慰安婦像再設置の報復にアメリカ・海外の反応は?日本は怒り韓国驚き
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韓国釜山の日本総領事館前に再び設置された、慰安婦の「少女像」
日本はそれに対していつになく強気に「通貨スワップ協定」の交渉中断
それに対してアメリカ・海外の反応とは?
そして韓国と日本の反応とは?
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拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
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南無阿弥陀仏・・・。
■日本が韓国の「慰安婦像」再設置に強硬姿勢
日本が韓国に対して本気で怒りを露わにしました。
日本は韓国の「釜山・日本総領事館」前に再び設置された慰安婦の「少女像」について、撤去しないことを憤り、制裁措置を取ることを発表。
外務省のお偉いさんは1月6日に、以下のように説明しました。
「日本が国際社会が注目する中で締結した日韓合意にもとづいて、慰安婦のために10億円の拠出を行ったにも関わらず、韓国は事態打開に向けて動かなかった。
韓国政府が努力を約束したソウルの大使館前の慰安婦像は撤去されないばかりか、新たな慰安婦像設置も黙認している。
韓国政府の不誠実さが際立っている」
日本では、慰安婦像再設置に対して「駐韓大使の一時帰国」「総領事館員の行事不参加」などを決定。
更に、最も重いのが「日韓通貨スワップ協定」の交渉を中断すると日本が決めたこと。
これはつまり、「日本との約束を韓国側が破った」ということを世界にアピールしようという、日本政府の目論見があるのでしょう。
さて、今回の行動に対して、アメリカの反応はどうなっているのでしょうか?
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■アメリカの反応とは?
日本政府の反応は素早かったです。
日本が韓国から大使を一時帰国させ、しかも日韓通貨スワップ協定交渉の中断をしたことについて、即座にアメリカからの理解と、言質を引き出したみたいです。
安倍総理は、アメリカの副大統領バイデンさんと電話会談。
バイデンさんはこう言いました。
「日韓合意の履行を強く期待する」
と・・・。
そして、副大統領は韓国にも同じメッセージを送ったそうですね。
日本は拠出金と安倍総理の謝罪の手紙を送ったことで履行はお終い。それに対して韓国は、慰安婦像の撤去に向けて「努力」し続けないといけないよ・・・・とまぁ、アメリカが言いたいことはそういうことなのでしょう。
おそらく韓国は当初「努力している」とさえ言っとけば、慰安婦像を撤去しなくても大丈夫。「努力してるから約束は守っている」というセリフ1つでどうとでも逃げ切れると思っていたのでしょう。
しかし、努力しているかどうかを判断するのは韓国ではなくて日本だ!という事実を念頭に入れてなかったのでしょうね。
そしてもしかしたら、国民から反対の声があがっていた日韓通貨スワップ協定の交渉を再開したのも、もしかしたら、韓国の弱みを握って、「交渉中断」というカードを手に入れるためのものだったのかも。
日本・・・・・なかなか上手い手だったのかも・・・。
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■その他・海外の反応は?
アメリカではバイデンさんが、「約束守ってね」と言っていたわけですが、他の海外の反応は?
当たり前のことかもしれませんが、アメリカのバイデンさん以外の国から、それらしい反応は何もありませんでした。
皆無です。
日本と韓国の争いに対して、他の国は全く感心を示していません。
当然といえば当然です。
韓国が熱く「日本の不誠実や戦争犯罪」を声高にいくら語ったところで、海外の国がいちいち反応するとは思えませんし、それほど情報が広がるとも思えません。
つまり、海外で韓国の味方をする国はゼロ、ということでしょうね。
韓国の「告げ口外交」と呼ばれる方法での被害訴え戦略。
正義感にあふれる方々ならば、韓国の言い分も理解できるのでしょうけど、あまりに度がすぎると面倒になってきちゃいますからね・・・。
今後も海外で目立った反応はないものと思われます
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■日本と韓国の反応は?
では今回の日本の制裁に対して、日本と韓国の反応はどうなのでしょう?
日本の反応はというと、「まだまだ」という声が多いみたいです。
自民党の二階幹事長が、あの強面で言ってました。
「韓国は面倒な国」
今回の日韓合意に秘められた日本の真の狙いは、韓国世論の矛先を、日本から韓国政府へと向けることだったと言われています。
日本と韓国の間で結ばれた慰安婦問題の合意。
これによって、火がついたら厄介とされている韓国世論の怒りは韓国政府へと向き、韓国政府もこれ以上日本に責任を追求できなくなってしまっています。
何と言っても、日本は拠出金10億円を出しているわけですから、その後は韓国政府の努力にかかっています。
韓国の慰安婦問題については、日本でも連日報道されていただけに、今回の日本政府の強気な姿勢にホッとしているものの、まだまだ足りないという声が多くあるようです。
では、対する韓国の声は?というと・・・・。
どうやら韓国は、かなりびっくりしているみたいですね。
韓国政府は、なんとかして慰安婦の少女像の再設置を食い止めようとしていたらしいのですが、世論が高まってしまい、阻止に失敗していました。
とはいえ、再設置を黙認してしまった韓国政府と自治体。
日本の対抗について「そこまでやるの?」という驚きが、韓国政府内に広がっているみたいです。
そもそも「通貨スワップ協定」中断が痛いでしょうね。
日本の場合は、通貨スワップ協定を韓国と結ぶ必要がない・・・・と青山繁晴さんがおっしゃってました・・・。
ということは韓国にとって通貨スワップ協定というのはかなり大切なものだと思われますので、その交渉中断はかなり驚いたでしょうね。
韓国政府は少女像の撤去について、設置した団体と会話で撤去しようとしているようですが、団体は絶対に撤去しないと言っているみたいです。
世論の力で大統領が引きずり降ろされた韓国・・・・・世論を敵に回すと厄介極まりないでしょうから、撤去が進展するとは思えません。
おそらくは団体・世論と韓国政府との泥仕合が今後も続いていくことでしょう。
韓国の野党では「日韓合意白紙」と訴えているみたいですが、もしこの合意を白紙撤回しちゃったら、おそらく世界中から信用を失いかねないことになるでしょう。
人気取りのためだけに「白紙撤回」なんて言っちゃって大丈夫なのか?今から韓国野党が心配ですが・・・・。
日本が久しぶりに強気に出た・・・・・・これまでの下地が活きてきたナイスな戦略なのかもしれません。
ただ、韓国の一部の新聞報道では、慰安婦問題にこだわるよりも日本との関係を改善して、利益につなげるべき!という論評も存在しているみたいですので、韓国全体が「慰安婦像賛成」というわけではないのかも。
まぁ、この問題にそれほど意識を向けていない人がほとんどなんじゃないでしょうかね?
韓国に旅行に行った日本人も「反日感情が強いとは、それほど感じなかった」と言ってるみたいですし・・・・。
韓国国民は、慰安婦問題に、あんまり関心ないのかも・・・・。
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・日本が、韓国の釜山総領事館前の少女像再設置に、厳しい措置を取った。
・アメリカのバイデン副大統領は「合意を守って」と言ってたらしい。
・海外の反応は、ほぼ皆無。
・日本はスッキリ・韓国政府は驚き!ただ、韓国国民はおそらく無関心だろう。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
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