永源遥の死因は？キラーカーンが暴露したヤクザとの関係は本当か？
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プロレスラー「永源遥」が死去
死因は何だったのでしょうか？
そしてキラー・カーンが暴露したヤクザとの関係とは？
反社会的勢力との繋がりは本当だったのか？
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
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南無阿弥陀仏・・・。
■永源遥・死去・・・死因はなんだったのか？
２０１６年１１月２８日、グレート小鹿さんの公式ブログで、「永源遥」さんの死去が報告されました。享年７０歳。
永源遥さんが「取締役」と「相談役」を務めていたプロレスリング・ノアの広報担当の話によると、
「亡くなられたのは事実だが、詳細はまだ確認できていない」
ということです。
永源遥さん。一部報道によると「１１月２８日午後８時」頃に自宅のお風呂場で倒れたということです。
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追記致します。
永源遥さんは「自宅の風呂場」で倒れたのではなく、都内のサウナ店で倒れたということです。
俳優の「加藤武」さんもサウナで倒れてお亡くなりになられましたが、ご高齢でのサウナは危険なのでしょうね。
死因は何だったのでしょうか？
最近は「冬型の気圧配置」で、非常に気温が低い日が続いていました。
寒いところから熱いサウナに行くと、急激に血圧が下がってしまうのだとか。
その結果、めまいを引き起こして倒れてしまうということがあるそうです。
お風呂場なら、倒れたことで溺死ということもあり得るそうですが、サウナから出た直後に「心筋梗塞」や「脳梗塞」を起こしてしまうこともあるとか。
おそらくですが、永源遥さんの死因は「心筋梗塞」「脳梗塞」などではないでしょうか。
心筋梗塞かな。
高齢になればなるほど心筋梗塞や脳梗塞などの「お風呂場での事故」のリスクが高くなると言われていますので、７０歳の永源遥さんの死因は、おそらくそれだったのでしょう。
お風呂場などでの事故による死者は、年間１万人以上で、交通事故死亡者数の２倍にもなるとか。
永源遥さん・・・・プロレスで酷使した身体・・・・結構ダメージが蓄積していたのかな？
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■キラー・カーンとの金銭問題と、ヤクザとの繋がりとは？
永源遥さんといえば、現役時代にタッグを組んだ「キラー・カーン」との不和が噂になっていましたね。
キラー・カーンは永源遥さんに資金を奪い取られたということを告白したことがありました。
それは１９８４年ジャパンプロレス結成の時、キラー・カーンの手に渡るはずだった２０００万円の資金のうち、１７００万円を永源遥が自分のものにしたという告白。
更には、設立されたジャパンプロレスに対して、キラー・カーンが移籍を渋っていたときのこと。
永源遥がキラー・カーンに対して、移籍しなければ「ヤクザをけしかける」と脅したというのですが・・・・。
これは本当なのでしょうか？
キラー・カーンの資金をネコババした・・・・という点についてですが、本当なのでしょうか？
なんだかキラー・カーンさんというと「谷津嘉章」と並んでガメつい感じがするのですが・・・・。
もちろん永源遥がネコババしていないと言うつもりはないのですがね・・。
谷津嘉章といえば、キラー・カーンと仲のいい方ですよね。
SWSとWJという２つの団体の苦しい内情を暴露して、壊滅のきっかけをつくったという谷津嘉章・・・・。
ちなみにWJに谷津嘉章が加入した時、天龍源一郎は
「谷津嘉章だけはやめた方がいい」
と言っていたらしいですがね・・・。
その谷津嘉章と仲良しなキラー・カーン・・・・お金を奪われたことが嘘とはいいませんが・・・・なぜ裁判などで訴えなかったのか・・・。
どうなんでしょうね。
そして、永源遥さんとヤクザとの関係なのですが、おそらく以前は何らかの関係はあったのではないでしょうか。
昭和のプロレスといえば、ヤクザやさんとの関係があっただろう事は想像に難くありません。
お笑い芸人さんだって、昔はそういう方々相手にお仕事をしたという話ですし。
それに永源遥さんは、プロレス業界でも１位の人脈を持つ方。
永源遥が新団体プロレスリング・ノアに移籍することを耳にしたアントニオ猪木は、ノアの成功を確信したと言われています。
おそらくなのですが、永源遥さん・・・・その広い人脈のなかで、そっち系の人もいたのではないでしょうか。
そして、タッグマッチを組みまくったキラー・カーンさんを手放したくないという理由で、ちょっとした脅しはしてしまったかも・・・。
まぁ、古くからプロレス団体に深く関係している方ですからね。
興行をスムーズに進めるための、それなりの関係性は、各業界と構築していたのではないでしょうか。
最終的には「プロレスリング・ノア取締役」にもなっているし・・・。
ただ、規制が厳しくなった近年でも、関係が続いていたとは思えません。
特に「ノア取締役」になった後までそんな関係が残っていたら、大変でしょうからね。
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■永源遥の経歴
永源遥さんといえば、つば攻撃でしょうかね。
お客さんに対してのつば・・・なんて下品なことするんだ！！と子供ながらに思っていましたが、すでにお約束ってことになっていたのでしょう。
そんな永源遥さん・・・・元々は大相撲の立浪部屋で序二段優勝を経験している力士さんでした。
その後、東京プロレスに入団し、日本プロレスに移籍。
その後も「新日本プロレス」、「ジャパンプロレス」、「全日本プロレス」、「プロレスリング・ノア」へと移籍することになります。
ちなみに全日本プロレスから新団体プロレスリング・ノアへの移籍騒動について。
この時、全日本プロレスを辞めていった選手は「三沢光晴」を初め２６名。
全日本プロレスに残ったレスラーは「川田利明」と「渕正信」のみ。
これだけの大量離脱が実現したのは「永源遥」さんの力だったとか・・・。
人脈を持つ永源遥さんの力で、スポンサーや取締役はほとんどノアについたといいます。
ここで「悪徳商会」の盟友だった「渕正信」と切れてしまったんですね・・・
ノアで永源遥さんは現役を続けながらも「取締役」に就任し、マッチメイクを担当。
２００６年３月２６日に引退試合を行い現役引退。
その後はノアの取締役・相談役を務めていました。
永源遥さん・・・・プロレスラーとしてはその役回りから嫌われてしまうことも多かったですが、人脈があったということは、人格などについてもしっかりとした方だったのでしょう。
アントニオ猪木の選挙出馬に対しても、陰ながら応援して協力もしていたらしいですし。
そんな永源遥さんが亡くなるとは・・・。
拙僧、正直に言うと、永源遥さんというプロレスラーはそれほど好きではなかったのですが、やはり亡くなると寂しいものがありますね。
ご冥福をお祈り致します。
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・永源遥が死去。
・死因はおそらく心筋梗塞。
・キラー・カーンのお金をネコババしたという噂がある。
・ヤクザとの関係もあったとか。
・プロレス界一の広い人脈を持っていた。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
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