランプ大統領は宣言した。
「核実験・ミサイル実験をやったら、北朝鮮を攻撃する!」
明言した以上、アメリカが攻撃をしなかったら北朝鮮は更に勢いづくだろう。
「核開発の判断は間違っていなかった」と確信し、更に核・ミサイル開発を加速するだろう。
20年もの間、アメリカは北朝鮮を放置し続けてきた。
今の北朝鮮は、以前とは異なり、アメリカ本土を攻撃する能力を持つ。
しかも、核の小型化もある程度成功し、日本全土を射程におさめる弾道ミサイル「ノドン」に核弾頭を搭載出来るという。
アメリカ本土を攻撃できる「大陸間弾道ミサイル(ICBM)」への核搭載はまだ出来ないと言われているが、それも時間の問題だろう。
つまり、時間が経過すればするほど、北朝鮮のリスクは増していってしまう。
もはや武力行使以外に、現実的な北朝鮮という脅威を排除する方法はない。
「血の盟約」と呼ばれた「中国」の説得も、もはや効果はない。
中国が北朝鮮への石油パイプラインを停止すれば、北朝鮮人民軍は無力化出来る!と言われているが、北朝鮮がアメリカに滅ぼされることを望まない中国が、パイプラインを止めるかどうか・・・。
もしもパイプラインを止めたら、北朝鮮の暴走の可能性もある。
アメリカと北朝鮮の開戦。2017年4~5月の危機を乗り越えたとしても、北が「アメリカ本土を攻撃できる核搭載・大陸間弾道ミサイルを開発する」前に、アメリカは北朝鮮を攻撃するだろう。
開戦の時は、1~2年以内に訪れる。
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・北朝鮮が6回目の核実験の準備を整えた。
・4月25日に実験をするだろう!と噂。
・しかし、青山繁晴氏の理論をもとに考えると、25日ではなく、その周囲の日に核実験を行うだろう。
・アメリカの北朝鮮攻撃の可能性は、かなり高い。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
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