北朝鮮とアメリカの戦争の可能性は?2017年の秋が開戦危機!
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北朝鮮とアメリカが開戦?
可能性はどれくらい?
2017年が最も危険?
中国が動けば戦争はありえない??
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■北朝鮮が6度目の核実験の準備をしている?(ニュース・動画)
公式チャンネル「BBC News Japanチャンネル」より
北朝鮮の「核開発」を辞めない姿勢に怒りを露わにしたトランプ大統領。
シリアへの攻撃を「北朝鮮への警告」とティラーソン国務長官がコメントしていました。
トランプ大統領は朝鮮半島へ向けて空母「カールビンソン」を移動。
それに対して北朝鮮では新たなる動きがあったようです。
どうやら禁断の「6度目の核実験」の準備を完了したという噂があります。
アメリカが北朝鮮の北東部にある核実験場で、「核実験の準備完了」したという衛星写真の分析結果を公表。
それによると、どうやら4月15日にも核実験を行うのではないか?と言われているようです。
この時に核実験ですか・・・・。
こんなタイミングで核実験なんてやっちまったらトランプ大統領を怒らせることになるのではないでしょうかね?
4月15日といえば、カールビンソンが朝鮮半島に到着する日時ですよね。
このタイミングは・・・・北朝鮮が狙っていたということかな?
結果として、4月15日に核実験もミサイル実験もありませんでした。
ただ、4月16日にはミサイル実験を強行。
結果は発射数秒後にミサイルが爆発して失敗。
この結果に対してアメリカは呆れ果てたのか?バカにしているのか?「何もしない」と表明し、取りあえず戦争の危機の1つ目の山場は回避できました。
次の山場は4月25日「朝鮮人民軍創立記念日」だと言われています。
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追記いたします。
4月25日、北朝鮮は「砲兵訓練」を実施したものの、「ミサイル実験」と「核実験」は行いませんでした。
2017年4月が終わり、5/9に韓国で新大統領が誕生しました。
新大統領は「文在寅」氏。
北朝鮮に対して「融和政策」を主張している人物。
北朝鮮では、この文在寅大統領誕生を、心から喜んでいるでしょう。
これで、北朝鮮包囲網に穴が空き、アメリカや中国の経済制裁の効果が半減するのですから。
北朝鮮・・・・・おそらくこれから、危機は形を変えて、更に増していくのではないでしょうか。
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■米朝戦争の可能性は?
アメリカと北朝鮮の開戦。
その可能性について非常に恐ろしい事を参議院議員・青山繁晴さんが言っていました。
4月13日・・・青山繁晴さんが、あるニュースでこんなことを言ってました。
「本日、私はある国(どこの国かは言えない)の情報機関の長と会ってショックを受けた。」
と・・・・。
「公の情報機関の人で日本に住んでいる人なんですが、この人が、2~3ヶ月くらい前には『戦争になる可能性は0』と言っていたにも関わらず、今朝『家族を避難させる』と言っていた。
戦争の可能性は?と尋ねると、『60%』と言っていた。」
青山繁晴さんが10%でも大変なことだと言ってましたが・・・・まさか60%とは・・・。
この状況について、青山さん自身は戦争の可能性については10%ほどだとは思っているが、何よりもこれほどの危機的状況は自衛隊でも誰も経験したことがない!と言ってました・・・。
これは本当に始まってしまうのか???
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■2017年が最も危険?
米朝開戦・・・青山繁晴さんの言葉を信じると、かなりマズいことになっていると思われます。
テレビに映っている有識者たちは、4~5月の開戦は可能性が低い!と証言していました。
しかし、青山繁晴さんの4月13日の証言を信じるとすれば・・・・・4~5月の開戦はかなり確率が高いということになるでしょう。
トランプ大統領は、シリア攻撃と北朝鮮への攻撃を仄めかす行動で、中国に対して圧力をかけ続けてきました。
それによって中国は北朝鮮に対して「経済制裁」を発動し、石油パイプラインを停止。
そうすることで北朝鮮軍の資源は枯渇して無力化。これが当初のトランプ大統領のシナリオだったのでしょう。
開戦はないだろうと拙僧自身も思っていました。
しかし、青山繁晴さんの情報が本当なら、日本にも北朝鮮の火の粉が降ってくる可能性があるかもしれません。
もしもアメリカが北朝鮮を攻撃したら、それを後方から支援するのは「在日米軍基地」でしょう。
その在日米軍基地を北朝鮮は狙ってミサイルを撃つ可能性があります。
現在の日本の「ミサイル防衛システム」では、北朝鮮が有しているミサイル発射能力・一度に発射できるミサイルの数を防ぎ切ることができないとの話もあります。
4~5月の開戦は嘘??
青山さんの知人の言葉が本当だとしたら・・・・・嘘ではないということになります。
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■5月9日追記!「2017年秋!開戦?」
2017年4~5月になにも起こらなかったとしても、それだけで北朝鮮危機が回避されたと判断するのは、ちょっと危険ではないでしょうか。
韓国では、5/9に親北朝鮮の文在寅が大統領となり、北朝鮮包囲網は崩れました。
北朝鮮の延命が達成されたということです。
つまり、北朝鮮はこれからしばらくは、暴走することはない・・・・ということになります。
では、北朝鮮の次の動きは?
アメリカの攻撃を可能な限り先延ばしするために、時間稼ぎをするでしょう。
その時間稼ぎの一つが「ノルウェー」で行われた「非公式米朝会談」。
そして、次はおそらく、実際に行われるかどうかは不明にしても、「6カ国協議」が時間稼ぎに利用されるでしょう。
稼いだ時間を利用して、北朝鮮は「核」と「大陸間弾道ミサイル」「潜水艦ミサイル」の開発に勤しむことになるでしょうね。
しかし、アメリカも黙ってそれを見ているとは思えません。
核とミサイルの実験をチラつかせる、実行に移す素振りを見せれば、アメリカも何かしらの武力行使をチラつかせるでしょう。
が、ここでアメリカによる北朝鮮攻撃に対し、必死に反対する国があります。中国です。
中国は、2017年秋の「共産党大会」の前に、自国の実績に傷がつくような戦争を許さないでしょう。
必死になってアメリカの武力行使を邪魔するはずです。
逆に言えば、2017年秋が過ぎれば、中国も本気で北朝鮮の「核」と「金正恩」という不安要素を排除しにかかるでしょう。
その時、アメリカに「韓国・日本に被害が出ない、一瞬で北朝鮮を無力化する戦術・戦略シミュレーション」が誕生していたとしたら・・・・開戦・・・となるでしょうね。
2017年4月は、あまりにも準備が不足していました。
北朝鮮の頑なな姿勢に、アメリカは怒りを募らせているでしょうし、今後の時間稼ぎは、その怒りの火に油を注ぐこととなる・・・・それは想像に難くありません。
北朝鮮とアメリカの対話で「核とミサイル」が放棄されることを祈ります。
対話で解決する可能性は、極めて低いと言わざるを得ないことは、歴史を見れば明らかですが・・・・。
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・北朝鮮に対して、アメリカの強硬姿勢が目立っている。
・青山繁晴さんが、開戦のリスクについて、深刻と言っていた。
・4~5月の開戦はない!と有識者達が話していたが、開戦はありうるかも。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
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