お坊さんなのに仏様の掟を守らず、酒と肉が好きな拙僧が、政治・北朝鮮・時事ネタを中心にお坊さんならではの視点から調査・推理します。３０代男性。雪国のお寺で修行中。

• 2017.4.15
• 北朝鮮, 政治
• コメントを書く

太陽節・北朝鮮のミサイル発射はどこへ何時に？核実験で開戦！

２０１７年４月１５日、北朝鮮建国者「金日成」生誕105周年

この日が北朝鮮の終わりの始まりの日となるか？

日本にミサイルが飛んでくるかも？という噂に、拙僧もかなり恐れを抱いていますが・・・。

核実験・ミサイル発射が噂されていますが

ミサイルはどこから、どこへ発射されるのか？

詳しく調査してみたいと思います

「生臭寺院」へようこそ。

拙僧は住職の「生臭坊主」こと省略して「ナマズ」と申します。

よろしければお付き合いくださいませ。

南無阿弥陀仏・・・。

２０１７年４月１５日、北朝鮮では「太陽節」という名前の祝日。

太陽節とは何なのか？

「太陽節」とは「金日成」主席の誕生日。

１９１２年４月１５日に産まれた金日成。

２０１７年は生誕105周年だそうです。

北朝鮮では祝いの雰囲気が広がり、相も変わらずあの「マスゲーム」やらパレード何かをやって大騒ぎ！

しかし、２０１７年の太陽節は「北朝鮮の終りの始まり」なのでは？と噂されています。

今回の太陽節・・・・北朝鮮に対して、圧力をかけているアメリカの空母「カールビンソン」が朝鮮半島近海に到着する日でもあるのです。

北朝鮮では、記念日の近くに「核実験」や「ミサイル発射」などをして、国民を鼓舞してきた歴史があります。

トランプ大統領は北朝鮮の「核実験」や「ミサイル発射」について

「やったら攻撃する」

と言ってます。まさか本当に戦争に？

太陽節にミサイルが発射される！と噂されています。

核実験まではやらないだろう・・・と言われているのですが・・・。

だとしたら、ミサイル発射はどこに向けて？そして何時発射されるのか？

まず、ミサイル発射の標的なのですが、日本に落ちてくるのでは？と噂されています。

しかし、日本に落っこちてきたら、アメリカの空母と在日米軍はそれこそ北朝鮮に襲いかかるでしょう。

アメリカと戦争なんてしたら間違いなく秒殺される北朝鮮は、そんな馬鹿なことをしないでしょう。

というわけで、ミサイルの標的は、いつもと変わらず日本海でしょう。

前回４月５日に発射されたミサイルはわずか６０ｋｍで落下。

マラソンの川内優輝ならなんとか完走できそうな距離飛んで水没したため、失敗と言われていますが、次回もそれくらいの距離で落下するのではないでしょうか？

そして、何時？というところなのですが、太陽節にミサイルが発射されるとしたら、おそらく早朝・又は午前中でしょう。

北朝鮮のミサイル発射は、最近午前中に行われていますのでね。

しかし、北朝鮮・・・・太陽説にミサイル発射はしないのでは？

さすがに「カールビンソン」が目の前にある状態でミサイル発射はしない気がします。

多分あーだこーだと言い訳して、ほとぼりが冷めた頃に発射するんじゃないでしょうか。

sponsored link

核実験・・・・以前から４月１５日の太陽節に合わせて行われるのでは？と言われています。

実際核実験の準備が整っていることを、日本の外務省が認めています。

どうやらアメリカとの関係が緊張する以前から、北朝鮮は核実験の準備を整えていたとのこと。

しかし、アメリカのトランプ大統領は

「核実験やったら北朝鮮を攻撃する！」

と言っていました。

そして、一部の有識者は、アメリカは北朝鮮が「核」や「ミサイル」などのアクションを待っている！と言ってます。

どういうことかというと、北朝鮮がアクションしてくれる事で、アメリカからすると北を攻撃する大義名分が出来る！ということです。

それを待って、アメリカは北朝鮮を攻撃。

斬首作戦・・・金正恩暗殺作戦のための特殊部隊「ネイビーシールズ」を北朝鮮に差し向けた！とも言われていますし・・・。

この罠に北朝鮮はのるでしょうか？

攻撃を受けたら北朝鮮が負けることはわかりきっているわけですから・・・・そこまで馬鹿なことはしないでしょう。

おそらく、核実験はしないけどメンツを保つために、何か別なことをやるだけで済ませるのではないでしょうか。

開戦は、まだもう少し先かもしれません。

sponsored link

本日の記事をまとめますと

・太陽節とは金日成の誕生日で祝日

・北朝鮮がミサイルを発射するとの噂がある。

・ミサイルの標的は、おそらく日本海

・アメリカは核実験したら攻撃する！と言っているが、核実験の可能性は低いのではないか・・・。

以上となります。

本日は「生臭寺院」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。

またよろしければお付き合いくださいませ。

それではこの辺で失礼致します。

南無阿弥陀仏・・・。

よろしければコチラの記事も合わせてお読み下さいませ。

リンク記事は別タブで開きます。

sponsored link