【北朝鮮】拉致の目的・理由は3つ!2017現在拉致された総人数は

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北朝鮮による日本人拉致
その拉致の目的は3つある
2017年現在、拉致された総人数は?
「生臭寺院」にようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
この記事をざっくり言うと
・北朝鮮による拉致の目的は「工作員要請」「文化・言語教育の教官」「身分を盗むため」の3つ
・北朝鮮拉致被害者は、政府認定17人の他に、最大で361名になる可能性がある
・北朝鮮による拉致は、日本だけではなく、韓国・中国・タイ・ルーマニア・レバノンの人々も拉致された
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■北朝鮮拉致の3つの目的
公式チャンネル「KyodoNewsチャンネル」より
北朝鮮が日本人を不当に拉致している問題・・・・。
2017年10月現在、北朝鮮には拉致された人間が多数いると考えられています。
なぜ北朝鮮は、日本人を拉致したのか?
そこには3つの目的がありました。
「工作員にするため」「文化・言語学習のための教員」「身分を盗むため」
工作員に育てるため
日本人拉致被害者で、2002年に小泉訪朝によって帰国した「蓮池薫」さんが証言していました。
北朝鮮が拉致をした目的は
「拉致被害者を教育・訓練して、工作員に育て上げること」
蓮池さんは、朝鮮語の学習を受けさせられたり、あらゆるスパイ教育を施されたようです。
しかし、蓮池さんと同じようにスパイ訓練を施されたレバノン人女性が、1979年に逃亡・・・。
その為この「拉致・スパイ訓練」の作戦は失敗に終わったのです。
言語・文化教育のため
拉致された蓮池薫さんは、工作員へ日本語・日本文化を教え込む教官をやらされたのだとか。
ほぼマンツーマンで、日本語が書かれた新聞や雑誌を使って教え込む・・・。
「拉致被害者をスパイに仕立てあげる」作戦が失敗し、拉致被害者の利用方法を変えたのです。
身分を盗むため
拉致被害者の身分を盗む
それが拉致のもう一つの目的。
拉致した人の身分証をもたせた工作員を日本へ上陸させ、拉致被害者になりきって、また日本人を拉致する・・・。
日本へ工作員を送り込むために、拉致した・・・・ということです。
軍事大国を目指している北朝鮮・・・工作員を多数育て、各国に圧力をかけようというのでしょう
「北朝鮮軍・特殊部隊の強さ」について、以下のリンク記事で、詳しく解説させていただいております。
↓↓↓↓
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■拉致被害者の総人数は?
政府が認定した拉致被害者の総数は17名。
そのうち5名は、2002年に帰国しています。
北朝鮮の発表では「拉致したのは13名のみ」とのこと。
そのうち5名だけが帰国。
残りの8名は死亡したと言っています。残り4名は入国していないとのこと。
しかし「李秋吉」という人物が、1977年に東京三鷹で「久米裕」さんの拉致に協力したと証言しているのです。
この久米という方は、北朝鮮が認めた拉致被害者13名の中に含まれていません。
つまり、北朝鮮が言っている「拉致したのは13名のみ」というのは、嘘ということです。
拉致された総数は、正確には把握されていません。
しかし、警察で発表している「拉致の可能性を排除できない事案に係る方々」・・・つまり「拉致された可能性がある方々」の人数は「361」名に及びます。
政府認定17名の他に、361名もの方が、拉致されている可能性があるのです。
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■拉致されたのは、日本人だけではなかった
実は拉致されたのは、日本人だけではありません。
北朝鮮は当初、拉致被害者を「工作員」にしようとしていました。
レバノン人を拉致して、「青い目の北朝鮮工作員」を育てようとした程ですから、世界各地で拉致を行っています。
「韓国人」「中国人」を拉致し、「タイ」「ルーマニア」「レバノン」などの国民をも拉致した可能性があるとのこと。
他にも「アメリカ人」「オランダ人」「フランス人」「ヨルダン人」「ギニア人」「イタリア人」「シンガポール人」「マレーシア人」が拉致された可能性があるとのこと。
1977年11月15日、新潟市から13歳で拉致された「横田めぐみ」さん
彼女の夫は韓国人拉致被害者「金英男」さんだと言われています。
韓国での拉致被害者は3835名・・・・その大半は韓国へ帰国したらしいですが、未だに「516名」は帰国していないのです。
彼らを救出するために、国民ができることとは、まず第一に「拉致事件に関心を持ち、知る」ということでしょう。
「拉致被害者を救出するために、何ができるのか?」については、以下のリンク記事で、詳しく解説させていただいております。
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■まとめ
本日の記事をまとめますと
・拉致の目的は「工作員要請」「文化・言語教官確保」「身分証の奪取」
・北朝鮮の日本人拉致被害者は、政府認定17人のほかに、最大「361名」もいる可能性がある
・北朝鮮に拉致されているのは、日本人だけではなく、韓国・中国・タイ・ルーマニア・レバノンなどで被害の可能性がある
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
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