説明責任とは何かわかりやすく解説!加計学園問題を例にお話します!
Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/xyz123456789/namagusa.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
世間を賑わせた「森友学園問題」や「加計学園問題」
これらの問題で、度々耳にする言葉
「説明責任」
この言葉の意味を、分かりやすく解説致します。
そして、加計学園問題において、説明責任は果たされるのか?
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■『説明責任』の意味とは?
公式チャンネル「ANNnewsCHチャンネル」より
加計学園問題。
安倍総理が権力を利用して、友人に利益となるように便宜を図ったのではないか?と疑われている問題。
加計学園の前に騒がれていた「森友学園問題」でも、よく耳にした言葉「説明責任」
この「説明責任」とは、どういう意味なのか?
説明責任とは、英語で言うところの「アカウンタビリティ」で
「政治家などの、社会に対して大きな影響を及ぼす権限者には、その影響力が及ぶ人達(国民など)に対して、結果などを報告する責任がある」
ということです。
2017年6月、国会が閉幕した現在、その「説明責任」を果たさなくてはならない最たるもの、それは「加計学園問題」でしょう。
sponsored link
■「加計学園問題」における説明責任とは?
加計学園問題における「説明責任」とは、一体どういうものなのでしょうか?
説明責任を果たさなくてはいけない人間は誰なのか?
当然、それは疑惑の渦中にいる「安倍晋三」総理大臣です。
では、「安倍晋三」総理は、何を説明すればいいのか?
「加計学園問題」とは
「総理がその権力を使って、総理の友人である『加計学園理事長・加計孝太郎氏』に対して、獣医学部・新設に便宜を図ったのではないか?」
と疑惑を抱かれている問題です。
安倍総理は、便宜を図るなどの関与を一切否定しています。
ということは、「国民が納得できるよう、関与していないということを説明」しなくてはならない・・・・それが「安倍総理の説明責任」ということになります。
しかし、説明責任・・・果たしきれるのでしょうか?
かなり難しい気がしますが・・・。
sponsored link
■加計学園問題・・・説明しきれるか?
安倍総理は、加計学園問題で「説明責任」を果たせるのでしょうか?
2つの理由から、「ほぼ不可能」と言わざるを得ません。
なぜなのか?
それは、「安倍総理に説明する気がないから」とか「疑惑が真実だから」という理由ではありません。
「説明責任を果たせない理由は、『野党』と『マスコミ』」のおかげです。
『野党』
なぜ安倍総理は、説明責任を果たすことが出来ないのか?
理由は簡単です。
この疑惑を追求している「野党」の方々に、「説明を受けて納得するつもりが、そもそもない」からです。
納得するつもりのない人達に、いくら説明しても納得させることなど出来るはずがありません。
なぜ「野党には納得するつもりがないのか?」というと、「与党の疑惑を長引かせて、支持率を低迷させること」が目的であって、「真相究明」が目的ではないから、納得するわけにはいかないのです。
つまり「いくら説明責任を果たし」ても、「説明不足」と言われれば、いつまでも疑惑が終わらないということ。
「日本維新の会」を除いて、何でもかんでも反対の野党さん達・・・・。
「与党を良き方へと導く野党」が無くては、日本は良くなることはないというのに・・・野党は呑気で困ったものです。
sponsored link
『マスコミ』
野党の他にも、この騒動を長引かせよう・煽ろうとしているのが「マスコミ」さん。
実は、安倍総理は説明責任を果たしているのです。
この加計学園問題について、元財務官僚の「高橋洋一」氏が「既に決着した問題だ」と言っています。
どういうことなのか?
詳しくは以下のリンク記事でご説明いたしますが、これまで安倍総理は、「国家戦略特区」についての「議事録」などを使って、徹底的に「加計学園疑惑」についての説明を行ってきました。
何度の何度もです。
しかし、国民の大多数は、そのことを知らないでしょう。
なぜなのか?
答えは簡単です。
マスコミが一切報じないから。
いくら政権与党が、この疑惑について説明しようと、マスコミはそのことを全く報じないどころか「新たな疑惑」という見出しを繰り返し、疑惑を煽り、長期化させようとする始末。
なぜ「疑惑を長期化させようとする」のか?というと、理由は「売れる」から。
マスコミからすると、ときの政権のスキャンダルは、貴重な飯の種。
おいそれと疑惑を終わらせるわけにはいきません。
それを「マスメディアは、権力にへりくだってはならない」・・・なんて最もらしいことを理由にして、「真実を報じる」という最優先の義務を怠っているのです。
高須クリニックの「高須院長」が、偏向報道を理由に、あるテレビ番組のスポンサーを降りたことが話題になったことがありました。
偏向報道・・・これによって、国民は正しく問題を認識できないのです。
元財務官僚の「高橋洋一」さんが6/16、フジテレビの「ユアタイム」という番組に出演して言っています。
「(加計学園問題は)特区法に基づいて手続きを踏んでいるので、全く問題はない。」
それに対して、司会の「市川紗椰」さんが
「もしそうなら、政府側にはそのように説明してほしいです」
と言っていました。
全くその通りですが、高橋洋一さんの応えは
「政府は議事録を取り出して『こういう風にきちんとやっていました』と応えています。
それをどうやって報道するか?という問題だと、私は思います」
どうやって報道するか・・・・。
報道されていないのだから、国民はわかりようがありません。
最期に高橋洋一さんは、こう言っていました。
「(この2ヶ月近くの国会でのやり取りについて)他のことをやったほうが良かったでしょうね。」
北朝鮮危機や、憲法改正についてなど、やらなくてはならない問題が山積しています。
貴重な国会での審議の時間を、スキャンダルに費やすとは・・・・果たしてこれが本当に国民のためなのでしょうか?
野党は一体、なにをしているのか・・。
偏向報道に騙されない
そのためにはどのようにすればいいのか?
以下のリンク記事でご説明いたしますので、よろしければご確認くださいませ。
リンク記事は別タブで開きます。
sponsored link
■まとめ
本日の記事をまとめますと
・「説明責任」とは、影響力を持つ立場の人間が、影響を及ぼす先の人達に対して、説明すべき責任を有すること。
・加計学園問題では、安倍総理が国民に『疑惑の真相』を説明する義務がある。
・実は、安倍総理も政府も「何度も何度も説明」してきた。
・しかしマスコミは、政府や安倍総理の説明を報じていない。
・高橋洋一さんが言うには、「この2ヶ月、(国会で)他のことやったほうがよかった。」とのこと。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
よろしければコチラの記事も合わせてお読み下さいませ。
リンク記事は別タブで開きます。
sponsored link
こちらも合わせてお読みくださいませ!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。