イギリスでテロが多いのはなぜか?更なる被害の可能性も!
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テロが頻発しているイギリス
更なる被害の可能性も?
なぜテロリストはイギリスを標的にするのか?
テロリストがイギリスを目の敵にする理由を解説!
テロは、防ぎきれないのか?
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■イギリスで3件のテロ発生!
公式チャンネル「BBC News Japanチャンネル」より
イギリスで、テロが頻発しています。
3月22日、ロンドン、国会前で刃物を使ったテロが発生し、5名が死亡。
5月22日、マンチェスター、ミュージシャン「アリアナ・グランデ」さんのコンサート会場で、自爆テロ。22名が死亡。
6月3日、ロンドン橋で車と刃物を使ったテロが発生。7名死亡。
イスラム国のテロと考えられているこれらの事件。
なぜイギリスでばかり発生しているのか?
その原因を解説致します。
■「イギリス」でテロが頻発している理由
どうしてイギリスでばかりテロが発生しているのか?
ロシアやトルコでも、テロが発生しているようですが、イギリスは特に多い気がします。
理由は、どうやら、3つあるようです。
1,「元々イスラム国に共感する人間が多かった」
2,「規制が厳しくなり、イスラム国に合流できなくなった」
3,「ソフトターゲット、つまり無差別テロであるから」
一つ一つご説明いたします。
「イスラム国に共感する者が多い」
ヨーロッパは、元々イスラム国に共感する人間が多いのです。
そのため、これまではイスラム国に参加するために、シリアやイラクに渡る人も、かなりの数いました。
つまり、「イスラム国予備軍」が元々イギリスをはじめとするヨーロッパ諸国には、多数いたのです。
規制が厳しくなり、イスラム国入り出来ない
イスラム国へ入信し、共に戦おうとしたイギリス人がいたとしても、今のイギリスからでは、イスラム国へ行くことが出来ないのです。
イギリスでは、2005年に52人もの犠牲者を出したテロが発生しています。
そこから、規制が一気に厳しくなり、イスラム国への合流が事実上不可能になったのです。
イギリスはヨーロッパで、特に規制が厳しくなっています。
合流出来ないが、イスラム国の考え方に共感したテロリスト予備軍は、自国でテロを強行。
イギリス人が、祖国を対象にしてテロを行っているのです。
ソフトターゲット(無差別)なので、防ぎきれない
刃物と自動車を利用したテロ。
相手は「無差別」、つまりソフトターゲット、「誰でもいい」という考え方であるため、犯行を予測しづらく、防ぎきれないのです。
銃などと違い、刃物と車という簡単に手に入る凶器で犯行をしていることも、未然に防げない原因の一つでしょう。
「イスラム国予備軍が多い」
「イスラム国入り出来ず、自国でテロ」
「無差別テロ」
これらの理由から、イギリスではテロが頻発しているのです。
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■テロは防げないのか?
テロを防ぐことは、かなり難しいでしょう。
なぜなら、「外からの攻撃は防ぎようがあるが、中からの攻撃を防ぐには、限界がある」から。
例えば、国外から「イスラム国の兵士」が来て、爆弾を製造し爆発・・・というテロなら、警察が外国人をしっかりチェックし監視すれば、テロは防げます。
しかし、イギリスにすむ若者が、ある日いきなり地下で刃物を振り回したら?
防ぐことは至難の業でしょう。
「関係のない者を巻き添えにする」
テロとは、メチャクチャ卑怯な方法ですが、残念ながら効果的なのです。
イスラム国の壊滅が近い
司令塔であるイスラム国さえ滅びれば、テロは終息へと向かうでしょう。
イスラム国は、主要都市である「モスル」のほぼ全域を失い、更に首都「ラッカ」にも「クルド人部隊」が突入しました。
敗北するのは時間の問題と言われています。
2017年内に、イスラム国は崩壊すると言われています。
そうなったら、一部のイスラム国兵士を除いて、テロは徐々に無くなるでしょう。
テロを防ぐことは出来る!ということです。
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■まとめ
本日の記事をまとめますと
・イギリスでテロが頻発している。
・イスラム国に参加できないイスラム教徒が、自国でテロを起こしている。
・テロを防ぐのはかなり難しい。
・しかし、イスラム国を潰せば、イスラム国によるテロは徐々に無くなるだろう。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
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