北朝鮮の2017金正恩暗殺計画はダミー!亡命生活させることが狙い
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北朝鮮・金正恩暗殺作戦!「斬首作戦」!
この斬首作戦、実はアメリカはやる気などない?
ダミーで、実は金正恩を亡命させるための策略?
金正恩暗殺は、実行されないのか?
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■中国が北朝鮮に石油輸出制限?
2017年4月26日、中国が北朝鮮に対して石油輸出を制限している!と報じられました。
中国のテレビ局が、平壌でガソリンスタンドの給油が制限されているということを報道していましたね。
これについては、「中国がきっちり北朝鮮に経済制裁をしている」ということをアメリカに対してアピールする狙いがあるのでしょう。
中国はアメリカからの「為替操作国指定」という経済制裁を恐れて、つまりアメリカからの圧力に屈して、北朝鮮に制裁を加えた!とされています。
北朝鮮の長年の友好国だった中国が、米中首脳会談のたった一日で北朝鮮を裏切った!とも揶揄されてましたが・・・。
北朝鮮では、通常の車はガソリンスタンドで給油を受けることが出来ず、政府の車のみが給油出来る状態なんだとか。
これは中国の石油輸出制限で、輸入量が減ったからではなく、北朝鮮が禁輸に備えて「石油の備蓄」をしているせいで、給油制限がなされたとも言われています。
対して日米韓も、北朝鮮への圧力を強めるために、軍事演習と合同訓練を行いました。
北朝鮮ではアメリカの圧力が効いたのか?アメリカとの対話のために、外交官を設置して窓口を設けたと言われています。
北朝鮮周辺には、アメリカ軍が集結しつつあり、4/15、4/25という山場を越えたと言っても、まだまだ緊張状態が続くと思われますので、油断は禁物!でしょう。
北朝鮮の活動は、いつも意表を突いてきますからね。
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■金正恩暗殺は、難しい?「斬首作戦」は、実は亡命させるためのダミー?
北朝鮮の崩壊がいつなのか?が気になります。
北朝鮮で有事が発生、又は崩壊してしまったら、日本にも数十万人の難民が押し寄せる!と言われています。
その中に、北の工作員やテロ要員が混じっていたら偉いことになりますからね。
北朝鮮の崩壊のきっかけとなるものは何か?
一般的には「金正恩暗殺」だと言われています。
アメリカ軍と韓国軍が共同で、北朝鮮・金正恩がいる司令部を空爆。
その後、米軍特殊部隊「ネイビーシールズ」を降下・投入して、金正恩を暗殺!
これが、「斬首作戦」です。
しかし、これ、かなり難しいのではないでしょうか?
斬首作戦の内容が公開されたおかげで、金正恩は対策をたてているでしょうからね。
実際、金正恩は普段、「地下150m」のシェルターで生活。
北朝鮮の地下施設は、1万以上存在している。
居場所が特定されないように、常に移動している
などと言われています。
しかも、「核実験」や「ミサイル実験」を行う際には、金正恩は必ず地下に避難しているとも言われています。
地下シェルターに対して、アメリカでは「大型貫通爆弾」なるものをもっているそうですが、これは地下60mまでしか効果を発揮できないそうです。
金正恩の暗殺・・・実は結構難しいのではないでしょうか。
もしかして、暗殺をチラつかせることで、何か別の目的を果たそうとしているのでは?
亡命を説得している?
中国が北朝鮮の金正恩に対して「亡命するように説得している」と言われています。
確かに、中国からすると、言うことをきかない金正恩よりも、操りやすい傀儡政権のほうがいいですよね。
金正恩暗殺・斬首作戦をチラつかせて
「死にたくないなら亡命した方がいい」
と言えば、正恩も動くかもしれませんよね。
もしかして、斬首作戦って、亡命させる事が目的で公開したのかも・・・。
やる気があるなら、作戦内容は秘密にしておくでしょうからね。
実際金正日の時代から、ヨーロッパに亡命用の大邸宅を用意している!と言われていますから。
金正恩亡命・・・・可能性は極めて低いと思いますが、とことん追い詰められたら、あり得るかもしれません。
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■北朝鮮は、崩壊しない?
北朝鮮の崩壊が噂されていますが、それに対して真っ向から反対しているのが中国。
なぜ反対かというと、朝鮮半島が韓国に統一されてしまうと、中国は在韓米軍と国境を接することになります。
となると、中国軍は監視のために大軍団を韓国との国境に配置しなくてはならなくなります。
軍事の負担が激増する事になりますし、南シナ海や尖閣諸島の拡大路線が破綻するでしょう。
そのため、中国は北朝鮮を滅ぼしたくないのです。
実際、中国は
「アメリカが北朝鮮に地上軍を送ることに反対する!中国はその時軍事介入する」
と言ってます。
つまり、北朝鮮は中国がいる限り崩壊しない!という状況にあるのです。
中国がいる限り、金正恩が亡くなったとしても、亡命したとしても、新たな政権が北朝鮮に誕生するだけで崩壊はしない気がします。
もしもアメリカが、本気で北朝鮮に対して全面戦争を仕掛けるというのなら、話は別で、崩壊もありうるでしょうが・・・。
中国が崩壊しない限り、北朝鮮は崩壊しないのではないでしょうか。
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・中国が北朝鮮に対して石油輸出量制限の経済制裁を発動。
・北朝鮮は給油制限した。
・アメリカは斬首作戦を実行するつもりがないかもしれない。
・金正恩が亡命しても、北朝鮮崩壊の可能性は低い気がする。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
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