アポカリプティックサウンドの正体は?日本・弘前市でも鳴っていた?
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アポカリプティックサウンドとは?
青森県弘前市でも鳴っていた?
世界破滅の予兆?聖書「ヨハネの黙示録」にある災厄の前触れ?
アホか!仏教徒の坊主たる拙僧が否定してやるぞ!!
「ノストラダムス」だって、テキトーに意味不明なこと言って煙に巻いただけで終わったじゃないか!
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
下のリンク記事は別タブで開きます。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■アポカリプティックサウンドとは?
さて、アポカリプティックサウンドとは何なのでしょうか?
言葉の意味だけを直訳してみると、「アポカリプス」とはキリスト教の「黙示録」のこと。
つまりは「ヨハネの黙示録」ですね。
ヨハネというのはキリストの弟子「12人の使徒」の1人。洗礼者ヨハネとは別人です。
このヨハネが書いたとされる「ヨハネの黙示録」には、世界の終わりこと「最期の審判」や「キリスト復活」と「神の国到来」などのロックな事が書かれているわけです。
では「アポカリプティックサウンド」とは何か?直訳すると「黙示録の音」ということになりますね。
この「アポカリプティックサウンド」が、世界中で鳴り響いていると言われているのです!
アポカリプティックサウンドが鳴ると、どうなってしまうのか?
この音は「世界の終末を告げる前触れ」と言われているらしいのです。
アルマゲドンな話になってきましたね~(T_T)
仏教のお坊さんである拙僧からすると・・・聞き捨てならんぞ!!(゜o゜;
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■音が聞こえた場所はどこ?
さて、このアポカリプティックサウンドというものが聞こえた場所はどこなのか?
実は世界中で鳴っているみたいです。音の特徴としては、サイレンなどの甲高い不協和音ですね。
アメリカ・カナダなどの北米大陸。ブラジルなどの南米。デンマーク・ノルウェー・スペイン・ドイツ・ギリシャ・ポーランド・フランスなどのヨーロッパ。ロシアにウクライナなどの旧ソ連。オーストラリアなどのオセアニアなどなど。
特に立て続けに聞こえた時期は、2011年の8月だとか。
挙句の果てには拙僧が修行している雪国に近い「青森県弘前市」でも鳴っていた・・・という噂がありましたが・・・拙僧は聴いてません(-_-;)
神奈川県横浜市とか、千葉県や宮城県でも聴こえたという噂があります。
そのアポカリプティックサウンドとはどんなものなのか?動画へのリンクを貼っておきますので、お聞き頂きたい・・・。
下のリンク記事は別タブで開きます。
ヘリコプターとか戦闘機が空を通過したときもこんな音がしますけどね(-_-;)
ところで「ヨハネの黙示録」には、この「アポカリプティックサウンド」についてなんと書かれているのでしょうか?
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■ヨハネの黙示録にある「世界の終末」に聞こえるラッパとは?
ヨハネの黙示録には、この「アポカリプティックサウンド」は、「神からラッパを与えられた御使い」「小羊」が吹いたラッパの音だと書かれています。
この「小羊」は最後の審判のときにラッパを鳴らして死者を蘇らせる役を担った「大天使ガブリエル」、又は「キリスト」のことだと言われているみたいです。
黙示録によると、「ラッパ」は7回吹かれ、最期のラッパが鳴ることで終末が訪れるとか・・・。
7回のラッパは、1度なる毎に災厄が降り注ぐと言われています。
最初のラッパ。
血の混じった雹と火が降り注ぎ、地上と森林の3分の1が焼ける。
2度目のラッパ。
大きな火の玉が海に落ち、「海の生物」と「船」と「海水」の3分の1が失われる。ちなみに海水は3分の1が血に変わるとか・・・・。
3度目のラッパ。
大きな隕石が全ての水源の3分の1を直撃し、3分の1の水が使えなくなって多くの人が死に絶える。
4度目のラッパ。
太陽・月・星の3分の1がなくなり、夜の闇が増す
5度目のラッパ。
星が地上に激突し大穴を開ける。アドバンはそこから現れ、おでこに神様の印を持たない人間を襲い、サソリの毒で苦しめる。その苦痛は5ヶ月の間続く。
ちなみに「アドバン」とは、天使の一種で「滅する者」「ドン底」などを意味するわけです。
天使と言っても、非常に恐ろしい存在で、堕天使と言ってもいいかもしれません。堕天使ってことは「元天使」の悪魔ですね。
馬面で、金色の冠を頭に、翼を広げてサソリの毒と尾を持つそうです。
刺されたものは死ぬことも出来ずに5ヶ月間もだえ苦しむとか・・・。イナゴの群れを従えているとも言われています。
6度目のラッパ。
4人の使いが、2億人の騎兵隊を引き連れて来襲。騎兵隊の馬は口から火と煙と硫黄を吐き出し、人間は3分の1が犠牲になる。
7度目のラッパ。
終末の時来たる。神様が悪魔をやっつけて、神様に選ばれた人間以外は滅する。
ラグナロクでアルマゲドンですな~・・・。
つまりはこう言いたいわけね。
「神様を信じているものは救われる」と・・・・。
宗教的な説明はこれくらいにして、この「アポカリプティックサウンド」の正体を科学的に解明したNASAの発表を見てみましょう。
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■「音の正体」とは?弘前でも聴こえた?(追記アリ)
以前「モスキート音」なるものが流行りましたよね。年齢を重ねるに連れて聴こえなくなるというピー!!っていう音。
アポカリプティックサウンドは、それに近いものなのでは?これは拙僧の勝手な推測ですがね(-_-;)
と思っていたら違うようで、NASAがこの「アポカリプティックサウンド」なる不協和音について見解を発表したらしいです。
それによるとこの音の原因は「地球の背景雑音」つまり「バックグラウンドノイズ」ではないか?というのです。
つまり、地球の電磁波?電波のようなものを、人間が感知して、音として認識しているというのです。
「もし人間に耳のかわりにアンテナがあったなら、人間は地球から発生している奇妙な音をはっきりと聴くことが出来るでしょう。」
とのこと・・・。ちょっと矛盾してない?
それだったら、上記リンクの動画・・・・撮影で音も記録されてましたけど、マイクでその音を拾えるものなのかな?
ちなみにカナダのサスカチュワン大学の教授先生は、オーロラなどの放射線から発生しているノイズの可能性が高いと言っているみたいです。
ちなみに、弘前でもこの音が聴こえた!!と言われているみたいなのですが、弘前の知り合いに尋ねまくってみましたが、手掛かりはゼロでした。
世界中で聴こえたっていうアポカリプティックサウンド・・・。
落ちとしては「近くで下手なおっちゃんがトランペット練習してた」とか「ヘリ・飛行機の音」だとか、そんなもんなんじゃないでしょうかね。
「ヨハネの黙示録」と結びつけている人もいるみたいですが、7度目のラッパで終末なんでしょ?世界中で鳴っているわけで、とっくに7回以上鳴っているわけですわ(-_-;)
ヨハネの黙示録には「終末」とかいう恐ろしい事が書かれていますが、宗教ではよくあることで「恐怖心を煽ることで、信者を引き留めようとする宗教団体の手」なわけです。
拙僧は仏教のお坊さんですが「修羅道」「餓鬼道」「地獄道」などの恐ろしい世界に落ちちゃうよ!なんて怖がらせておいて「助かりたかったら南無阿弥陀仏って言えばいいよ!」と、信者として誘う手段なわけですね。
「ヨハネの黙示録」も、誰かのイタズラかも・・・。そこに都合よく「不協和音」が世界中で聴こえたからこじつけた・・・ってとこでしょう。
さて、気になるのは・・・この音が鳴って、本当に災厄が訪れるのか?ということ・・・・。
拙僧個人の結論としては「どーせなんも起きねー」です。
あのノストラダムスだって、「何の役にも立たなかった」わけですから、大丈夫でしょう・・・。
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追記致します!
2016年11月30日21時頃~22時にかけて、日本の愛知県名古屋市の名古屋港周辺で、地鳴りがしていると噂になっています。
まさかこれが・・・・アポカリプティックサウンド??
地震の前兆では?と言われているようですが・・・・どうなんでしょうか?
詳しくは以下のリンク記事を御覧くださいませ。
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・アポカリプティックサウンドなるものが聴こえたと話題になっている。
・聴こえた場所は世界中。弘前でも聴こえた噂があるが、実際、そんなことない。
・アポカリプティックサウンドとは聖書にある「世界の終末」の前触れ。らしい
・どーせなんも起きねー!!
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
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