お坊さんなのに仏様の掟を守らず、酒と肉が好きな拙僧が、政治・北朝鮮・時事ネタを中心にお坊さんならではの視点から調査・推理します。３０代男性。雪国のお寺で修行中。

• 2017.10.31
• 北朝鮮
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北朝鮮戦争で株価はどうなるか解説？2017年暴落の影響で景気低迷

北朝鮮で戦争が起こったら、株価はどうなる？

2017年、株価は暴落してしまう？

有望な銘柄を一覧でご紹介！

「生臭寺院」にようこそ。

拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。

よろしければお付き合いくださいませ。

南無阿弥陀仏・・・。

公式チャンネル「BBC News Japanチャンネル」より

北朝鮮で戦争が起こったら、日本の株価はどうなるのでしょうか？

結論から言うと、「下落する」と考えられます。

歴史上「第一次世界大戦」などで、日本は不景気から回復しましたが、今回は話が別です。

北朝鮮で有事が発生したら、日本への被害が心配されて、株価は下落すると考えられます。

北朝鮮戦争は、極めて短期間で終了します。

１９５０年の「朝鮮戦争」のときは、物資の支給などで需要が伸びたため、日本は潤いました。

しかし、今回は「朝鮮戦争」のような戦争特需は見込めません。

既に日本の「防衛関連株」は上昇しています。

果たしてこれ以上の上昇が見込めるかどうか・・・。

どうか投資は自己責任でお願い致します。

あくまでも予想ですので、外れることもあります。

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とはいえ、北朝鮮が滅亡し、新しい「資本主義」国家が樹立されたとしたら、日本の株価に好材料となるでしょう。

北朝鮮は貧困に喘いでいる国

インフラ整備などが不十分なため、投資先としての魅力が豊富です。

ただ、朝鮮半島北部に新しく建てられる政権が、これまでの北朝鮮と同じく閉鎖的な独裁国家なら、投資など受け入れないでしょう。

とはいえ、北朝鮮が滅びたら、そこに中国が新たな傀儡政権を誕生させるはず・・・。

アメリカ主導の「国際統治」が行われる統治なら、投資をガンガン受け入れるでしょう。

しかし中国主導となると、どうなるかわかりません。

朝鮮半島での戦争勃発で、一気にガツンと上昇することは考えにくいです。

ですが、戦火の後の復興を考えれば、徐々に徐々に日本株へ好材料となるのではないでしょうか

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有事が勃発した直後は、日本の株価は地政学的リスクから、下落するでしょう。

しかし、一部の「戦争銘柄」は上昇する可能性があります。

平和憲法の国とはいえ、日本には【戦争銘柄】が無数にあります。

以下には、その一部をご紹介いたします。

とはいえ、これらの銘柄が必ず上昇する保証は何もありません。

逆に大幅下落する可能性もありますので、どうか投資は自己責任でお願い致します。

細谷火工・・・・・・（４２７４）・・発煙筒や照明弾など

日油・・・・・・・・（４４０３）・・ロケット・ミサイルの発射薬など

日本製鋼所・・・・・（５６３１）・・戦車・船舶・ミサイルなど

旭精機工業・・・・・（６１１１）・・銃弾など

豊和工業・・・・・・（６２０３）・・自動小銃・火器

石川製作所・・・・・（６２０８）・・機雷・防衛機器

三菱電機・・・・・・（６５０３）・・ミサイル部品

OKI・・・・・・・・（６７０３）・・防衛機器など

新日本無線・・・・・（６９１１）・・無線機・レーダー

日本アビオニクス・・（６９４６）・・電子機器

三菱重工・・・・・・（７０１１）・・戦闘機・ヘリ・艦船など

川崎重工・・・・・・（７０１２）・・潜水艦・輸送機・戦車などを製造

ＩＨＩ・・・・・・・（７０１３）・・護衛艦・イージス艦など

名村造船所・・・・・（７０１４）・・船舶修理

SUBARU・・・・・・（７２７０）・・無人偵察機など

東京計器・・・・・・（７７２１）・・レーダー・電波妨害装置

エー・アンド・デイ・（７７４５）・・輸送機部品

興研・・・・・・・・（７９６３）・・防塵・防毒マスク

重松製作所・・・・・（７９８０）・・防毒マスク・防護服

これらの銘柄は、ここ数ヶ月でかなり上昇しているので、もしかしたら開戦を前提としているかも。

開戦した途端に利益確定売りに押される・・・なんてこともあるかもしれません。

「Xデーは、いつなのか？」については、以下のリンク記事で、詳しく解説させていただいております。

↓↓↓↓↓↓

本日の記事をまとめますと

・北朝鮮で戦争が起こると、日本株は低迷するだろう

・戦争終結後は、北朝鮮への投資により、日本株への好材料となる

・日本株にも「戦争関連銘柄」が存在している

以上となります。

本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。

よろしければコチラの記事も合わせてお読み下さいませ。

リンク記事は別タブで開きます。

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