常岡浩介はISのテロリスト?通訳の仕事でイスラム国に勲章受けた?
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クルド人自治政府から釈放されたジャーナリストの常岡浩介氏
何度も何度も拘束されまくっている常岡氏。
以前は北海道大学生をISに斡旋したなんて報道もありました。
彼はISのテロリストなのでしょうか?
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
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よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■「常岡浩介」解放
2016年11月7日、ジャーナリストの常岡浩介氏が解放されたそうです。
常岡浩介氏は、イラク北部で過激派組織「イスラム国(IS→イスラミック・ステイト)」を取材中にクルド人自治政府の部隊に拘束されたのだとか。
ちなみに「クルド人」というのは「国を持たない民族」として有名で、トルコ・イラク・イラン・シリアなどに居住している3000万人ほどの民族ですね。
かつては「クルディスタン」という国があったらしいですが、現在では存在しません。
ちなみに常岡浩介氏は、怪我はしていないらしく、11月8日の夕方には日本に帰国するということです。
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■「北海道大学生IS斡旋事件」
常岡浩介さんといえば、2014年に「北海道大学」の大学生をISこと「イスラム国」に斡旋したのではないか?と疑われた方です。
イスラム教徒で実業家の「中田考」氏も同様の疑いで家宅捜索を受けていました。
しかし、常岡浩介氏はこの疑惑を否定。
実際には、この大学生は「イスラム国」に参加するつもりはなく、ただただ常岡浩介氏の取材に同行したいと言っていただけだとか。
しかもこの大学生は「現実逃避」気味の人物だったと常岡浩介氏は証言しています。
中田考さんも、この疑惑について「勘違いだ」としています。
常岡浩介氏はさらに、「警察は大学生に、イスラム国参加の意思がないことを知っていたはず」と主張しています。
ちなみに中田考氏について、詳しくは以下のリンク記事をご覧下さいませ。
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■度重なる拘束の理由
常岡浩介氏は、これまで何度も拘束されていますね。
明らかにされているだけでも3度拘束されています。
アフガニスタン・パキスタン・そして今回のイラク北部。
詳細については以下のリンク記事をご覧下さいませ。
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どうして彼はこれほどまでに拘束されまくっているのでしょうか?
ネット上では、彼が拘束される度に「呆れた」という意見が溢れています。
彼が言うには、「拘束されて心配をかけたことは申し訳ないが、ジャーナリストとして行かないわけにはいかない」のだそうです。
確かにジャーナリストで、しかもイスラム教徒だという常岡氏。
誰よりもイスラム国に精通しているでしょうから、行かないわけにはイカンのでしょうけど、いくらなんでも拘束されすぎでしょ・・・。
なぜ拘束されまくっているのか?
それは、おそらくですが、2003年にチェチェンの報道機関から「日本国籍のテロリスト」と報じられてしまったからではないでしょうか。
各国、又は各テロリストが、このチェチェンで報じられた情報をもっているのだとしたら、常岡浩介さんは業界では「危険人物」とみなされていることでしょう。
その為、マークされているのかもしれません。
だから、いつもいつも拘束されちゃっているのかもしれませんね。
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■イスラム国から表彰された?彼はテロリストなの?
今回クルド人自治政府に拘束されてしまった常岡浩介氏。
なぜ拘束されてしまったのか?というと、理由は二つ。
一つは常岡浩介氏が「IS」のキーホルダーを所持していたため、ISのテロリストと勘違いされてしまったこと。
このキーホルダーを常岡浩介氏は資料として所持していたらしいです。
二つ目の理由は、彼がクルド人の報道機関「ルダウ」に「ISの通訳を務めて、ISから表彰された」と報じられてしまったため、クルド人部隊に勘違いされたのだとか。
しかし、常岡浩介氏はこの事実をツイッターで否定。
「ひどいよ!ぼくアラビア語全くわかりません」
そして、時事通信も「ルダウ」の記事を引用して「常岡氏がISの通訳で『名誉勲章受賞』」と報じた事実について
「なんじゃこりゃ!僕が自分で自白したことになってるじゃないか!ルダウが酷いのか、クルド治安機関のアサイシュがデマ宣伝をしたのか?」
と怒ってました・・・。
まぁ、これだけ拘束されまくって、しかも素性がはっきりしている人物が「テロリスト」だとは思えません。
何と言っても早稲田大学出身で、あのコラムニスト「勝谷誠彦」さんの後輩らしいですからね。テロリストってことはありえないでしょう。
それにしたって常岡さん・・・・なんというか・・・・ちょっと拘束されすぎでしょ!拘束される度に政府の人が助けに行っているわけですからね~・・・。
仕事だって言うのは分かるんですけど・・・。ちょっと自重したほうがいいんじゃないですかね~(T_T)
■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・常岡浩介氏がクルド人自治政府から解放された。
・常岡氏は、北海道大学生IS斡旋の疑いを否定している。
・常岡氏はチェチェンで「日本国籍のテロリスト」と報じられた事がある。
・彼はどう考えてもテロリストではない。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
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