加計学園と安倍の癒着を報じた週刊現代!疑惑を徹底検証してみた
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加計学園と安倍総理が癒着?
週刊誌・週刊現代が報じたというこの問題。
本当に安倍総理は、加計学園と癒着していたのか?
問題を検証してみました。
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■加計学園疑惑!愛媛・獣医学部新設
2017年5月、加計学園と安倍総理の癒着疑惑が浮上しました。
愛媛県今治市に「加計学園・岡山理科大学・獣医学部」が新設される件について、文科省に「総理のご意向」「官邸トップが言っている」などと書かれた資料が存在していると、民進党の玉木議員が国会でコメントしたのです。
加計学園の理事長・加計孝太郎氏と、安倍総理は数十年来の友人ということで、何かしらの癒着があったのでは?と疑われているのです。
実際加計学園は、約50年の間どこの大学でも認められていなかった「獣医学部」新設を認められました。
そりゃあ何かしらの大きな力が働いたのでは?と考えちゃいますよね。
大きな力・・・・「安倍総理」みたいな絶対権力者のね・・・。
しかも、どうやら大学に対して、約37億円の土地が無償提供され、更には96億円の補助金まで出された・・・・とのことです。
実は、加計学園と安倍総理の疑惑については「愛媛県今治市」の一件だけではなく、どうやら「兵庫県・淡路島」でも似たようなことがあったみたいですね。
2017年3月下旬、「週刊現代」さんが「淡路島」で発生した「加計学園の不可解な土地問題」について報じていました。
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■週刊現代が報じた、加計学園・淡路島の一件
2017年5月、加計学園と「愛媛県今治市」の土地・安倍総理の関係について、問題になっているのですが、実は「加計学園・安倍総理」疑惑は2017年3月下旬に報じられていました。
報じたのは「週刊現代」
週刊現代は、加計学園と「淡路島・南あわじ市」の土地問題について報じていました。
淡路・加計学園!
週刊現代が2017年3月下旬に報じたところによると、加計学園が淡路島で、ある騒動を起こしたのだそうです。
ある日、南あわじ市にある県立志知高校跡地、この土地の利用について、大阪のパチンコ業者が「工場や倉庫の建設をしたい」、と名乗り出たのです。
パチンコ業者と南あわじ市の担当者は、数十回以上も話し合いを重ねました。
雇用と税収アップを目指す「南あわじ市」も、パチンコ業者に「高校跡地」を使わせることに結構乗り気でした。
しかしある日突然、この「高校跡地」の使いみちが決まってしまいます。パチンコ業者との交渉の最中であるにも関わらずです。
この「南あわじ市」の「高校跡地」は、吉備国際大学のキャンパス候補地となったのです。
南あわじ市は、この「高校跡地」について交渉を続けていたパチンコ業者さんに対して、「無かったことにしてくれ」と言ったきり、謝罪もなし。
この「吉備国際大学」・・・・「加計学園」のグループに属する大学で、安倍総理の友人で理事長・加計孝太郎の姉・美也子さんが理事長を務める大学。
南あわじ市が、突然それまでの交渉を全て打ち切った・・・・ということは、よほどの権力者が介入したのでは?
加計学園の理事長・加計孝太郎は、安倍総理の友人・・・これは偶然なのか?。
まさか安倍総理の権力が、何かしら動いたってことなのでは?
週刊現代は、加計学園と安倍総理の癒着を、「南あわじ市」で仄めかしています。
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■疑惑を検証!加計学園と総理は癒着してる?
週刊現代が報じた「南あわじ市」での土地の一件。
その後話題になった「文科省のメモ『総理のご意向』」の件。
安倍総理と加計学園は、本当に癒着しているのでしょうか?
よくテレビに出演している、2人の元官僚のコメントをヒントに、検証してみたいと思います。
元外務省「佐藤優」の意見
外交官だった「佐藤優」氏。
彼が言うには、「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などと書かれたメモは「それほど珍しいものではない」とのこと。
何故かと言うと、自分がこれまでにも散々作成してきたメモだから・・・。
こういうメモに書かれているものは、真実である可能性が高い。
が、文科省は「臆病官庁」として有名だから、もしかしたら、「こういうことを内閣府から言われた」という言い訳のために、こういうメモを残していたのかもしれない。
つまりまとめると、佐藤さんはこう言いたいのかな?
「このメモは真実が書かれている可能性もあるが
言い訳のためのイタズラ書きである可能性もある。
どちらかは、今のところわからない」
ということかな・・・。
一言で言えば「わからない」ということですね。
元財務省「高橋洋一」の意見
財務省でお仕事をしていた高橋洋一さん。
彼が言うには、
「「総理のご意向」のメモは、おそらくランクの高い人ではなく、下っ端の役人が書いたのだろう。
「総理の意向」を耳にできる役人なんてほとんどいない。
それに「いつ」「どこ」なのかが全く書かれていないってことは、かなりいい加減なメモだと思う。
こんなメモを取り上げるんだったら、民進党政権下ではこんなメモいくらでも出てくる。」
加計学園問題は、あっという間に終息すると思う・・・。高橋洋一さんはそう言ってました。
つまり、総理は潔白だ!と言いたいのでしょうね。
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加計学園問題は、長期化する
拙僧はこの問題、長期化すると思っています。
籠池・森友学園問題で、あれだけ粘った民進党が、この加計学園問題をそう簡単に手放すとは思えません。
以前、維新の会の「足立康史」議員が言ってました。
「民進党は、主張に全くまとまりがない。
憲法を党内で議論すると、党が分裂する。
原発についても議論すると、党が分裂する。
だから、政策を議論できず、森友ばっかりやるんだと思う。」
やることないから「森友・加計」ばかり・・・。
民進党・・・・・もしこの足立康史議員の指摘が当たってたら、本当に終わりですね。
もはや必要ない政党でしょう・・・。
安倍総理は潔白?
おそらくですが、安倍総理は「潔白」でしょう。
加計学園に対して、安倍総理が便宜を図ったのなら、いくら隠蔽しても現代社会では隠し通せるものではありません。
それは安倍総理が最もよくわかっているでしょう。
にも関わらず、なぜ加計学園にとって有利な事が起こったのか?
おそらく、また「忖度(そんたく)」が発生したのではないでしょうか?
総理の友人である、加計学園に忖度・・・。二度と起こらないようにしないといけないですが、総理に責任あるか?というと、ないでしょう。
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・安倍総理が「加計学園」に対して、便宜を図ったのではないか?という疑惑が持ち上がっている
・実は、淡路市でも加計学園に対して、便宜があったのでは?という疑惑が浮かんでいた。
・元官僚は、「問題ない」という意見を強調している気がする。
・おそらくこの問題は「長期化」するだろう。
・しかし、多分安倍総理は、何も知らない。潔白ではないだろうか。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
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