シドニージョウゴグモの生息地は?金田一少年も苦戦した毒の威力とは
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シドニージョウゴグモ!
とんでもなくおぞましい名前ですなー(T_T)
かの「金田一少年」こと「金田一 一」も苦戦した毒蜘蛛の毒の威力とは?
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
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南無阿弥陀仏・・・。
■「シドニージョウゴグモ」に刺された子供
2017年2月25日、オーストラリアのシドニーで、10歳の子供が「シドニージョウゴグモ」という猛毒蜘蛛に噛まれてしまったというニュースが報じられました。
被害にあった子供は幸い一命を取り留めたということですが、注目すべきはその毒の威力!
この少年は、即座に病院へと搬送されたそうなのですが、そのときに彼に施された処置がすごかったのです。
なんと「抗毒素」つまり抗毒素血清のことですが、オーストラリア国内で過去最高の12瓶を使用したのだそうです。
この少年、噛まれたときに父親がシャツで噛まれた部分を縛り付けて毒が回るのを遅らせたそうですが、それも一命をとりとめた理由なのかもしれません。
ということは、応急処置の方法としては、ロープなどで縛り付けて毒の巡りを遅らせて即座に病院へ!なんでしょうね。
シドニージョウゴグモ・・・想像を絶する猛毒を持っているみたいですね。
毒蜘蛛の中でもシドニージョウゴグモは「最強の毒蜘蛛」との異名を持っているそうです。
この蜘蛛に噛まれると心臓にダメージが及び、痙攣や泡を吹くなどの症状が現れ、死に至るケースも多いんだとか。
オスの蜘蛛は非常に危険で、人間の爪を貫通してしまうほど強力な牙を持っているとか・・・。
つまりは薄めの服なんかは簡単に食い破って噛まれてしまうってことでしょうね。
この毒蜘蛛。一体全体どこに生息しているのでしょうか?
日本にもいるのでしょうか?
■生息地は?日本にもいるのか?
シドニージョウゴグモ。
その名前にあるとおり、生息地はオーストラリアの「シドニー」周辺にいるそうです。
大きさは約4センチほど・・・かなり大きいですね。
夜間に行動することが多いらしく、人家にもよく発生するので駆除がされているとのことです。
さて、気になる日本での分布状況と生息状況なのですが、どうやら日本にはこの「シドニージョウゴグモ」はいないみたいですね。
更には日本への運搬や譲渡は禁止されているため、基本的に日本に来てしまう心配もないんだとか・・・。
それなら一安心ですが・・・・この毒蜘蛛、謎もあるみたいですよ。
シドニージョウゴグモがなぜ毒を持っているのか・・・・その理由が不明なんだそうです。
この蜘蛛の毒は、霊長類には効果があるものの、この蜘蛛を捕食する天敵・鳥や他の昆虫などには効果がないそうで・・・。
あんた・・・なんでそんな危険な毒を持ってるの(^_^;)
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■金田一少年を苦しめた毒蜘蛛?
実はこの毒蜘蛛・・・・かの有名な漫画『金田一少年の事件簿』という作品に登場していたみたいですよ。
金田一少年・・・・・シドニージョウゴグモの餌食になったの?と思ったのですが、どうやら金田一くんがやられたわけじゃないみたいです。
この蜘蛛が登場したのは単行本22巻と23巻での「黒死蝶殺人事件」ですね。
拙僧この漫画好きだったんですが、「金田一くん、偶然事件に巻き込まれ過ぎ」という点に違和感を覚えて読まなくなりました(^_^;)
あれですね!「黒死蝶殺人事件」って・・・確か「悲恋湖伝説殺人事件」で死んだはずの犯人が、記憶喪失になって生きていたってストーリーでしたよね。
夜に輝く「夜行蝶」やら、片目が緑色の女の人やら・・・・かなり妖艶な雰囲気の事件だったはず。
シドニージョウゴグモはどういう風に活躍したかというと、先程ご説明した「元殺人鬼」こと「記憶喪失のイケメン」の恋人である女性が、こいつに噛まれてくたばりかけちまうって感じでした。
最終的にこのねぇちゃん・・・元殺人鬼と結婚しましたからね。くたばっちまえばもっと面白かったのに・・・と思った人もいたかもしれませんが・・・Σ(・∀・;)
このシーン・・・噛まれた女性「斑目揚羽」さんはなんとか一命を取り留めましたが、そこで彼女の血液型が実はO型であることがほのめかされるという、結構な山場でした。
どういうわけなのか、ドラマ版では先日引退した「成宮寛貴」さんが演じてました。
「斑目揚羽」さん、ドラマでは漫画とは性別が異なり、男性なんですよね~・・・。
なぜそんなわけわかんないことになったのかは謎です(^_^;)
というかシドニージョウゴグモ・・・・日本に持ち込み禁止のはずなのに・・・犯人はいとも簡単に持ち込んでました。
それだけの権力があるならもっと他にいい手がなんぼでもあった気がするんですけどねΣ(゚Д゚)
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・シドニージョウゴグモに噛まれた少年が抗毒素12瓶を使ってなんとか一命をとりとめた。
・日本には生息しておらず、オーストラリアのシドニーに生息している。
・その毒は強力で、最強の毒蜘蛛と言われている。
・金田一少年の事件簿に登場していた。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
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