中田考とテロ組織の関係は？マララをツイッターで批判？彼は中立者？
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古物営業法違反の疑いで家宅捜索を受けた「中田考」氏
以前はツイッターでノーベル平和賞を受賞した「マララ・ユスフザイ」さんを批判したと言われてました。
「タリバン」や「イスラム国」と関係があるとも言われていますが・・・。
以前ISIL参加を希望する「北海道大学」の大学生を仲介したこともありました。
「中田考」氏ってどういう人物なのでしょうか？
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
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南無阿弥陀仏・・・。
■中田考の店を警察が「家宅捜索」
２０１６年１０月３１日、過激派組織の「イスラム国」こと「IS」と繋がりがあるとされているイスラム法学者の「中田考」（５６）が経営するリサイクル店と自宅が、警察の家宅捜索を受けたそうです。
古物営業法違反の疑いで家宅捜索を受けたということですが、捜索には中田考さんも立ち会ったとのこと。
どうやら中田考さんは、リサイクル店の義務である帳簿をつける義務を怠っていたみたいですね。
リサイクル店では、盗品売買を避けるために、買い取ったものについて帳簿をつける義務があるそうです。
中田考さんといえば、２０１４年に北海道大学の生徒が、イスラム国に加わろうとした際に、斡旋した・・・と報じられた人ですね。
彼はどういう人なのでしょうか？
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■ノーベル賞受賞者「マララ」さんを批判したって本当か？
どうやら中田考氏は、自らのツイッターで、ノーベル平和賞受賞者の「マララ・ユスフザイ」さんを批判しているのだとか。
マララ・ユスフザイさんといえば、タリバンに命を狙われながらも「女性が教育を受ける権利」と「平和」を訴える活動をして、最年少１７歳でノーベル平和賞を受賞した方ですね。
この「マララ・ユスフザイ」さん。安倍総理やオバマ大統領は、彼女のノーベル賞受賞を祝福していましたが、彼女の母国のパキスタンの一部では、「西洋の指示に従った結果」であって、イスラムに対して経緯を払ってない。と批判する人もいるみたいですね。
中田氏は彼女のことをどう思っているのか？
どうやら中田氏は、このマララさんがノーベル賞を受賞して、支援を一身に受けた事を批判していると噂されていますが・・・。
彼のツイッターでのコメントを抜粋するとこんな感じ。
マララさんはノーベル賞を受賞したことで、名誉と支援を独占した。そのため、アメリカ軍の爆撃で犠牲になったアフガニスタン・パキスタン方々のご遺族には補償や賠償がない。
・・・・。中田氏が主張している事は、拙僧などには、ちょっとむずかしいです。
マララさんに対してはともかくとして、中田氏は戦争で犠牲になった方々に対して、痛ましいと感じているみたいですね。
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■「タリバン」「イスラム国」と繋がりあり？
「中田考」氏は、元同志社大学の客員教授を務めていた人。実業家であり、イスラム法学者でもあります。
ちなみに東京大学卒業ですね。
「タリバン」との関係については、「中田考」氏はタリバンがネット上で公開しているサイトの内容を日本語に訳す作業を行っていたそうです。
あくまでも、中田考氏は「中立者」であって、ただただ「タリバン」というものが、どういうものなのか？正しい知識を得てもらいたいと考えているようです。
「北大生・イスラム国参加」事件
２０１４年に「北海道大学」の学生が、ISILに参加しようとした際に、中田考氏は、ISILの司令官に連絡して、仲介役を務めたと言われています。
中田考氏は、この大学生がシリアへ入国できるように様々な手配をしたとか。
しかし、この学生は出国する前に警察に身柄を拘束されています。
その際に、中田考氏も事情聴取と家宅捜索を受けています。
ちなみにこの時、ジャーナリストの「常岡浩介」という人も一緒に家宅捜索を受けています。
「常岡浩介」さんが言うには、この事件は大げさに報じられてしまっただけで、この北大生にはイスラム国参加の意思はなく、ただの現実逃避で取材に同行したいと言い出しただけ。だそうです。
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中田考氏もこの件について「カツヤマサヒコSHOW」に出演した際に「巻き込まれた」と主張してました。
他にも、千葉県内の男性が、中田考氏を介してイスラム国に参加しようとしたとか。こちらは事前に思いとどまったみたいです。
中田考氏は２０１３年からISILの司令官と何度か接触していたらしいです。ISILと繋がりがあることを自ら口にしています。
２０１５年の「ISILによる日本人拘束事件」について、中田考氏は「人質解放」のために、ISILの高官と話し合う事が出来る。と話しており、日本人の人質を彼なりに救出しようとしていたようですね。
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■中田考は危険人物なのか？中立者を自称しているらしいが・・・。
拙僧、中田考氏のウィキペディアを見てみたのですが、はっきり言って「複雑過ぎて、わからない」です(^_^;)
中田考氏は「イスラム教徒」。
ウィキペディアを見てみる限りでは、彼は、「タリバン」を単純に支持しているわけではないみたいですね。
あくまでも「タリバン」に対しては「中立者」というスタンスを取っているみたいです。
さて、「ISIL」については、ウィキペディアを見る限りでは、結構支持しているのかな？
ただ、「ISIL」の奴隷化や他宗教の教徒への殺害行為などについては、一部を事実無根として否定しています。
日本からみると「イスラム国」というのは「イスラム国の地域に入っただけで危ない目に合う」と思ってしまいがちですが、中田考氏は何度もイスラム国の地域に何度も入り込んでいるとか。
とはいえ、拙僧や「ISIL」が危険なテロ組織であると考えている一般人からすると、中田考氏の考え方や主張は、ちょっと危ない感じがしてしまいます。
中田考氏は、おそらくなのですが「イスラムというものを正しく理解してほしい」と考えているのかな。
「（ISILなどを）恐れるにしても、正しい知識のもとで、正しく恐れるべき」と考えているのかも・・・。
ちなみに、中田考氏のツイッターを見てみると、非常に「お茶目」な人物であることがわかります。
正直なところ、拙僧は、この「中田考」氏のことが恐ろしいです。
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どうしてかというと、理由は２つ。
イスラム教徒だからではなく、主張していることがあまりに難しくて、理解できない、つまり理解不能な人だから怖い。
そして、ニュースなどでテロ組織として報じられまくっている「ISIL」と接触した経験がある人らしいから。
この「中田考」氏を理解するのは、骨が折れそうです・・・。
そういえば「中田考」氏と「勝谷誠彦」氏は灘高校で同級生だったとか。
「カツヤマサヒコSHOW」に出演した際の「中田考」氏は、至って普通の、若干早口なおっちゃんにしか見えませんでしたが・・・・。どうなんでしょうね？(^_^;)
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・「中田考」氏が古物営業法違反の疑いで家宅捜索
・中田考氏は以前、ノーベル平和賞受賞の「マララ・ユスフザイ」さんを批判していたらしい。
・タリバンについては中立、ISILについては指示している様子だが、日本で報じられているISILの実情を一部否定している。
・拙僧などからすると、中田考氏は、何やら恐ろしい人の様に感じられてしまう。
・コラムニストの「勝谷誠彦」さんと灘高校で同級生だったらしい。
・勝谷誠彦さんと対談している様子を見る限りでは、普通のおっちゃん。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
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