ニコルソン四軍調整官wiki風プロフィール!エリートで歴戦の英雄?
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オスプレイが墜落(不時着水)の騒動で
抗議に行った沖縄副知事に対して
「感謝すべき」と発言したというローレンス・ニコルソン中将
彼のプロフィールと経歴を紹介!!実は歴戦の猛者?
「生臭寺院」へようこそ。
拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。
よろしければお付き合いくださいませ。
南無阿弥陀仏・・・。
■オスプレイ墜落(不時着水)騒動
2016年12月13日夜9時30分頃、沖縄名護市の海上ででオスプレイが墜落・・・・防衛省は「不時着水」という言い方をしていますが、機体が大破している時点で墜落としか思えない状況なのですが・・・・理論上は不時着水なのだそうです。
その事故に対して、沖縄県の安慶田副知事が沖縄のアメリカ海兵隊のドンであるローレンス・ニコルソン四軍調整官に対して抗議したそうです。
それに対してローレンス・ニコルソン四軍調整官は、テーブルを叩いて反論!!
「パイロットは住宅・住民に被害を与えなかった!感謝されるべきだ!」
ということです。
安慶田副知事はニコルソン四軍調整官に対して抗議文を渡したそうですが、それに対して
「この事故を政治問題にするつもりか?」
と発言し、安慶田副知事は
「県民はオスプレイの配備も訓練も認めていない」
と言い返したんだそうですね。
ニコルソン四軍調整官は怒りが収まらない様子だったということです。
安慶田副知事が言うには
「謝罪は全く無かった。本当に植民地意識丸出しだった」
そのニコルソン四軍調整官は事故を受けて沖縄県民に対して
「県民に謝罪したい」
と言ってました。
・・・・・。
双方ともに、主張したい事が異なっているのは分かるんですが・・・・ちょっとね。
追記します。
どうやらニコルソン四軍調整官の「感謝すべき」という発言は、誤訳などの事情があっての間違いだった・・・なんて噂がありますね。
「感謝すべき」ではなくて「神に感謝する」と言ったとか。
真実はわかりませんが、そうだとしたら、副知事は一体何だったのか??
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■双方の言い分とは?
沖縄県民が今回の事故に対して怒りと不安を爆発させたのは当然でしょう。
暴行事件や殺人事件がアメリカ軍・及び軍属によって発生してしまった過去を思うと、そのご苦労と艱難辛苦は想像を絶します。
特にオスプレイについては、今までに散々配備に反対していました。
そのオスプレイの配備が決まってしまい、そして今回の事件。
オスプレイは「未亡人製造機」などと言われている代物・・・。
沖縄だけではなく、日本中で反対の声が轟いています。
さて、一方のアメリカ軍の言い分というと・・。
このオスプレイの墜落(不時着水)の経緯を説明すると、どうやらこのオスプレイは「空中給油」の訓練を行っていたみたいです。
そこで空中給油機からのホースがプロペラに当たって切れてしまい、その影響でオスプレイに不具合が生じてしまったみたいです。
オスプレイは出発地点の普天間基地への帰還を目指しましたが、住宅地のどまんなかにある普天間基地への帰還は困難と判断。
その為「キャンプ・シュワブ」へ行こうとしたらしいですが、それも困難として、仕方なく海上に不時着水。
結果、機体は大破。
乗員5名の内2名が負傷して病院へ。その他の3名は無事。
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海上への不時着水・・・・。
不時着水が危険であることは、オスプレイが大破したことで理解できます。
下手をすれば乗組員は死亡していたでしょう。
しかし全員生還。
彼らとしては、自分の身の安全を確保するためにも、出来ることなら基地を目指したかったことでしょう。
基地ならば、救助がすぐに駆けつけてくれるでしょうから。
しかし、彼らは自己の安全よりも県民の安全を優先して不時着水。
確かに県民の安全を守った・・・・とも言えるかもしれません。
そして、そうまでして危険を回避したにも関わらず、県民からは反発!!
それを知ったアメリカ軍の士気は大いに下がってしまうことでしょう。
そんな事態を懸念して、ローレンス・ニコルソン四軍調整官が、抗義に対して怒りを露わにするしかなかった・・・・といったところでしょうか。
ローレンス・ニコルソン四軍調整官の言い分も理解できなくもないですが、沖縄県民の不安が的中してしまったことを思うと、県民の怒りも仕方ないと思うのですがね。
とくに、米軍基地がなかったら、海兵隊員が、県民の安全を優先して、不時着水する必要なんかなかったわけですから。
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■ローレンス・ニコルソン四軍調整官プロフィール
ではここで、沖縄のアメリカ海兵隊の司令官であるローレンス・ニコルソン四軍調整官のプロフィールをご紹介します。
名前・・・・・・・・・ローレンス・D・ニコルソン
生年月日・・・・・・・1956年6月29日(60歳・2016年12月現在)
出身地・・・・・・・・カナダ・オンタリオ州トロント
軍隊歴・・・・・・・・1979年~2016年12月現在
出身大学・・・・・・・サウスカロライナ州シタデル軍事大学・アメリカ陸軍指揮幕僚大学・NATO防衛大学
戦役・・・・・・・・・アフガニスタン戦争・イラク戦争
引用元ウィキペディアより
ローレンス・ニコルソン中将は、2015年に沖縄のアメリカ海兵隊の司令官に就任。
それまでは「少将」だったみたいですが、司令官就任と同時に「中将」に昇格しています。
第3海兵隊遠征軍司令官と四軍調整官を兼任。
1979年・シタデル軍事学校を卒業。
その後は海兵隊の小隊長・中隊長などを務め、シリーズコマンダーとしても勤務。
その後もエリートコースを進みまくったニコルソン氏は2004年7月にイラクの師団作戦部長として、イラク戦争後の治安が悪化したイラク国内で勤務しています。
更にはアフガニスタン紛争後、荒れていたアフガニスタンへ第2海兵旅団司令官として赴いてますね。
沖縄での四軍調整官・・・・つまり総司令官としての勤務は1年ちょっとらしいですが・・・・・戦闘経験はかなり豊富みたいです。
大学を卒業した後も、NATO軍の防衛大学を卒業していることから、かなりのエリートであることも想像出来ます。
どうやらベルギー・ブリュッセルのNATO軍司令部で仕事をしていたこともあるみたいです。
ちなみにNATOとは「北大西洋条約機構」のこと。つまりは東西冷戦でいうところの「西側諸国連合」のことですね。
エリートなのはわかりましたが、副知事に対して公然と怒りを露わにすることは、まずかったのではないでしょうかね。
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■本日のまとめ
本日の記事をまとめますと
・沖縄でオスプレイが不時着水。
・素人には墜落にしか見えない。
・沖縄海兵隊の司令官「ニコルソン四軍調整官」が安慶田副知事に対して怒りをあらわにした
・ニコルソン四軍調整官は、エリートで戦闘経験も豊富な軍人らしい。
以上となります。
本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。
またよろしければお付き合いくださいませ。
それではこの辺で失礼致します。
南無阿弥陀仏・・・。
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ニコルソンの言っていることは正しい
韓国人のような何でも反対・否定式の沖縄県知事、副知事がオカシイ。
自己に関しては政治とは別の視点で意見を出す賢さが欠けている
結局左翼に迎合する’(或いは沖縄県民を反米に煽動する)事を
目的とするだけの抗議や反対では何も前進しない。
沖縄県庁が我が身の立場を全く考えすに政治的に反対ばかりしている
幼稚さが韓国と似ていますね