トランプ大統領には北朝鮮と戦争せず他に狙いが?開戦について最新情報
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北朝鮮に対して強気で圧力をかけるアメリカのトランプ大統領
戦争が起こるとしたら、それはいつ?
実は戦争する事が目的ではなく、他に狙いがあった?
その狙いは、中国の習近平?
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■トランプ大統領・・北朝鮮へプレッシャー
トランプ大統領の北朝鮮へのプレッシャーが続いています。
核開発とミサイル開発を辞めない北朝鮮に対して「イケイケ」「武闘派」のトランプ大統領が遂にブチ切れ!!
空母カールビンソンを朝鮮半島へ差し向けました。
朝鮮半島へこのカールビンソンが到着するのは4月15日!
その時から、おそらく5月9日までの間・・・。
この間が、米朝開戦の緊張が最も高まる期間でしょう。
では、どうして4月15日~5月9日までの間に開戦する可能性があるのか?
それをこの後ご説明いたします。
ちなみに4月15日の北朝鮮の祝日「太陽節」では何事も起こらず・・・。翌日発射された北朝鮮ミサイルも5秒で失敗したため問題なし。
次の山場は4月25日の「北朝鮮人民軍創立記念日」
追記いたします。
4月25日に、北朝鮮は「過去最大規模の砲兵訓練」を実施しました。
そして4月29日、またしてもミサイル実験を強行!
しかしこのミサイルは空中で爆発!
おそらくアメリカのサイバー攻撃が成功したのでしょう。
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■開戦の可能性がある日付
開戦とはいえ「米朝全面戦争」は考えにくいでしょう。
いくらなんでも北朝鮮にそれだけの持久力があるとは思えません。
ということは、短期決戦・・・又はアメリカの「限定空爆」といったところでしょう。
まず可能性として挙げられるのは「4月15日」
この日は北朝鮮で「太陽節」という建国の父「金日成」の生誕105周年記念の祝日。
しかしこの日は何事もなく終り、その翌日4月16日のミサイルも発射失敗で5秒で爆発したそうですので問題にならず。
次は「4月25日」の「朝鮮人民軍創立記念日」。
北朝鮮は「記念日」とか「式典」に合わせて「核実験」や「ミサイル実験」を行う傾向があるので、この日が危険視されています。
次が「4月27日」。この日は新月で夜は深い闇に覆われます。
新月は空爆に適しているので、この日に「金正恩暗殺」の「斬首作戦」が決行されるのでは?と言われています。
「4月末」、米韓合同軍事演習が終わる日。
演習に参加している米軍を、そのまま北朝鮮に差し向ければ、わざわざ米軍を新たに展開する必要がなくなります。
追記いたします。
北朝鮮危機が噂された2017年4月は、開戦すること無く過ぎ去りました。
当面の危機は脱した形ですが、5月になっても、未だに油断は禁物な状態です。
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そして「5月9日」・・・この日に開戦はないと思いますが、この日までにどうしても北朝鮮の核開発をやめさせなくてはならないわけがアメリカにはあります。
それは、韓国大統領選挙の最有力候補「文在寅(ムン・ジェイン)」氏の存在。
「文在寅」氏は、「親北朝鮮」で「反米・反日」の思想を持つ政治家。
「大統領になったらまず北朝鮮を訪問する」
と公に口にするほどの親北朝鮮派。
韓国と北朝鮮の統一も画策しているとの噂。
もしもこの人が韓国大統領になったら、北朝鮮の核開発は更に加速することでしょう。
なぜなら、彼は北朝鮮への支援を表明するでしょうからね。
その資金は、これまでの通り、北朝鮮の核開発に利用されることになると思われます。
つまり、アメリカからすると「文在寅」氏が大統領になるのはマズいのです。
北朝鮮の「核の小型化」が完了してしまうと、核を搭載した大陸間弾道ミサイルが、アメリカ本土を射程距離におさめてしまうから、これまでのようにアメリカは北朝鮮に強くものを言えなくなってしまいます。
まぁ、こんな時に「文在寅」氏のような人が「大統領選挙レースでトップ」というのもどうかと思いますがね(^_^;)
武力行使は避けられない?
もしも5月9日までに何も起こらなかったとしても、北朝鮮危機が終わったわけではないでしょう。
何故かというと、北朝鮮が核とミサイルを持っている限り、アメリカの脅威であることに変わりはないから。
北朝鮮が対話で、核とミサイルを放棄することは、これまでの経緯を見てみると、あり得ない!と言わざるを得ません。
中国の圧力が功を奏しない限り、武力行使でしか、北朝鮮は止められないのではないでしょうか。
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■トランプ大統領の真の狙い
北朝鮮にプレッシャーを掛け続けているトランプ大統領。
本当に北朝鮮を攻撃するのでしょうか?
北朝鮮と戦争すれば、韓国と米軍に合計60万人の犠牲が出ると試算されているようです。
そんなリスクをトランプ大統領がおかすでしょうか?
トランプ大統領が空母を朝鮮半島へ差し向け、北を攻撃するかのようなコメントを何度となく発表している、その狙いとは・・・。
それは中国へプレッシャーをかけること・・・にあるのではないでしょうか。
もちろん攻撃の可能性は捨てきれません。既に北朝鮮は、武力行使をしなくては核を放棄しない可能性が高いのですから。
ただ、トランプ大統領は中国の習近平国家主席との首脳会談で、北朝鮮へのさらなる経済制裁を迫りました。
習近平はそれに難色を示し、対話を続けるようにと応えたそうですが、それでも北朝鮮への説得工作は引き受けたとも言われています。
中国からすると、北朝鮮がなくなると韓国・在韓米軍と直に国境を接することになるため、嫌なのでしょう。
中国が北朝鮮への石油パイプラインを止めれば、北朝鮮軍は直ちに無力化するとも言われていますが・・・。
習近平は焦っています。
中国にとっては米朝開戦は悪夢でしょう。
もしかしたら北朝鮮がなくなって、アメリカに占領でもされようものならエライことですから。
もしかすると中国が折れて、さらなる経済制裁に賛成するかもしれません。
そうなると、アメリカからすると北朝鮮と戦争をする必要性がなくなります。
北はアメリカとの交渉をする用意も整えているようですから、もしかしたらトランプ大統領の思惑は当たったかもしれません。
トランプ大統領、流石にしたたかですね。
でも・・・・・たとえ5月9日を過ぎたとしても、やっぱり開戦のリスクは、残っているでしょうから、今後も注視する必要があるとは思います。
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追記いたします。
中国が北朝鮮への経済制裁を強化!
北朝鮮からの石炭の輸入をストップしただけではなく、生命線だった石油パイプラインの制限、又は全面停止もチラつかせています。
それに対して北朝鮮が反発。
中国を名指しで批判し、中国もそれに対して北朝鮮を批判!
中国は、北朝鮮が核実験を行ったら、石油パイプラインを停止させる!と噂されています。
石油パイプラインが停止したら、北朝鮮は3ヶ月で無力化してしまうと言われています。
経済評論家の上念司さんが、以前冗談っぽくこんなことを言ってました。
「金正恩がブチ切れて、北京に核を撃ち込むかも」
中国と北朝鮮の開戦・・・・。
中朝関係が悪化することは「歴史的ターニングポイント」という声も挙がっています。
もし、中国と北朝鮮が開戦したら、トランプ大統領は労せずに北朝鮮の脅威を除くことが出来るでしょう。
そうなったら、トランプ大統領の作戦は見事に成功!ということに・・・。
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・トランプ大統領が北朝鮮に圧力を掛け続けている
・アメリカは5月9日までに北朝鮮の核開発をやめさせたい。
・北朝鮮へのプレッシャーの目的は、中国にプレッシャーをかけることではないか。
・もしも中国が北朝鮮へ本気で経済制裁したら、アメリカと北朝鮮の開戦はないだろう。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
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